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先日、待望の配信が開始され、Rotten TomatoesのTomatometer100％に加え、一時オーディエンススコアが98％に達し（現在は97％）、同サイトのNetflix作品における歴代最高の評価を獲得するにまで至ったTRIGGERとCD PROJEKT REDの傑作アニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」ですが、ビデオゲームを原作とするアニメ化の歴史的な成功に伴い、原作である「サイバーパンク2077」のプレイヤー数が急増しており、Steam PC版の同時接続ピークが前月の4.5倍を上回る85,555人に達する状況となっています。（参考：Steam統計, Steam Charts, SteamDB）

Steam PC版の同接ピークは、“サイバーパンク2077”のローンチ初月と2ヶ月目以来、最大規模となるもので、現在SteamとGOG、Epic Gamesストアで50％オフセールが行われており、Steamではグローバルの売上げランキングで「サイバーパンク2077」が首位を獲得しています。

「サイバーパンク エッジランナーズ」は、単にアニメとして優れているだけでなく、オリジナルの「サイバーパンク2077」がどうしてもプレイしたくなる見事なシナジーに満ちあふれていて、世界中のファンが聖地巡礼やお気に入りキャラクターの弔い、さらににっくきアイツをボコるプレイを満喫しています。

「サイバーパンク2077」については、先日のアップデートで“エッジランナーズ”コンテンツやさらなる改善・拡張が実装されただけでなく、待望の大規模拡張パック“PHANTOM LIBERTY”（邦題：仮初めの自由）の登場も控えており、2度目のローンチとも呼べる大きな盛り上がりが2077のユーザーベースや大規模拡張パックにどんな影響を与えるか、今後の動向に改めて大きな期待が掛かるところです。