11月12日にローンチを果たしたものの、PC版に想定外のデータが含まれていたとして販売が一時中止される事態となっていた名作のリマスターバンドル「Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition」(グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版)ですが、技術面のみならず、ゲームそのものの品質にも大量の問題を抱えるバンドルの動向に注目が集まるなか、新たにRockstar Gamesが公式サイトを更新し、本作の品質問題を謝罪。各ゲームを改善する計画を進めていると報告しました。
Rockstar Gamesは、“Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition”がスタジオの品質基準とファンの期待を満たす状態で発売できなかったと説明しており、今後本来ふさわしい品質まで改善する複数のアップデートをリリースすると予告。加えて、近日中にバンドルの全バージョンに幾つかの修正を導入するタイトルアップデートがリリースされるとのこと。
また、リマスターではないクラシック版を望むファンに向けて、オリジナルの「Grand Theft Auto III」と「Grand Theft Auto: Vice City」、「Grand Theft Auto: San Andreas」を同梱するPC向けのバンドルをRockstar Storeで販売するほか、2022年6月30日までにPC版“Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition”を購入したユーザー向けに、クラシック版のバンドルを無料で提供することが判明しています。
今のところ、リマスターバンドルのタイトルアップデートやクラシック版バンドルの発売/配信に関する詳細なスケジュールは提示されておらず、さらなる続報が待たれる状況となっています。
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