傑作「Crusader Kings III」に玉座や本格的な文化システムを導入する“Royal Court”拡張が遂にリリース、ローンチトレーラーも

2022年2月9日 12:17 by katakori
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「Crusader Kings III」

先日、国内向けに日本語Xbox Series X|S版がアナウンスされたParadox Interactiveの傑作グランドストラテジーRPG「Crusader Kings III」ですが、本日予定通り本作の本格的な玉座や文化周りのシステムを導入する大規模拡張パック“Royal Court”の販売が開始され、Paradoxが拡張のテーマとコンセプトを描くリリーストレーラーを公開しました。

“Royal Court”拡張は、宮廷を視覚的に描写する“玉座の間”やゲームプレイに影響を与える装飾、道化者や詩人、音楽家を含む宮廷関連の雇用をはじめ、文化周りの新システム、収集要素を含む希少なアーティファクト、多数のQoL改善といった要素を特色としています。

権力と名声の真の中心はただ一つ、統治者の王宮です。Crusader Kings: Royal Courtで、臨場感あふれる自分だけの玉座の間に足を踏み入れましょう。その荘厳さと財力で、家臣や廷臣たちを圧倒するのです。人々が表敬に訪れ、一族の目面がつまらぬ口論をする中、あなたは謁見の間で統治者として裁定を下し、民と王家との絆を確立させていきます。

Crusader Kings: Royal Courtでは、創作意欲にあふれる職人たちに偉大な作品を依頼できます。王宮の荘厳さでライバルを圧倒するもよし、高貴な一族に代々伝わる家宝であっと言わせるもよし。文化システムが強化されました。統合や分裂、伝統継承、言語習得、新たな伝統の獲得などを通して国民を新たな文化の理解へと導くことが可能です。

王宮の誇示

  • 王または皇帝となって、あまたの宮廷ドラマや陰謀を紡ぎ出し、自らの玉座に命を吹き込みましょう。完全3D化された空間に足を踏み入れましょう。四大文化のいずれかのビジュアルを採用し、権力の象徴であるこの空間を荘厳に演出できます。
  • 厳格な、あるいは慈悲深い裁定を求める者に下します。王宮では、廷臣たちがあなたの注目を引こうと画策しているでしょう。
  • 荘厳な王宮を築き上げ、ライバルに対抗しましょう。または王宮の悪趣味さゆえに、ライバルを圧倒できず、外交にも失敗してしまうかもしれません。

真の財宝

  • 精緻を極めた手仕事による財宝を誇示するか、代々伝わる家宝で一族の高貴な歴史を強調するか。今シリーズで復活したインベントリシステムで、まったく新しい芸術品を鑑賞できます。
  • 宝石職人から機織り職人まで、才能あふれる職人たちに一大事業を依頼できます。王国独自の財宝を増やしていきましょう。
  • 壮大な芸術作品を発注したり、戦いを通して芸術品を獲得したり。財宝は、決闘での敗北やライバルの策略によってあっさりと失われることもあるので要注意。

文化と国民

  • 大きく刷新された文化システムは、指先ひとつ動かすだけで使用可能です。新登場の「文化的伝統」により、プレイ方法がガラリと変わります。王国の地形に応じて適切な福利を図ったり、軍隊に新たな褒賞を与えたりなどが可能。遺産を何にするか「文化の柱」によって決定したり、従属国家に新しい言語を学ばせたり。
  • 新機能「ハイブリッド化」を使って、文字通りの「るつぼ」を作り上げましょう。国民の確かな個性を組み合わせて、ユニークな文化の融合を実現します。新たに支配下においた人々と融合を図る偉大なベドウィンの征服者となるか、それともスリランカまで遠征して現地の文化を取り入れるノース人の冒険者の王となるか。すべては自由自在です。
  • 新機能「ダイバージェンス」で自国の文化が繁栄するさまを見守りましょう。時の流れと共に、一つの文化が細分化した下位文化へと少しずつ変化していきます。あなたの思うように形作っていくもよし、変化の種をまくもよし。一枚岩だった文化が、さまざまな人々から成る集合体になっていく様を見守りましょう。
情報元及びイメージ:Steam, Games Press

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