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MicrosoftによるActivision Blizzardの巨額買収に伴い、今後のPlayStation対応に関するPhil Spencer氏の見解や年刊化廃止の検討といった噂が話題となっている「Call of Duty」シリーズですが、現在も有効とされるSIEとCoDの契約に関するディテールに注目が集まるなか、新たにBloombergのJason Schreier氏がこの契約の詳細を知る4人の匿名情報筋から得た内容を紹介。現段階で、少なくとも3本の新作がPlayStation向けに発売されると報告しました。

Jason Schreier氏によると、この3本は2022年に発売されるInfinity Wardの“Modern Warfare”新作に加え、2023年に発売されるTreyarchの新作、そして同じく2023年ローンチ予定の“Warzone”新作（Jason Schreier氏は自身のTwitterでこれを“Warzone 2”として紹介）の3本とのこと。

また、2023年以降に関する具体的な情報は提示されていませんが、今のところこれより先の計画については（年刊化継続の是非を含め）不透明な状況にあると伝えられています。

NEW: Activision is committed to releasing at least the next three Call of Duty games on PlayStation even after the Xbox acquisition, according to people familiar with the deal. That's COD2022, COD2023, and Warzone 2 (in 2023). After that, it's hazier https://t.co/OpWE7Tk9KV

— Jason Schreier (@jasonschreier) January 25, 2022

余談ながら、“Call of Duty”のPlayStation対応については、先日Phil Spencer氏がSonyの経営陣と対話し、既存の全契約を尊重した上でPlayStation向けの販売を“継続”したいと前向きな見解を明らかにしていました。