傑作サバイバルアドベンチャー「The Long Dark」初の有料拡張パスとして、10月下旬にアナウンスされた「Tales from the Far Territory」ですが、12ヶ月に渡って続く本格的なコンテンツ拡張に期待が掛かるなか、新たにHinterland Studioが拡張パスのトレーラーを公開。2022年12月5日にパスの発売と第1弾コンテンツのリリースを予定していることが明らかになりました。
また、配信日の決定に併せて、飛行場や鉱山を含む未見のロケーションに加え、静電気を帯びた霧、これによって動作していると思われる一部の電子機器など、多数の新要素が確認できる拡張パスのトレーラーが登場しています。
“Tales from the Far Territory”は、グレートベア島を二分する険しい山脈“Far Range”を舞台とする大型拡張で、12ヶ月間に渡って複数回配信されるコンテンツを通じて、3つの新エリアやFar Rangeの奇妙な歴史を掘り下げる3種の異なるストーリーチャレンジ、静電気を帯びた霧や不眠症、短波無線、運搬用ソリ、商人、セーフハウスのカスタマイズ等を含む新システム、ツールのバリアントを含む多数の新アイテムを特色としています。
■ 再掲:“Tales from the Far Territory”について
- 拡張パスの完全なロードマップは12月の発売に先駆けて公式サイトで公開される予定。
- 拡張にて実装される3種の新エリアは、長いトラベルゾーンとハブ地域で構成される。第1弾エリア“Forsaken Airfield”とトラベルゾーンは12月の拡張パスと同時リリース。
- コンテンツドロップは、8から10週間毎のリリースを目標としている。
- “Tales from the Far Territory”パス発売時の価格は19.99ドルで、本編所有者向けにお得なバンドル版がリリースされる。その後、パス運用期間の中盤に5ドル値上げされ、12ヶ月間のコンテンツドロップ終了時に改めて5ドル値上げし、最終的な価格は29.99ドルとなる。
- 今年はSteamとEpic Gamesストア向けのリリースに集中することから、XboxとPlayStation版は2023年1月下旬から2月上旬頃、Nintendo Switch版については2023年3月リリース予定。
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