先日、本格的なお披露目を果たし、馴染み深い“Rainbow Six Siege”オペレーター達の参戦が判明した新作「Rainbow Six Extraction」ですが、新たにUbisoft MontrealのクリエイティブディレクターPatrik Méthé氏がGameSpotのインタビューに応じ、SiegeとExtractionが全く異なるゲームであることから、2つの作品が互いのプレイヤーを奪い合うことはないと説明しました。
“Rainbow Six Extraction”は、元々“Rainbow Six Siege”のアウトブレイクモードから誕生した新作で、前述の通り登場オペレーターも重複していますが、Patrik Méthé氏はこの2つの作品がそれぞれに独自の挑戦とペーシングを持つ全く異なるゲームであることから、心配には及ばないと説明。“Extraction”のPvEは幅広いプレイヤーに楽しんでもらえるだろうと強調しています。
一方で、氏は“Siege”のプレイヤーが“Extraction”をプレイする場合、個々のオペレーターの能力やプレイ方法が“Extraction”のルール上で変化するため、慣れ親しんだ感覚と共に、新鮮な体験が楽しめるはずだと説明しています。
Patrik Méthé氏によると、Ubisoftは“Rainbow Six Siege”をまだプレイしたことのないオーディエンスを“Rainbow Six Extraction”に引き込みたいと期待しており、“Extraction”は自分の限界に挑戦し、プレイ毎に経験を積むことでミッションの成功を楽しめる戦術的なCo-op経験をもたらすとのこと。
また、Patrik Méthé氏はマッチ中に途中抜けするプレイヤーの対処についても言及しており、マッチを離脱した場合、退出したオペレーターは救出に失敗したと見なされ、文字通り“MIA”(作戦行動中行方不明)扱いになると説明。
退出したオペレーターがマッチ中に得たプログレッションは全て失われるだけでなく、頻繁にマッチを放棄する場合には、マッチメイキングそのものが一時的に禁じられるとのこと。
また、MIA扱いとなったオペレーターはエイリアンに囚われ、非プレイアブルキャラクターとなることから、当該オペレーターを再び取り返すためには、ゲームプレイを通じてエイリアンから囚われたオペレーターを救出する必要があります。
ただし、これは自ら進んでマッチを放棄したプレイヤーに対するペナルティで、ネットの切断等によって意図せず離脱してしまった場合には、容易かつペナルティなく進行中のマッチに再参加できる機能が用意されているとのこと。
プレイヤーはレインボーシックスオペレーターから構成されるエリートチームを率いて、進化し続ける未知の生命体の謎を解明すべく、予測不能な封鎖ゾーンへ侵入する。仲間と共に全力でこの未知の敵に立ち向かおう。
- レインボーシックスの精鋭オペレーターを結集:18名のレインボーシックスオペレーターが選択肢となる。協力モードで最大3人のスクワッドを組んだり、ソロでのプレイも可能。各オペレーターは専用の武器やアビリティを備えており、新たな進捗状況システムを通して強化できる。
- すべてを賭け、封鎖ゾーンへ:進行するごとに困難が待ち受ける、12の特色溢れるマップを探索しよう。知識、チームワーク、そして戦術的なアプローチこそが最大の武器だ。敵に敗れたオペレーターは行方不明(MIA)となる。
- アーキエンに立ち向かえ:進化し続ける危険な生命体が人類に脅威をもたらしている。仲間と協力し、10種のパラサイトに立ち向かおう。それぞれの特殊能力と未知の生態系がオペレーターの行く手に立ちはだかる。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。