CD PROJEKT REDやTechland出身の開発者達が設立した新スタジオ“Starward Industries”のデビュー作として昨年9月にアナウンスされ、今年6月にはパブリッシャーが11 bit studiosに決定していた期待作「The Invincible」ですが、スタニスワフ・レムの名作“インヴィンシブル”(※ 砂漠の惑星)をビデオゲーム化する野心的なプロジェクトに期待が掛かるなか、新たに11 bit studiosがSteamページを更新し、未見のロケーションとビークルを写したスクリーンショットを公開しました。
“The Invincible”は、冷戦時代を早期させるレトロフューチャーなアトムパンク世界が舞台となる一人称視点のSci-Fiスリラーで、恒星間宇宙船インヴィンシブルに搭乗した科学者“Yasna”となり、惑星“レギスIII”で行方不明となった乗組員を調査する決死の救出ミッションや惑星に隠された恐るべき秘密を描くほか、高度なドローンや自律型ロボット、非戦闘系の能力によって形成されるノンリニアなストーリー、マルチエンディング、Unreal Engineを採用した美しいグラフィックスといった要素を特色としています。
■ 全人類の持つ力は、個々の命と同様にもろく儚い。
主人公は非常に有能で聡明な宇宙生物学者のYasna。宇宙開発競争に巻き込まれ、クルーと共に未開拓の惑星「レギスIII」に降り立った。ほどなくして、旅の目的は科学探究から消息を絶った乗組員の捜索任務へと変わる。一つ一つの選択が危険につながるかもしれないということを念頭に起きながら、乗組員の残した痕跡をたどろう。
不気味な風景が広がる哲学的な宇宙の冒険で、衝撃の科学現象が明らかになる。 失われたものの断片を発見して操縦士に報告し、難局で彼の助言に従おう。
人類最大の脅威を予測することはできなかった。その脅威を前に、人類は自らの野心や先入観について考えを改めざるを得ないだろう。今こそ決断を下し謎を追求しよう。 ただし、進化の残酷なまでの単純さと輝きを見くびってはいけない。
ロボットか、人間か。レギスIIIのさまざまなクリーチャーとやりとりするかどうか、あるいはどんな方法でやりとりするかも選択して決断しよう。仲間、それとも敵か。ここにやってくるまで、敵味方の本当の意味など知る由もなかっただろう。
テレメーターやトラッカーなどさまざまな道具を使いアトムパンクの世界観に浸ろう。見事な景色を背景に乗り物を運転することもできる。レトロフューチャーな時系列で、リアルなアナログ技術に触れよう。
一人称視点の「The Invincible」は、世界で名の知れたハードSF作家でありポーランド人未来学者でもある、スタニスワフ・レムの代表作品『インヴィンシブル』をモチーフにしたゲームだ。
レギスIIIのような場所は存在する。人類のための場所でもなければ、人類がいるべき場所でもない。それにもかかわらず、我々を乗せた宇宙船は必然的にその目的地へと近づいていく—そして、人類のシナリオと運命が無線の届かぬデッドスポットで交差する。
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