本日、IGNのインタビューからビデオゲーム開発への本格的な参加が判明し大きな話題となったニール・ブロムカンプ監督ですが、先ほど「Gunzilla Games」がプレスリリースを発行し、同スタジオのチーフビジョナリーオフィサーに就任したニール・ブロムカンプ監督の開発参加と未発表マルチプレイヤーAAAシューターの計画を正式にアナウンスしました。
“Gunzilla Games”の発表によると、ニール・ブロムカンプ監督が開発に参加するデビュー作は、PS5とXbox Series X|S、PC向けのタイトルで、シュータージャンルにおけるストーリー体験の限界を押し広げる、マルチプレイヤーAAAシューターの次なる進化を目指す作品とのこと。
また、ニール・ブロムカンプ監督は本作のビジョンを形作る役割を担い、映画製作の経験を新たなインタラクティブストーリーテリングと次世代ビジュアルの確立に活かすことで、これまでに誰も見たことがないような没入感のある体験を実現したいと説明しています。
なお、発表を行ったGunzilla GamesのCEO兼共同創設者Vlad Korolev氏は、スタジオがこれまでに独自の世界を創造するなかで、ニール・ブロムカンプ監督の作品からインスピレーションを得た部分もあると説明。ニール・ブロムカンプ監督が本作のストーリーとビジュアルアートの両方をリードする極めて重要なメンバーの一人だと強調しています。
今のところ、デビュー作となるシューターの詳細は不明ですが、報告によると既に1年にわたってプリプロに向けた作業が進められてきたとのこと。
“Gunzilla Games”は、Crytek Kievの元CEO Alexander Zoll氏とBlackwood Gamesの共同創設者兼CSO Vlad Korolev氏が設立した新スタジオで、ロサンゼルスとドイツのフランクフルト、ウクライナのキエフにオフィスを構えており、オルタード・カーボンを含むタケシ・コヴァッチ・シリーズで知られるSF小説家リチャード・モーガンをはじめ、Assassin’s CreedやThe Division、Far Cry、Watch Dogsシリーズの脚本を担当したベテランOlivier Henriot氏、かつてCryEngineの開発を率いたTimur Davidenko氏、Gears of WarシリーズやStar Citizen、Hunt: Showdownといった作品のアートを手がけたJussi Keteli氏など、UbisoftやEA、THQ、Crytek等で活躍した開発者が多く在籍しています。
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