先日、「The Elder Scrolls VI」や「Fallout 5」について興味深い見解を提示し話題となったお馴染みTodd Howard氏ですが、昨晩予告通りTodd Howard氏がファンの様々な質問に答える公式AMAセッションが実施され、幾つかのやりとりが話題となっています。
今のところ、実際にTodd Howard氏が回答した質問はごく僅かですが、今回はこの中から幾つか興味深い回答を要約してご紹介します。
次回作「Starfield」向けのMOD対応や「Fallout 4」で実装されたなかった水中コンテンツ、父の日に息子からもらったメッセージなど、ファン必見の情報は以下からご確認ください。
■ 「Starfield」について
- “Starfield”にはロボットのコンパニオンが登場する。
- “Starfield”のキャラクタークリエイトには、バックグラウンドやスキルの選択が存在する。また、性別はHeとShe、Theyから選択可能。この選択をサポートするため、これに関係する全てのダイアログを収録している。
- “Starfield”は完全なMOD対応を果たす予定。Bethesda Game StudiosのMODコミュニティは20年に渡って共にあり、スタジオは彼らとその仕事を愛しているだけでなく、これを本当の仕事にする人が増えることを望んでいる。
■ 「The Elder Scrolls VI」について
- 今年の父の日に息子がくれたカードには、こう書かれていた。「あなたは素晴らしいお父さんだよ、ところで“The Elder Scrolls VI”はどこ?」
■ 「Fallout」について
- “Fallout 4”には、実装されなかった水中コンテンツとして、BioShockスタイルのVaultが存在し、その周辺には知性を持つ巨大なタコが住んでいた。
- Bethesdaが“Fallout”の権利を獲得しなければ、オリジナルのポストアポカリプス世界を作るつもりだった。この世界は“Apocalypse Road”と呼ばれ、道路標識を利用した素晴らしいロゴが存在した。
- Fallout: New Vegasについて:素晴らしいゲームで、Obsidianの大ファンであり、そこには多くの友人がいる。
■ ビデオゲーム開発やその他の質問
- Bethesda Game Studiosがゲームデザインでまず最初に優先する“トーン”について:トーンは世界そのものであり、どんな場所を探索したいか?なぜ?誰になりたいか?何をするか?どう好奇心を刺激するか、その好奇心はどう報われるか?BGSは空想的な要素と併せて、プレイヤーが心地よく、共感できる要素を持つ場を組み合わせることを好んでいる。
- クリエイティブディレクターに対するアドバイス:チームがそれぞれのアイデアやクリエイティブで作品に影響を与えられる状況を保つことが肝要であり、最高の結果は常にチームから得られる。最高のチームというのは、安心して失敗することができ、共に新しいアイデアを試すことができるチームである。
- Todd Howard氏はジュニアハイスクール時代にチェスクラブに在籍していた。好きな恐竜はヨッシー。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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