巨大な生き物の背中に人類の集落を築くコロニー運営シム「The Wandering Village」製品版1.0の発売が2025年7月17日に決定、新トレーラーも

2025年5月21日 0:08 by okome
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「The Wandering Village」

ドローン設計シム“Nimbatus”を生んだスイスのデベロッパStray Fawn Studioが開発を手がける新作として、2022年9月にSteam Early Accessローンチを果たし、高い評価を獲得した独創的なシティビルダー「The Wandering Village」ですが、新たにStray Fawn Studioがプレスリリースを発行し、製品版1.0の発売日をアナウンス。PC(Steam)とNintendo Switch、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S向けに2025年7月17日の発売を予定していることが明らかになりました。

また、発表に併せて、ゲームプレイのハイライトとジブリ風のアニメーション、1.0のローンチスケジュールを紹介する新トレーラーが登場しています。

なお、パブリッシャーSerenity ForgeとのコラボレーションによるNintendo SwitchとPlayStation向けパッケージ版の発売も決定しています。(国内向けの販売は今のところ未定)

ナウシカやもののけ姫といったジブリ作品やメビウスにインスパイアされた“The Wandering Village”は、毒性の胞子に覆われた惑星を舞台に、地表を放浪する超巨大生物“Onbu”(おんぶ)の背中へと逃れ集落を築くことになった人類の生き残りやOnbuとの共生を描くコロニー運営シムで、Dwarf Fortress系のコミュニティ運用や集落の拡張、Onbuの安全と健康を保つための関係性構築、多彩なバイオームを特色としています。

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巨大生物の背中の上を舞台にした街づくりシミュレーションゲーム『The Wandering Village』7月17日より全機種へ向けて1.0正式版リリース決定のお知らせ

本日Stray Fawn Studioは、世界を放浪する巨大生物の背中の上で街づくりに挑むシミュレーションゲーム『The Wandering Village』1.0正式版のリリース日をお知らせいたします。本作は、Steamにて2022年9月15日より早期アクセスとしてリリース以来、5,300件以上のユーザーレビュー「非常に好評」を獲得し、YouTubeやTikTokでは数百万回の視聴数を記録しているヒットタイトルです。

『The Wandering Village』は、2025年7月17日(日本時間では前後する可能性あり)よりPC(Steam), Nintendo Switch™, PlayStation®4/5, Xbox One/Series X|Sに向けて正式版がリリースされます。また、Serenity Forgeとのコラボレーションを通じて、Nintendo Switch™とPlayStation®向けのパッケージ版の販売も予定しております!

『The Wandering Village』について

「The Wandering Village」

有毒な胞子に侵された危険な世界で、少数の生存者たちが「オンブ」と呼ばれる放浪する巨大生物の背中に身を寄せた。集落の新しいリーダーとして、この世界に潜む多くの危険を乗り越えながら村を発展させ、あなたの民とオンブの生存を確保しよう。

住民に食料・住居・娯楽を提供するために、生産チェーンを計画して最適化する必要がある。世界を探索して宝物や希少資源を収集するチャンスを手に入れながら、気候変動や環境の危険に備えよう。毒に侵された黙示録後の世界では大きな困難にも直面する。オンブと相互信頼に基づく共生関係を築くか、寄生者となってオンブから欲しいものを奪い取るか? 選択はあなた次第だ。

ゲームの特徴

  • 共に生き延びる:巨大生物の背中で村を拡大し最適化する。共生か寄生かはプレイヤー次第。
  • バランスを保つ:住民とオンブのニーズのバランスを取るために重要な決断に直面する。
  • 変化していく世界:多様なバイオームを旅し、新たな挑戦や脅威に適応する戦略を立てる。
  • 新たな技術:失われた技術の残骸を発見して研究しよう。ただし、進歩は諸刃の剣になりうるため、賢明な使用が求められる。
  • 大きな困難を克服:有毒な胞子、過酷な天候、吸血寄生虫などから小さな村を守り抜こう。

2022年のアーリーアクセス以降の主要アップデート

  • ストーリーモード:より多くの設定、クエスト、ストーリーベースの最終目標を追加。
  • 海洋/遺跡バイオーム:新しいゲームメカニクス、イベント、探索場所によるチャレンジ。
  • 経済システム再構築:住民管理の改善、研究システムの再構築、バランス調整によるゲームシステムの向上。
  • 敵対的なMOD:経験を積んだプレイヤー向けの追加チャレンジ。
  • ゲームプレイとコンテンツの拡張:貿易、寄生虫、新建物、資源、オンブコマンドなど。
  • コントローラーとSteam Deckサポート
「The Wandering Village」
「The Wandering Village」

パッケージ版について

Serenity Forgeとのコラボレーションにより、Nintendo Switch™とPlayStation®向けのフィジカルエディションも発表! フィジカルエディションの予約は近日中に開始されます。最新情報については、Stray Fawn StudioとSerenity Forgeのソーシャルメディアをチェックしてください。

※日本国内での販売は未定となっております。最新情報が入り次第、SNSにてお知らせいたします。

「The Wandering Village」

『The Wandering Village』基本情報

※インディーゲーム専門メディアグループIndie Freaksは公式にWhisperGamesと協働し、『The Wandering Village』の日本向けマーケティングの一部をサポートしております。

【デベロッパー】Stray Fawn Studioについて

Stray Fawn Studioは、スイスのチューリッヒを拠点とする10人規模のインディーゲームスタジオで、ソフトウェアエンジニアのMicha StettlerとデザイナーのPhilomena Schwabによって設立されました。過去のプロジェクトには、ターン制戦略ゲームの『Niche』、アクションシム『Nimbatus』、アーケードデッキビルダー『ダンジョンクロウラー』などがあります。2023年にはインディーゲームパブリッシング分野に拡大し、現在は他の開発チームの活動もサポートしています。

公式サイト:https://strayfawnstudio.com/

【パブリッシャー】WhisperGamesについて

2015年に設立されたWhisperGamesは、中国・厦門を拠点とするグローバルなゲームパブリッシャーです。多言語のテキストやオーディオのローカライゼーションサービス、PR、マーケティング、コミュニティサポート、メンテナンス、法務サービスなどを提供しています。20以上の国々で堅固なパートナーシップを築き、200タイトル以上のパブリッシングやローカライゼーションサービスに携わってきました。代表タイトルとして『ASTLIBRA Revision』『Wildermyth』『CrossCode』『Chained Echoes』など。

公式サイト:http://www.whisperinteractive.com/

情報元及びイメージ:プレスリリース

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