昨日はゲーム技術の総まとめをお知らせした年末特集、第2弾は今年の”良い顔”とゲーム開発者のオモシロエピソードを纏めた愉快な記事のご紹介です。人間からキュートな動物達、お馴染みのゲーム開発者まで揃う一年の〆に相応しいハッピーな内容となっています。という事で早速ゴー!
この映像はエジプトで販売されている”パンダ”ブランドのチーズや乳製品のTVCMです。エジプト恐るべし!パンダの肩周りのプロポーションとリズム感に要注目です。
出オチその1、時間に余裕のある方は是非2回見る事をお勧めします。
様々なサプライズが登場した今年のE3ですが、やはり忘れがたいのはこの方達!Gametrailersが編集したE3のハイライトならぬローライトシーン映像です。来年のE3も楽しみ!
もうゲームとは一切関係ありませんが、今年最も良い顔だったと言っても過言ではないキュートなボブ・マーリー好き赤ちゃんの映像です。可愛いwww
これはドイツで放送された目隠しでレゴスターウォーズを充てるTV番組の映像です。文化という物は一定の成熟を迎えるとエクストリームなコンテンツが生まれやすい物ですが、目隠しでレゴを咥えて当てる可愛らしい少女と、それを見て超盛り上がる凄い人数の観客、成功を神に祈る少女の母親、うさんくさげな司会者、正解を喜ぶゲスト、ゴーグルに貼り付けられた謎のR2-D2。もう全てがわからない。
これはFrogwaresが開発を手掛けた名探偵ホームズをテーマにしたアドベンチャーゲーム「SherlockHolmes: Nemesis」からの物、クトゥルーネタが恐ろしい本作ですが一番恐ろしいのは実はワトソンだったのです。大音量でどうぞ。
これはロンドン在住のDjunKeepさんが愛する8歳の息子に謎のセンスで大量に作成している風船アートの中の1つ。見たとおり言語化しづらい”何か”になっています。
こちらはさらにヤバいヨッシー人形の初作。もはやヨッシーではありません。これに対する賛辞のコメントとDjunKeepさんのコメントもどうぞ。
dR-smiles:E P I C
DjunKeep:Thank-you
ある意味で出オチその2、もうだめだ可愛い……。
コンシューマーFPSの金字塔”ゴールデンアイ 007″を産んだMartin Hollis氏が立ち上げたイギリスのデベロッパZoonami開発を手掛けたWiiウェアの”新感覚スタイリング”ゲーム「盆栽バーバー」、本作のキャンペーンでは公式サイトにて毎月”盆栽選手権”と題し盆栽バーバーのキャラクターやヘアカットイラスト、彫刻など、クリエイティブな何らかをユーザーから募集しコンテストを行っていました。その2月の優勝作品がこちらです。可愛らしい!
出オチその3!
ここからはゲーム開発者編!まずはEpicの看板タイトルGears of Warシリーズを率いるみんな大好きCliffy Bの超ハッピーなクリスマスカードから。このイケメンめ……という事で次はオリオンビールのTシャツを着たCliffy Bの黒歴史映像で咎してやる。ダメだ可愛いかった……。
続いてはCliffy BがTwitterで受け答えしたファン達とのQ&Aから愉快だった物を抜粋してご紹介。
- Q. 今あるゲームから自分の好きな名前を付けられるとしたら何を選ぶ?
