先日、ローンチから10年を経て、抜本的な強化を図る“SIEGE X”のショーケースがアナウンスされた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、本日開催された世界大会“BLAST Six Invitational 2025”にて、予定通り“SIEGE X”ショーケースが実施され、Ubisoftが本作の新時代を切り開く「Rainbow Six Siege X」をお披露目。6v6の新たな常設モード“デュアルフロント”やラペリングシステムの拡張、ビジュアルの大幅な刷新など、大量の改善や新要素を含む「Rainbow Six Siege X」を2025年6月10日に配信することが明らかになりました。
また、「Rainbow Six Siege X」のお披露目に併せて、新モード“デュアルフロント”がプレイできる期間限定のクローズドベータが始動しており、日本時間の3月20日午前4時まで利用可能となっています。(参考:参加方法を含む国内公式サイト)
多彩な新要素と改善をまとめて紹介する複数の映像と最新のリリース情報は以下からご確認ください。
新時代へ突入する 『レインボーシックス シージ エックス』6月10日 配信開始
ユービーアイソフト株式会社は、ゲーム史上最大かつ最も革新的な進化を遂げた『レインボーシックス シージ』が、Ubisoft+(Ubisoftのサブスクリプションサービス*)、PlayStation®4、PlayStation®5、Xbox One、Xbox Series X | S、Windows PC(Steamを含む)を対象に、6月10日(※1)、『レインボーシックス シージ エックス』(以下、『シージ エックス』)として生まれ変わることを発表しました。本ローンチは、無料アップデートとして同日提供予定です。
『シージ エックス』では、新たな常設モードとして6v6の「デュアルフロント」(※2)が登場します。このモードではプレイヤーは3つある敵セクターの確保を目指しつつ自セクターを防衛します。舞台となるのはデュアルフロントのために新しくデザインされた専用マップ「区域」です。プレイヤーは厳選された35人のオペレーターの中からメンバーを選び、『シージ』で初めて攻撃側と防衛側のオペレーターを同じチームに編成することで、これまでにない方法で固有のアビリティ、武器、ガジェットを組み合わせて戦います。マッチの間プレイヤーは、中立ゾーンで時間制限付きの任務に挑むことも可能です。この任務では対戦を有利にしてくれる報酬の獲得が狙えます。戦いの流れを変え得るこれらの任務ですが、重要地点の守りが薄くなる危険があるため、戦略的判断も求められます。リスポーン時に新たなオペレーターを選択して戦略を調整できるこのモードは、『シージ』特有の高度な戦略性を保ちつつ、新規プレイヤーと経験者のどちらにも遊びやすいものになっています。デュアルフロントには定期的なアップデートが行われ、使用可能なオペレーターがシーズン中に2度ローテーションし、中立ゾーンの任務はシーズンごとに変わります。
『シージ エックス』では新たなライティング、影の表現、4Kテクスチャーなどにより、定番マップのビジュアルも大幅強化されます。ローンチ時には「クラブハウス」「山荘」「国境」「銀行」「カフェ」のリニューアル版が登場し、各シーズンにさらに3つのマップが強化・追加されていきます。また、本アップデートではゲームの戦略性をより深めるゲームプレイ機能も追加され、よりダイナミックで没入感のある体験が実現します。消火器、ガス管、金属探知機などが破壊可能なオブジェクトとして追加され、環境を利用して敵を出し抜く新たな戦術が可能となります。また操作方法の改良により、ラペリング時の移動がよりスムーズになり、水平に走ったり建物の角を跳んで移動したりできるようになります。オーディオ機能に関しては、オーディオの伝播と反響の再構築を含む全面的な見直しが行われ、プレイヤーは効果音を通じて重要な情報を収集し、マップ上で敵プレイヤーがいる場所を正確に特定できるようになります。新規プレイヤーが実際のマッチを始める前にチュートリアルとフィールドトレーニングで基本を学べるよう導入の体験が刷新され、新たに追加されたコミュニケーションホイールでは、チームメイトとのやり取りがより簡単に行えるようになりました。アップデートされたPick & Banシステムは新たな戦略性を生み、敵の戦略に合わせた反応・適応が可能になるほか、各ラウンドの同時BANでプロセスが加速されます。
