敵を縮小させる科学兵器や武器カテゴリのディテールを含む「The Outer Worlds」の新情報が解禁

2019年2月15日 18:44 by katakori
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「The Outer Worlds」

先日、V.A.T.S.風のスローモーションエフェクトや未見のコンパニオンが確認できるインタビュー映像をご紹介したObsidianの期待作「The Outer Worlds」ですが、新たにGame Informerが特集の一環として本作に登場する科学兵器“Shrink Ray”のディテールと外観を紹介しています。

レトロフューチャーなデザインが印象的な“Shrink Ray”は、原子間のスペースを崩壊させるビームを照射することで、徐々に対象を縮小させる科学兵器で、僅かにダメージを与えるほか、サイズに応じて対象の能力を弱化させることが判明しています。

「The Outer Worlds」
“Shrink Ray”のビームを敵に照射すると……
「The Outer Worlds」
なんと、敵が小さくなってしまう
「The Outer Worlds」
縮まった敵は通常時よりも各種能力が低下する

■ “Shrink Ray”を含む科学兵器と武器カテゴリについて

  • 敵を縮め弱化させる“Shrink Ray”の効果は、サイエンススキルの値に基づいて変化する。スキル値が高いほど敵をより縮め、被ダメージを増加させる。
  • 本作に登場する一部のクリーチャーには、Mega-Faunaと呼ばれるレアな巨大化バージョンが存在する。これに対して“Shrink Ray”を使用することで、Mega-Faunaを小型・弱体化させることが可能となる。Tim Cain氏によると、今のところ敵にこれを無効化する耐性は用意されておらず、ボスでさえ縮小できるとのこと。ただし、適切なバランス調整が進められる。
  • 武器カテゴリについて:“The Outer Worlds”の武器カテゴリは以下に分類され、各カテゴリのスキル値によって有効性が上下する。
    • ライトメレー
    • ヘビーメレー
    • ハンドガン(Shrink Rayはハンドガンに類する)
    • ロングガン
    • ヘビーガン
  • 科学兵器について:“The Outer Worlds”に登場する武器のほとんどは、ゲーム内の企業が販売するブランド化されたプロダクトだが、Shrink Rayを含む科学兵器は入手が困難なユニーク武器で、唯一の例外を除いてブランドに属さない一点物となる。例外となる科学兵器は、ある企業がプロトタイプとして開発したもので、余りにコストが掛かりすぎることから、商品化されずプロトタイプごと隠されてしまった。
  • また、科学兵器のほとんどはメインクエストを通じて入手することができず、サイドクエストの報酬として入手可能となる。
  • 科学兵器は各武器カテゴリに1つずつ(計5つ)用意されるが、発売後に数種の科学兵器がDLCとして導入される可能性がある。
  • 今のところ、Shrink Ray以外の科学兵器に関する詳細は不明ながら、近接武器の1つは“Ugly Stick”と呼ばれている。
  • バウンドする火の玉を射出する“Force Ultimatum”と呼ばれる武器は、当初科学兵器の1つだったが、その後通常の武器となった。
  • 科学兵器の効力は、サイエンススキルに応じて変化することから、通常の戦闘(前述の5カテゴリ)を重視したビルドにおいては十分な効果を発揮しない場合がある。こういった状況ではコンパニオンに科学兵器を装備させることも選択肢の1つとなる。
  • 全てのアイテムにはレベルが存在し、改造によってこのレベルを上げることができる。科学兵器の強化も可能で、ダメージが僅かに上昇する。
“Shrink Ray”のレトロフューチャーなデザイン
参考:“The Outer Worlds”の日本語字幕入りアナウンストレーラー

The Outer WorldsはObsidian EntertainmentとPrivate Divisionがお届けする新しいシングルプレイヤーのSF RPGです。スペースコロニーを探索しながら、プレイヤーが作り上げていくキャラクターがストーリーの展開に影響を与えます。コロニーのために企業が用意した方程式の中で、プレイヤーは想定外の変数となり、物語を導いていくのです。

■ 主な特徴

  • プレイヤーが導くストーリーRPG:Obsidianのゲームらしく、The Outer Worldsの世界にどう挑むかはプレイヤー次第です。プレイヤーの選択は物語の展開を変化させるだけでなく、キャラクターの特性や仲間の物語、そしてエンディングにも影響します。
  • 欠点が生かせる世界:欠点はThe Outer Worldsで導入される新しい概念です。欠点があるからこそ、魅力的なヒーローとなるのです。The Outer Worldsではゲーム中にプレイヤーの体験がトラッキングされ、何が不得手なのかが記録されます。例えば、Raptidonの攻撃を避けるのが苦手だとしましょう。Raptidon恐怖症という欠点ができることで、この獰猛なクリーチャーと戦う時には不利になりますが、その代償にキャラクターのパークを追加で得ることができます。このような自由選択のアプローチにより、Halcyonを探索しながらプレイヤーが求めるキャラクターを育成していくことができます。
  • 仲間を率いる:地球から最も離れたコロニーを旅する途中、あなたのクルーとなることを希望する多くのキャラクターに出会うでしょう。仲間はそれぞれユニークなアビリティを持つと同時に、自らの使命や動機、理想なども持っています。彼らの目的の達成に協力するか、自分の目的のために利用するかはプレイヤー次第です。
  • 企業のコロニーを探索:Halcyonは銀河の外縁に位置するコロニーで、ある企業の重役たちによって支配されています。コロニーのあらゆるものが彼らによって支配されています……でも、コロニーの2つの惑星のテラフォーミングが計画通りに行かなかったために残されたモンスターにまでには、その力も及びません。宇宙船を手に入れてクルーを集め、集落や宇宙ステーションなど、Halcyonに存在する興味深いロケーションを探索していきましょう。
情報元及びイメージ:Game Informer

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