A. ベヨネッタ!- Q. Epicを一言で表して!
A. かゆい- Q. どんな音楽アーティストを聞いてる?
A. 俺はいつでもブリトニー・スピアーズが好きだ- Q. Bulletstormを1つ僕に下さい……
A. 「ノー」だ、働けヒッピーめ!- Q. ファ○クユー!
A. 望むところだ- Q. ソーダの空き缶とじゃがいも、どっちをサイレンサーに使う?
A. 子猫だ- Q. 好きなアイスクリームは?
A. プラリーヌ(ナッツ入り)とち○こ- Q. どうやってあんなラブリーな彼女をゲットしたんだい?
A. 出し抜けにメールしてさ、悪口を書いたんだ。可愛い少女はいつだって悩まされるのが大好きって訳さ(※ 筆者注:ただしイケメンに限る)- Q.一体そんなに喋って何やってんの?
A.俺の仕事は一日中写真を撮影してポルノを見る事なのさ
今年10月にEpicの社員と思われる人物がEpicの内部告発を行う匿名blogを公開、そこに登場した記事のタイトルは”Cliff Bleszinskiに関する恐ろしい真実”と記された衝撃的な物でした。
この人物は皆が知っているCliffy Bの全ては嘘だと語り……Cliffy Bが超ジャンクなアメリカンなフルーツパイ”Hostess Fruit Pies”(参考:googleイメージ検索結果)の中毒だと告白しました。
さらに、この中毒がCliffy Bの生活を破滅させており、このままではJazz Jackrabbit(1994年にリリースされたCliffy BのEpicデビュー作)をリメイクしかねないとHostess Fruit Pies中毒と依存を早急に解決する必要があると主張しています。
なお、当のCliffy Bは「俺はとても恥じているよ、なぜならこの大部分が真実だからさ」とTwit。という事で、昨今のデベロッパを襲う内部告発のパロディだったこの事件、相変わらずCliffy BとEpicの周りはいつも楽しそう。来年もきっとこれまで以上にみんなを楽しませてくれる筈!
God of Warの産みの親であり、現在は「Twisted Metal」の開発を進めているジャッフェことDavid Jaffe氏、連日凄まじい量のtwitと共に、東に争うファンボーイがいれば行ってふぁっくふぁっくと言いながら愛情に満ちた発言と同じレベルで喧嘩をし、西に金絡みやビジネス的な事情が絡むもめ事が有れば行ってふぁっくふぁっくとお前の気持ちも判ると言いながら辛辣な説教をし、twitterのフォロワーが減ればCliffy Bに相談して慰めて貰う、そんな中二病全開の愛すべきカリスマ開発者がジャッフェです。
毎日迷言と金言に溢れたアウトプットが大量すぎて最早ニュースとしてお伝えする事が追いつかないジャッフェ絡みのネタですが、表面的な面白さとは裏腹に、常に”ゲームとは何か”或いは”楽しいとは何か”、そういった事の示唆を多く含む発言が行われています。
今日はそんな中からジャッフェの迷言・金言を抜粋してご紹介します。
- クレイトスさんのMortal Kombat参戦を受け:F*****g LOVE、クレイトスはMKで沢山の友達が出来るに違いないから是非ゼウスをMKに連行してf***するべき
- Twisted Metalのライバルは”H.A.W.X. 2″
- God of Warのトリロジー構成はFuck、しかしCory Barlogは天才、愛してる
- ゲーム開発者を続ける理由を聞かれたジャッフェ:「それは君がきっと皆が良いと考えるだろうってアイデアを持っている時だよ」「たぶん世界はこのアイデアを愛してる、多分みんなはやらない、でもそんな時君はたいていノートの前に座ってる時で、ひらめきだけが君の頭の中にある」「そして君はこう思うんだ、”やべえ!こりゃくそクールだ”」「まるで自分がロックスターにでもなった様だ」この気持ちはセックスより気持ちが良いと発言
- しかしこの気持ち良さよりも素晴らしいのは我が子とのハグと彼らの”笑み”と述べ、この一言「クリエイティブに携わる人間ならば何を言いたいか判るはずだ」
- ある日のtwitterにて:「(500)日のサマー」のRPGが作りたい、プレイヤーはロマンチックさや思慮深さ、金銭的な豊かさのレベルをせっせと上げ、少女に贈り物を渡す。最終的に少女が愛しているのはお金か、或いはその行動か
