6月上旬に始動する「Battlefield 2042」シーズン1の最新ロードマップが公開、ハザードゾーンの開発終了も

2022年5月25日 12:20 by katakori
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「Battlefield 2042」

先日、128人ブレークスルーの廃止や一部スペシャリストのバランス調整を含むアップデート4.1が配信され、シーズン1の開幕時期が6月上旬に決定した「Battlefield 2042」ですが、開発プロセスを抜本的に見直すと報じられた今後の改善と拡張に期待が掛かるなか、新たにDICEが海外公式Answers HQを更新し、今後の改善に関する多彩な取り組みと最新のロードマップを公開。シーズン1の実施を6月から8月に掛けて予定していることが明らかになりました。

また、様々な改善が進められる一方で、2042に相応しい場所を見つけることができなかったとして、(The DivisionのダークゾーンやEscape from Tarkovにインスパイアされた野心的な新コンテンツとして導入された)“ハザードゾーン”の開発終了が決定しており、今後もプレイはできるものの、新たな改善やコンテンツが導入されることはなく、来るシーズンマップについてもハザードゾーンはサポートされないとのこと。

「Battlefield 2042」
シーズン1とシーズン2の一部を含む最新のロードマップ

“Battlefield 2042”のシーズン1は、“Kaleidoscope”マップの大規模なデザイン/レイアウト刷新や新マップ、無料と有料の報酬Tierを含む初のバトルパス、新武器、追加のガジェット、新スペシャリスト、新ビークル、追加のウィークリーミッション、Portal向けの拡張、アニメーションや移動システムの改善といった要素を特色としています。

また、シーズン2向けの改善として、マップのさらなるリニューアルに加え、スペシャリストの外観をよりシリアスに変更する改善を導入することが判明しています。

なお、“Battlefield 2042”のシーズン運用については、今後の1年間で4つのシーズンを展開することが決定しており、1年間を通じて4人の新スペシャリストや追加のマップ、サンドボックスを拡張する新武器やガジェット、バトルパス、信頼回復を図るためのQoL強化や広範囲な改善が継続的に導入されるとのこと。

DICEのRyan McArthur氏とLars Gustavsson氏が今後の改善について語る開発映像
情報元及びイメージ:Eurogamer, GameSpot, EA

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