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昨年11月のYear2運用決定を経て、今年1月にローグライクな新モード“Hitman Freelancer”がアナウンスされた人気シリーズ最新作「Hitman 3」ですが、今春を予定していた新モードの登場に期待が掛かるなか、新たにIO InteractiveがYear2のロードマップに関する最新の進捗を報告し、新モード“Hitman Freelancer”の実装を2022年後半に延期したことが明らかになりました。

今回の延期は、“Freelancer”モードがかなり広大で奥深く、Hitmanの本質をより深く掘り下げるようなコンテンツであることから、より良い品質を目指すために追加の開発期間を設けたもので、IO Interactiveは今回の延期が“Hitman 3”の成功により可能になった“贅沢な決断”だったと説明。プレイヤーにより長くHitman世界を楽しんでもらうためのプラットフォームとして、うまく完成させたいと伝えています。

なお、“Freelancer”モードは社内で繰り返しテストが行われているほか、コアなコミュニティメンバー向けのプレイテストも実施されており、長時間のプレイから得られたフィードバックや見解に基づいて経験の改善を進めているとのこと。

また、“Freelancer”モードの延期に伴い、ロードマップに幾つかの変更が生じており、5月24日配信のパッチにて、エルーシブ ターゲットやエルーシブ ターゲット アーケード、おすすめコントラクトを含む多数のコンテンツが導入されるほか、今年後半のリリースを予定していたコードネーム“Rocky”マップの実装が前倒しとなり、2022年7月に新マップ“Ambrose Island”（アンブローズ島）として導入され、“Hitman 3”以前に起こった出来事のストーリーを描くことが判明しています。