昨日、VigilとPulse、Finkaの戦闘やミッション中にMIA扱いとなったオペレーターの救出が確認できる本格的なプレイ映像をご紹介したR6シリーズのスピンオフ「Rainbow Six Extraction」ですが、9月16日の発売が迫るなか、新たに本作の開発を率いるUbisoftのディレクターPatrik Méthé氏がThe Loadoutのインタビューに応じ、エイリアンとの戦いを描くスピンオフに登場するレインボーオペレーターのラインアップに言及。現段階で“Extraction”オリジナルの新オペレーターを登場させる予定がないことを明らかにしました。
また、既に世界的な背景やキャラクターのバックストーリー、出自等が確立された状態にある“Rainbow Six Siege”の世界と、お馴染みのオペレーター達が地球外生命体の大群に立ち向かう“Rainbow Six Extraction”世界設定の関係に関する興味深い見解も報じられています。
Patrik Méthé氏によると、“Rainbow Six Extraction”向けに新オペレーターを用意することも検討したものの、“Rainbow Six Siege”には膨大な数のオペレーターが登場しており、あらゆる角度からのアプローチを可能にするための十分な選択肢が既に存在していたと説明。そこで、新しいオペレーターよりも、既存のオペレーターに新しいロアを用意し、別の角度から光を当てることが最良の方法と考えたと明らかにしています。
■ 「Rainbow Six Siege」と「Rainbow Six Extraction」のロアについて
また、Patrik Méthé氏は両作品のロアに関する関係性についても言及しており、“Extraction”の出来事や設定が“Rainbow Six Siege”には影響を与えないと明言。“Extraction”は、Rainbow Six Siegeユニバースの“if”を描くシナリオだと語り、Rainbow Six Siegeのユニバースは一つの方向性に捕らわれることなく、様々な手段でその世界を拡張できるほど豊かなものだと強調しています。
■ 「Rainbow Six Extraction」に参戦するオペレーターの選定について
既にElaとSledge、Alibi、Lion、Vigil、Hibana、Finka、Pulse、Docの参戦が決定し、数名の未発表オペレーターが控えている“Rainbow Six Extraction”ですが、Patrik Méthé氏によると、この選定に当たって2つの要素を考慮したとのこと。
1つ目は各オペレーターの能力がPvE環境でどう機能、またはフィットするか。2つ目の基準は、オペレーターの人気で、最も愛されているオペレーターだけでなく、これまでに十分愛されていないと考えられるオペレーターも選ぶよう決断したことが判明しています。
これにより、UbisoftはSiege側で評価の低いオペレーターにも新しい命を吹き込もうと試みているとのこと。
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