映画“X-MEN”シリーズにおける若き日のプロフェッサーX役をはじめ、映画“IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。”、映画“ミスター・ガラス”の主演で知られ、先日ローンチを果たした話題作“Twelve Minutes”に出演を果たした俳優ジェームズ・マカヴォイですが、新たにForbesが“Twelve Minutes”の発売に併せてジェームズ・マカヴォイのインタビューを公開し、「The Elder Scrolls IV: Oblivion」にまつわる興味深いエピソードが明らかになりました。
元々“ゼルダの伝説”や“聖剣伝説”といったファンタジー系のRPGが好きで、当時のパートナーがXbox 360と“The Elder Scrolls IV: Oblivion”をセットで買ってくれたと振り返ったジェームズ・マカヴォイは、当時アン・ハサウェイと共演した映画“ジェイン・オースティン 秘められた恋”の撮影でダブリンを訪れ、これに“Oblivion”と360を持参した経緯を説明。
ダブリンでの撮影は毎朝6時始まることから、夜10時には就寝する必要があり、大量の台詞も覚えなければならないという状況下で、なんとジェームズ・マカヴォイは毎日朝4時まで“Oblivion”をプレイ。余りに面白すぎ、このゲームは文字通り自分を“Oblivion”(忘却や忘我の境地)に送り込んでいると恐怖したとのこと。
この中毒的な没頭はさらに悪化し、最終的にその日の撮影が終了した午後8時から、翌朝に迎えの車がやってくる僅か10分前、午前5時35分まで“Oblivion”をプレイしてしまい、もはや決定的な手段をとらないと大変なことになると決断。遂にXbox 360から“Oblivion”のディスクを取り出して、ストーブの上にこれを置き、徐々に溶けていく様子を見ながら、「ようやく終わった、もう二度とプレイすることはない」と強く思った過去を明らかにしています。
“Oblivion”との強烈な決別後、ジェームズ・マカヴォイは父親になったこともあり、10年ほどビデオゲームから距離を置いていたものの、熱烈なサッカー好きが高じ、3年ほど前から息子と一緒にFIFAをプレイすることでビデオゲームと再会しており、最近はコロナ禍の自宅待機も相まって2~3日に一度は「Call of Duty: Warzone」をプレイしているとのこと。
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