- Twitlongerにて、マルチプレイのランクやレベルアップは防腐剤みたいな物で、ゲームのシステムを台無しにする
- ある日のTwitter:ファッ○でメッシーなキャットファイトに俺の中の14歳が……
- アート論争が高まる中:芸術家美術家きどりの”くそ”野郎めうんざりだ、ビ○チ共はてめえらでやってろ:-)
- Twisted Metalは音楽で例えるならビートルズじゃなくてガレージバンド、ビートルズには成りたくない
以上、中二発言が素晴らしく格好良いジャッフェですが、実は2人の子供を持つお父さんでもあり、先日クリスマス前には娘の為にクッキーを焼いている事をTwitterで明かし、上手く焼けてない不格好なクッキーのイメージを公開、そして娘の為にクッキーを上図に焼こうと試行錯誤する事はゲームの楽しさにとても似ていると語っています。
来年はいよいよTwisted Metalの新作も控えるジャッフェ、一体どんな破天荒なタイトルに仕上がるか本当に楽しみです。
People Can FlyとEpicの新作FPS「Bulletstorm」の発表と共に新星の如く登場したプロデューサーTanya Jessen嬢、美人なのにふぁっくしっとさっくでぃっくやら連発しまくるその神々しい姿はもはやゲーム開発者とは別の”何らか”としか思えません。
そんなTanya嬢のキップの良さがたっぷりと収められた開発映像を2つご紹介。只でさえ面白そうなBulletstormがさらに楽しめる事間違い無し。なお、gamescomでのサプライズ予告では「びっくりしないように気を付けといてね、でも関係ないか、だってその時はあんたの頭ぶっとぶもの:D」とも発言、これからもオモシロ開発者の最重要人物となりそうです。
本サイトでは一見当たらなそうで以外と当たる大予言でお馴染みのヒップホップなゲーム情報サイトHip Hop Gamer Showのホストを務めるHipHopのおっちゃんの愉快な映像を一気にお届け!
これは今年3月末に行われたPAX会場でのお馴染みメジャーネルソンへのインタビューの様子。どうみても仲の良い只の友達2人がノリで喋ってる様にしか見えないインタビューですが、中身もまぁ言いたい放題でメジャーネルソンがファンボーイ問題にも言及、打開策としてXbox Liveをソニーにライセンスしてもかまわないと大胆な発言をしています。
こちらはGameTrailersでお馴染みのGeoff Keighley氏とのインタビュー、プラットフォームに関する興味深い話題と共に、絵的にも不思議な映像となっています。
続いて大予言ならこっちも負けないお馴染みゲーム業界アナリストのマイケル・パクター氏がGTで受け持つ”Pach-Attack!”にHipHopのおっちゃんが出演、あまりに当たらない予測を連発しながらもパクター氏が愛されて止まない理由の片鱗が垣間見られる貴重な映像です。
お次はBungieのコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏へのインタビュー、何故か冒頭で腕相撲を始める2人が強烈にキュートなオモシロインタビューです。
このインタビューではBungieがハードコアゲームのモーションコントロール利用を模索している事が明らかになり、Jarrard氏は”Bungieが他の誰よりも良いモーションコントローラーの利用方法を見つける“と語りました。
という事でインタビュー映像4連発でご紹介したHipHopのおっちゃんですが、昨今海外のゲームメディアではしばしばHipHopのおっちゃんへの言及が見られる様になっており、ナンバーワンのゲームジャーナリストとさえ呼ばれる状況となっています。
今回ご紹介した映像では普段は真面目で強面の開発者達が子供の様にニコニコしながらああだこうだと話始める様子を見ているとその評価もあながち間違ってはいないとも考えられる辺り、来年末にはもうそろそろおっちゃんと気軽に呼べない存在になっているかも?しれません。
最後はやっぱりこれだ、ゲイブジャンプ!with “MEGA64”
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