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先日、大量の変更と新要素を備えたシーズン4“武装再錬”が始動した「ディアブロ IV」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが海外公式サイトを更新し、幾つかの変更や調整、改善を含む1.4.1アップデートを現地時間の5月28日に配信することが明らかになりました。

今回のアップデートには、ゴールドの確保に問題が生じていた（素材の覆鉱石よりも高額なゴールド費用をまかなうことが困難になっていた）エンドゲームの装備強化システム“名工品”の制作コスト減が含まれており、ランク12で1,000万ゴールドに達していたコストが250万ゴールドまで軽減されます。

■ “名工品”の制作コスト調整例

• ランク1～4：変更無し
• ランク5：45万から40万に変更
• ランク8：100万から80万に変更
• ランク12：1,000万から250万に変更

この他、“名工品”を解放すると、同一レルムに属する全キャラクターに“名工品”のアクセスが解禁されるほか、入手性が低下していた（ソケット追加用素材）“砕かれたプリズム”の入手率増加、アクセシビリティやUI/UXの改善、他数のバグ修正が用意されています。

また、1.4.1アップデートには、敵密集時のprocでゲームのパフォーマンスに影響を与えていたソーサラーの“チャージボルト（強化）”に関する対応も含まれており、敵密集時における電流の発生率を下げる代わりに、電流の与ダメージに50％の強化を適用するほか、“穿つ空電の化身”を装備した“チャージボルト（強化）”の電流ダメージが想定よりも低下していた問題を修正することも判明しています。