また今回、多角的アプローチによるチート対策「R6 ShieldGuard」が登場します。「R6 ShieldGuard」は既存のチート対策を統合し、新技術によってゲームの安全を守る機能です。これには定期メンテナンスを必要としないライブセキュリティアップデートが含まれ、チートの作成を困難にします。改良された評価システムへと繋がる迷惑行為対策を含め、現行のプレイヤー保護機能の開発および洗練も継続的に行なっていきます。
また重要な点として、6月10日より、『レインボーシックス シージ エックス』は無料アクセス可能になります。新規プレイヤーはデュアルフロント、アンランク、クイックプレイモードを無料で利用でき、ゲームを進行することにより最大26人までのオペレーターを入手可能です。有料エディションにアップグレードすることでランクモードが解除され、レベル50到達後はシージカップも利用できるようになり、より多くのオペレーターが利用可能になります。現行プレイヤーがこれまでに解除したコンテンツは、オペレーター、インベントリ、進行状況を含めすべて維持され、ゲームを開始した年に応じてベテランリワードが贈られます。
3月19日(※1)までの期間中、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Ubisoft Connect)の『シージ エックス』ベータ版でデュアルフロントをお試しいただけます。このベータ版にはデュアルフロントのすべてが含まれ、35名のオペレーターが使用可能です。その他にも『シージ エックス」アップデートのプレビューとして、新たな破壊可能オブジェクト、ラペリングのアップグレード、フレンドと一緒に遊べるカスタムゲームが含まれます。ベータ版へのアクセスは、提携クリエイターの配信を視聴することで受け取れるTwitch Dropから獲得できます。『レインボーシックス シージ』を所有していなくても、ベータ版へのアクセスは可能です。参加方法の詳細についてはrainbow6.com/SiegeX-closed-betaをご確認ください。
さらに、6月10日(※1)の『シージ エックス』配信に先駆け、5月8日から18日にかけて、ブラジル・リオデジャネイロにてプロ選手たちによるeスポーツ大会RELOADが開催されます。本大会の詳細はこちらをご覧ください。
『レインボーシックス シージ』、及び『レインボーシックス シージ エックス』の詳細は、 公式サイトをご覧ください。
※1 ヨーロッパ中央時間
※2 「デュアルフロント」はPC、PlayStation5、Xbox Series X|S版のみで利用可能『レインボーシックス シージ』について
プロeスポーツ競技シーンに加え、8千万人以上の登録者で構成されるコミュニティを要する『レインボーシックス シージ』は、早いペースで展開され、それぞれ特長をもったオペレーター達を駆使する、常に進化し続けるマルチプレイヤー体験が可能です。戦略とオブジェクトの破壊を駆使し、使用可能なスキルやガジェットを生かして攻防を繰り返し相手に立ち向かいます。防衛側はマップ環境を整えて守りを強化する一方、攻撃側は偵察ドローンを使用して情報収集し、戦略を立てます。実在する世界中の特殊部隊に着想を得た数々のオペレーターから、各プレイヤーのアプローチに適したオペレーターを選択します。新オペレーターやマップは定期的に追加され、戦略、戦闘ともにより奥深さを増し、それぞれのラウンドに予測できない緊張感のあるゲーム性が生まれます。
Ubisoftについて
Ubisoftはオリジナルで思い出に残るエンターテインメント体験をプレイヤーの皆様にお届けすることを目指しています。世界中のチームが「アサシン クリード」「レインボーシックス」「ファークライ」「ジャストダンス」「ディビジョン」「ウォッチドッグス」「ザ クルー」「ラビッツ」をはじめとする多岐にわたるブランドを生み出しています。Ubisoft Connectではゲーム体験をより豊かにし、報酬の獲得や様々なプラットフォームのフレンドとつながるサービスをお楽しみいただけます。サブスクリプションサービスUbisoft+では、100以上のUbisoftのゲームやDLCにアクセス可能です。2024年3月期は売上収益23億2,100万ユーロを達成しました。1994年に設立された日本オフィスは、2024年4月11日に30周年を迎えました。
詳細は会社紹介http://www.ubisoftgroup.com(英語ページ) および公式ウェブサイトhttps://www.ubisoft.com/ja-jp/をご覧ください。
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