2021年12月10日 12:57 by katakori

かつてRelicが開発を手がけ、数あるW40kアクションゲームの中でも今なお高い人気を誇る名作としてカルト的な人気を博し、今年9月には発売10周年を祝う新エディションが発売された“Warhammer 40,000: Space Marine”ですが、現在放送中の“The Game Awards 2021”にて、まさかの続編「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」が正式にアナウンスされ、Focus Entertainment史上最大規模のプロジェクトとして、新たにSaber Interactiveが開発を手がけていることが明らかになりました。

PS5とXbox Series X|S、PC向けの新作“Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2”は、初代のクリフハンガーを経て無事生存していたキャプテンTitus率いるウルトラマリーンの戦いを描く三人称視点のアクションゲームで、新たな舞台でティラニッドの群れに立ち向かうウルトラマリーンの勇姿と、新たにドラマ“ヴァイキング～海の覇者たち～”や“96時間ザ・シリーズ”のクライヴ・スタンデンを起用したキャプテンTitusの姿が確認できる素晴らしいアナウンストレーラーが登場しています。

今のところ、“Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2”のプロットやゲームプレイに関するディテールは不明ですが、初代は異端審問会が関係するクリフハンガーで終了したものの、THQの倒産によりシリーズ化の計画が頓挫しており、本来はTitusトリロジーとして、異端審問によってスペースマリーンを追放されたTitusの放浪と、追放後も彼に忠実を尽くすウルトラマリーン達の協力を得たTitusによるAdeptus Astartesへの凱旋、そして新戦団の誕生を描くプロットの存在が知られていました。