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先日、さらなるコンテンツ開発とアップデートの継続が報じられ、2021年後半に次期コンテンツアップデートを導入することが判明した「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、新たにUbisoftが公式サイトを更新し、本作の運用に関する今後の取り組みを報告。前述の次期アップデートや直近のイベント等に関する幾つかのディテールが明らかになりました。

■ 次期アップデートの開発について

• 新コンテンツの開発は、Massiveのベテラングループが担当。Adrian Trasca氏がプロデューサーを務め、Yannick Banchereau氏がアソシエイトクリエイティブディレクターを担当し、プロジェクトを率いる。また、新コンテンツの開発にはUbisoft Bucharestの開発者グループが参加している。
• 次期大型アップデートはシリーズに全く新しいゲームモードを導入する予定で、ゲームモードと平行してエージェントを成長させるための新たな手段が検討されている。これは、ビルドの多様性と生存率の向上に焦点を当てるもので、今後改めて具体的なディテールが報じられる。
• 次期大型アップデートは2021年後半リリース予定で、現在はまだ開発の初期段階にある。

■ 今後数ヶ月の取り組みについて

• 次期アップデートの開発を進める間、Year2のシーズンが再度実施される。これにより次のシーズンはYear2シーズン1の再稼働となり、取り逃した報酬やアイテムを再度入手するチャンスとなる。
• 加えて、リーグやグローバルイベントが定期的に実施される。
• この他、新たな衣料品イベントや小規模なアップデートが導入される予定。
• 7年に渡って“State of the Game”のホストを務めたお馴染みHamish Bode氏がUbisoft内で新たな役割を担うこととなった。これに伴い、今後の“State of the Game”放送に氏が関与し、ホストとして出演することはなくなった。