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先日、国内外で悲願の“Alan Wake 2”ローンチを果たし、非常に高い評価を獲得した「Remedy Entertainment」ですが、本作のアップデートや拡張、予てから進行中のプロジェクトに関する動向に注目が集まるなか、新たにRemedy Entertainmentが2023年第3四半期の業績報告を実施し、「Control 2」や「Max Payne 1&2」リメイクを含む現行プロジェクトの進捗を明らかにしました。（参考：公式サイト）

■ 現行プロジェクトの進捗について

• Control 2：現在もコンセプトの実証段階にある。デザインとゲームビルドの面で良好な進展が見られ、今後数四半期はこの段階が続く予定。
• Condor（※ ControlのCo-opマルチプレイヤースピンオフ、Northlightエンジン採用）：本プロジェクトはコンセプトフェーズを終え、プロダクションの準備段階に入った。サービスベースのゲームとして開発が進められており、プレイヤーが何年にも渡って熱中できるタイトルを開発する体制が整ったとのこと。
• コードネーム Vanguard（Tencentと提携し開発を進めているオリジナルIP）：パブリッシングパートナーと共に、計画の次の段階を策定中。現在は年内にコンセプトの実証段階完了を目標としている。
• Max Payne 1&2 リメイク：プロダクションの準備段階に入った。ゲームのスタイルと焦点が明確になり、しっかり組織化されたチームがリメイクの開発に取り組んでいる。