Tom Booth氏とNajati Imam氏の2人が手掛けるナラティブゲームとして、今年4月にアナウンスされた「Pine: A Story of Loss」ですが、新たにパブリッシャーFellow Traveller Gamesが公式サイトを更新し、本作のNintendo SwitchとiOS、Android対応をアナウンス。発表済みのPC版と併せて、2024年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。
“Pine: A Story of Loss”は、妻を亡くした木こりの物語を、言葉を使わず手書きのアニメーションと音楽で描くナラティブドリブンな新作で、発表に併せて、彫刻システムや美しいパズルとミニゲーム、エモーショナルなゲームプレイを紹介する新トレーラーが登場しています。
Pine: A Story of Loss
『Pine』は言葉を使わずに、手書きアニメーションと音楽が語る、インタラクティブで心が動く物語。一気に引き込まれるプレイ体験を約束する。
語られるのは、妻の死を嘆く木こりの物語。2人が暮らした森の中で、彼は悲しみを乗り越えようと試みる。
菜園の手入れや冬に備えての薪集め…単純な日々の仕事をこなすなか、2人で過ごした幸せな日々の記憶が蘇り、つい手が止まり物思いにふけってしまう。木こりは妻を忘れないよう、拾い集めた木材から美しい彫刻を削り出していく。
『Pine』は誰にでも遊びやすく、おもわず操作したくなるような仕掛けにあふれた、木こりの体験に入り込めるストーリー主導型ゲーム。美しいパズルやミニゲームが2人の幸せな記憶を偲ばせ、日々の仕事をこなす木こりの姿に、死を乗り越えようとするさまが描かれる。
■ 消えない記憶
木こりが繰り返す日々の仕事を手伝おう。その最中に割りこむのは、亡き妻の数々の思い出。愛おしい記憶のなか、2人がいちばん幸福だった瞬間が蘇る。ゲームをプレイし、互いの人生を築いていこう。
■ 精緻な思い出の品
木こりが削り出す彫刻は、記憶がこめられた愛しい思い出の品となる。『Pine』独自の彫刻システムによって、木こりの手をとおして木像を作りだそう。作品それぞれが、記憶に愛を刻むのだ。
■ 隅々にまで愛をこめて
昔ながらの手書きアニメーション、美しい背景、感動を呼び起こす音楽、そして没入感を高める効果音が、『Pine』の物語に命をふきこむ。
■ 開発者について
Made Up Gamesのメンバーは、Tom BoothとNajati Imamの2人。『Pine』は、人生をかけてゲームを遊んだ親友2人が送る、初めてのナラティブゲームだ。
Tomは10年以上にわたりプロのイラストレーターとして活躍。NickelodeonやScholasticで勤務し、また子供向け絵本の作者でもある。彼のInstagramフォロワーと、彼らの木こりへの愛が、『Pine』を実現させるきっかけとなった。
Najatiは子供の頃からのプログラマー。以前の仕事では埋め込み型システムやフルスタック・アプリ開発をプログラムし、開発部門を担っていた。タイピングができる年頃になってから、趣味でゲームも開発している。
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