2025年9月18日 12:54 by okome

詠唱に儀礼的な手順を踏む必要がある魔法システムや戦闘敗北時に生じる動的なストーリーイベント、現実に近いシミュレーションを含むサバイバルといったハードコアな要素を持つ独創的なサンドボックスオープンワールドRPGとして、2019年3月にローンチを果たし、高い評価を獲得したNine Dots Studioの「Outward」ですが、新たにNine Dots Studioが最新のプレイヤー規模を報告。全対応プラットフォームと“Definitive Edition”を含む本作の世界的な累計プレイヤー数が300万人を突破したことが明らかになりました。

なお、来週には、2024年3月にアナウンスされたナンバリング続編「Outward 2」のディテールが報じられるとのこと。

“Outward”の300万プレイヤー突破告知映像

参考：昨年3月に公開された“Outward 2”のアナウンストレーラー

余談ながら、続編「Outward 2」は、初代の儀式的な手順を必要とする魔法システムやハードコアなサンドボックス系のゲームプレイ体験をベースに、昼夜サイクルと季節の変化を備えた1年のイベントカレンダーをはじめ、外観カスタマイズの刷新や新規ツリー、タスクベースの強化等を含むキャラクタープログレッションの拡張、二刀流の追加やレスポンスの改善を含む戦闘システムの刷新、分岐するストーリーライン、セーブ/リロードを禁じるオートセーブシステム、クラフトシステムのさらなる充実、オンライン/分割画面によるCo-op対応といった要素の導入が報じられていました。

情報元及びイメージ：GoNintendo, WorthPlaying