「サイバーパンク2077」と「ウィッチャー3」の次世代機版開発は順調に進行中、新プロジェクトや“サイバーパンク2077”の拡張/アップデートに関する話題も

2021年11月30日 11:15 by katakori
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「Cyberpunk 2077」

今年10月に新たなリリース時期が報じられた「サイバーパンク2077」と「ウィッチャー3 ワイルドハント」の次世代機版ですが、2022年Q1と2022年Q2に予定しているリリースに期待が掛かるなか、新たに2021年第3四半期の業績報告を実施し、両タイトルの次世代機版や未発表の新プロジェクト、「サイバーパンク2077」のアップデートと大規模拡張に関する興味深い進捗が明らかになりました。

  • 「サイバーパンク2077」と「ウィッチャー3 ワイルドハント」の次世代機版:2022年Q1リリース予定の次世代機版“サイバーパンク2077”、および2022年Q2予定の次世代機版“ウィッチャー3 ワイルドハント”は、何れも目標の期日に向けて順調に開発が進められているとのこと。
  • 「サイバーパンク2077」の大規模拡張:サイバーパンク2077”初の大規模な有料拡張パックについては、現在も進行中であることが確認された。今のところ具体的なディテールやリリース時期は不明だが、今回の業績報告では、2020年12月31日と2021年6月30日、2021年9月30日における各開発プロジェクトの占有率がグラフでまとめられており、大規模拡張パックの開発規模がかなり拡大している様子が確認できる。
  • 「サイバーパンク2077」のアップデート:2022年Q1の次世代機版リリースに併せて、全対応プラットフォー向けに大型アップデートの導入が予定されている。今のところ、改善や新要素に関する詳細は不明。
  • 「サイバーパンク2077」のXbox Game Pass/PS Now入りについて:つい先日、“サイバーパンク2077”のXbox Game Pass入りを示唆する噂が浮上した経緯があり、今回の業績報告にて実施されたカンファレンスコールにて、この件を確認する質問があった。回答したAdam Kiciński氏によると、CD PROJEKTやあらゆるビジネスチャンスを検討しているものの、サブスクリプション入りは製品のライフルサイクルにおける特定の瞬間に適していることから、メリットとコスト、売上げを含むデータに基づき判断すると、本作にはまだ早すぎると伝えている。
  • 未発表の新プロジェクト:現在、幾つかの新プロジェクトが進行中で、何れも模索的な計画の初期段階にある。
「Cyberpunk 2077」
参考:プレゼンテーション資料に掲載された開発リソースのシフト状況
情報元及びイメージ:Destructoid, PDF, VG247, VG247, GameSpot

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