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先日、ゲームプレイローンチトレーラーがお披露目され、6月6日の世界的な発売がいよいよ目前に迫る人気シリーズ最新作「ディアブロ IV」ですが、サーバスラムを含む入念なテストを重ねた最新作の仕上がりに期待が掛かるなか、新たに本作の開発を率いるアソシエイトゲームディレクターJoe Piepiora氏がEurogamerのインタビューに応じ、最新作のワールドティアとレベルスケーリングに関する幾つかの興味深いディテールが明らかになりました。

■ Joe Piepiora氏のインタビューから判明した主な情報

• キャンペーンを完了し、新キャラクターを作成すると“キャンペーンスキップ”機能が付与され、キャンペーン完了後の新コンテンツの1つとして“死者の囁き”（※ 各地で囁きの木を支援するミッション）が利用可能となり、多くの報酬を得ることができる。
• キャンペーンをスキップした状態でゲームを始めた場合、（拠点を除く）全てのロケーションがプレイヤーのレベルに併せてスケーリングされる。これにより、好きなときに好きな場所で思いのままにプレイを楽しむことが可能となる。
• ワールドティア（世界全体の難易度、従来のベータではイージーに相当するワールドティア1とノーマル的なワールドティア2が利用可能だった）について、ワールドティア1とワールドティア2に登場するモンスターはレベル50が上限となる。ワールドティア3に突入すると、レベル50以上のモンスターが出現する。
• レベル50以上のプレイヤーでもTier1とTier2に留まることができ、コレクション収集やサイドクエストを容易に進めることが可能。
• ワールドティア2のキャップストーンダンジョンをクリアすることで、より困難なワールドティア3にアクセス可能となる。モンスターは手強くなり、Tier2よりも優れた装備品が入手できる。