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先日、著しいビジュアルの改善を導入するPS5/Xbox Series X|S版“Metro Exodus”のローンチを果たした「4A Games」ですが、Embracer Groupによる2020年8月の買収を経て、Saber Interactiveレーベル傘下となったスタジオの動向に注目が集まるなか、新たに“4A Games”が新規IP向けの開発者募集を開始し話題となっています。

これは、“4A Games”公式サイトのキャリアページで新規IPに従事する6ポジション（シニアゲームデザイナー、技術デザイナー、リードゲームシステムデザイナー、シニア技術アーティスト、環境コンセプトアーティスト、クリーチャーコンセプトアーティスト）の募集が開始されたもので、（募集職種からクリーチャーが登場する作品であることは窺えるものの）今のところ新IPに関する具体的なディテールは不明ですが、一先ず内製の4Aエンジンを採用するAAA規模の新作であることが判明しています。

なお、“4A Games”については前述の通り、Embracerが2020年8月に同スタジオの買収を発表し、Saber Interactiveレーベル傘下の独立系スタジオとなっていたほか、AAA規模の新規IP開発に着手したほか、4A Gamesのエンジンと技術的なノウハウに、Saber Interactiveの経験を融合させた新規プロジェクトに協力していることが報じられていました。