doope!

2018年5月の“Boss Key Productions”閉鎖を以て、23年に渡って活躍したビデオゲーム産業を完全に去り、レストラン経営や演劇・ミュージカルの製作に携わる一方で、ビデオゲーム産業と開発にまつわる回顧録の執筆を進めているお馴染みCliffy BことCliff Bleszinski氏ですが、ここ数年新たなビデオゲーム/IP開発に前向きな意欲を見せているCliffy Bの動向に注目が集まるなか、昨日Cliffy Bが自身のTwitterを更新し、幾つかの新しいことに取り組んでいると語り話題となっています。

記録のためにしたためておくと前置きしたCliffy Bは、今幾つかの新しいことに取り組んでいるが、これについて何も話すことができない苦しい毎日を送っていると語り、どうか我慢していて欲しいと発言。ただし、これが必ずしもゲームとは限らないことを心に留めておいて欲しいと伝えています。

なお、引退後のCliffy Bについては、2019年8月にずっと頭から離れないビデオゲームのアイデアがあること、昨年4月には未発表の新IPに関する取り組みを始めたこと。さらに、今回と同じくこれが映画やゲーム、グラフィックノベル、TVシリーズなど、どんなメディア向けの作品になるのか自分でも分からないと語りながらも、世界を作り上げることの楽しさを忘れていたと発言していました。

(Bear in mind it might not necessarily be a videogame)

— Cliff Bleszinski (@therealcliffyb) April 7, 2021