いよいよリリースを迎えバルダーズゲートの後継の名に恥じない圧倒的なボリュームが現実の物となったRPG「Dragon Age: Origins」、今作ではDLCやMODによる拡張も楽しみの一つである事が特徴となっています。そんな中Bioware自らが倉庫を拡張するアドオンをリリースしました。
このアドオンは既にリリースされているDLC”Soldier’s Peak”に同梱されている物で、パーティのメインキャンプの倉庫のみ拡張されます。公式のDLCも2年に渡りリリースされる事が明らかにされており、MODコミュニティも大盛り上がりな本作、日本語に関するほにゃららも現実的な物が見えてきて、今後一層注目が集まりそうです。
世の中には想像も付かないような変なデバイスがひっそりと存在しており、またそれが大好物!な人々が存在しています。脳波コントローラーは近年その極北に存在する物で、これまでもいくつかのプロダクトが現れては消えていきました。なむ。しかし技術は年々進化し、歴史はまた繰り返すという事で新しい脳波コントローラー「emotiv epoc」が登場しました。お値段は299ドル!高いのか安いのかわからない!
emotiv epocは14のセンサーを備えており、高い空間認識の精度を達成しており、ジャイロスコープを搭載、位置情報も取得できます。さらにワイヤレス化されており、12時間の連続使用を実現しています。動画も用意されていて、動作する様子が?後半のCrysisとかホントに動かしてる(わけがない)のか疑問ですが、確認できます。
ふと思ったんですがQuakeconとかPAXなんかのLANパーティで脳コン使ってる人はまだ見たことがありません。これで対戦イベントとかすると物凄く盛り上がるんじゃないでしょうか。手に何も持たず、モニターに脳波をうんうん唸って送りながらFPS対戦している図とかは最高にクールな阿鼻叫喚の地獄絵図が見られる気がします。俺とお前の脳波相撲。いつかやってみたい。
膨大な量のカットシーンやゲーム性の大幅な強化が図られた「Assassin’s Creed II 」、前作よりもさらに登場キャラクター達の表情なども豊かになっています。そんな同作のESRBレーティングの詳細から、ゲーム内に”f**k”や”sh*t”のみならず”c*zzo”や”m*rda”と言った語句が使用されており、強い性的な表現がされている事が明らかになりました。
さらにプレイヤーは女性にキス或いはドレスを脱がすseduction(誘惑)ミニゲームなどの存在も記載されています。先日お伝えしたFuctionの一つには娼婦の団体もあり、その辺りが関連しているのかもしれません。レーティングの詳細によると直接的な裸や性行為の表現は無いとされています。Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
前回お届けしたトレーラーもそうでしたが、本当にボンクラすぎてどこに向かっているのか判らないけどいいぞもっとやれ!的な事になっている「Just Cause 2」、今回の映像はグラップに焦点があてられ、何がおかしいのかわからないが何かが明らかにおかしいとしか言いようの無い素晴らしいトレーラーに仕上がっています。ややこしい言い回しですが全力で褒めています!素晴らしい。楽しそうすぎる。
映像ではグラップルアームの様々な使い方が説明されており、何かと何かを繋いでしまったり、引っかけて近接攻撃したり、引き寄せて空中コンボにしたり、邪魔な敵を飛行機に繋げたり……、リコの手に掛かれば車の一台だってポップコーンの様にはじけ飛ぶ事になります。見たことが無いほどに訳の解らない破天荒なプレイが披露される中、至って冷静なリコの姿がまた好対照でどういう温度のタイトルに仕上がる事になるのか今から楽しみです。Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
Zipper Interactiveが開発中のPS3ユーザー期待の256人対戦が可能な大規模FPS「MAG」のベータテストが4フェーズ目に突入した事が明らかにされました。今回のベータテストは前回の状態からなんと6000以上の変更点や修正などが施された物で、かなり入念なバランス調整が行われている事が判ります。
今回の変更点では所属PMC毎に異なるボーナスの実装や、経験値システムのバランス調整、ランキングシステム、リーダーシップアビリティ、キャラクターのヒット判定など、多くの点に変更が入っています。この後も更に調整が加えられていくと思われますが、ここまでバランス調整に力を入れている事には非常に好感が持てます。MMOFPSでRTSの要素も持ち合わせるMAGは2010年1月26日にリリースの予定です。
とてもNaughty Dogらしいニュースと言えそうですが、素晴らしいリリースを迎えた「Uncharted 2」の来るべきDLCの内容について、同社がユーザーからの投票を受け付けています。候補に挙げられているのは5種類で、以下の様になっています。
・Plunder Only
宝の奪取のみ、戦闘も無し・Crushing: All Game Types
Crushingはハードコアなゲームモードで、HPが少なくブースターが無効です。・Crushing: Deathmatch Only
・Skilled Objectives
目的をクリアしていくタイプのモードで、プレイヤーのスキルレベルで振り分けが行われます。・Deathmatch Variants Only
スナイパー/ピストル、ピストル/グレネード、RPG持ちのキャラクターのみでのデスマッチで、Crushingが適用されています。
ユーザーの希望をここまで吸収しようとするノーティのサービス精神には恐れ入るばかりです。熱心なプレイヤーの方は是非1票を投じてみては如何でしょうか。
今年の7月に大きく発表されたシリーズ最新作となる「Command & Conquer 4」、一体いつから戦っているのかももう忘れそうになるくらい延々戦ってきたNODとGDIですが、そして近年これに絡むこととなったTiberiumの存在、本作では彼らのドラマに何らかの終局が訪れる事になるとアナウンスされています。本日、同作のベータテストが11月16日よりGameStopの課金ユーザーに対して、クローズドで行われる事が明らかにされました。なお、年明けには一般会員にも公開されるオープンなテストが行われる模様です。
キャンペーンのCo-opプレイや5vs5のマルチプレイなども実装される事となった、Command & Conquer 4は2010年中の発売が予定されています。
魔改造の鬼ベン・ハック氏を筆頭に、なんでもポータブルにしないと気が収まらない方達が世界には存在する訳ですが、今回のポータブルはゲームキューブです。小さい方のPS1の本体を利用して作られたこのポータブルゲームキューブは表から見たら結構良い感じなんですが、裏には剥き出しのCDドライブが……プレイしている間も裏で裸のままCDが廻っています。無理矢理すぎる!結構大きいんですが疲れてもどこにも置けません。しかしなんという情熱、たとえポータブル化する意義が判らなくとも、ドライブが剥き出しであろうとも彼らには全く関係が無いのです。「こまけぇこたぁいいんだよ!」と「でもやるんだよ!」の精神がこれほど如実に具現化されている物体もそう無いのではないでしょうか。
国内リリースもいよいよ2週間近くに近づいてきた「Rabbids Go Home」、今作では可愛いラビッツ達のカスタマイズがかなり柔軟に行う事が出来るわけですが、一体どれくらいあれこれやれるのか?!と言う訳で似てる子から無茶以外の何でもない無理矢理な子までカスタムラビッツ22連発をお届けいたします。日本語版リリースの11月26日まで、うちの子はどんなにしてやろうか!とワクワク待ちわびる参考に良いかと思います。
今年の9月に一度リリースされ、その後アプリ内に含まれたBASICインタープリタの存在によってリジェクトされた「Commodore 64(※iTunesが開きます)」が修正を終了し、バスケットと野球、そしてテニスゲームを同梱して帰ってきました。
SIDチップのサウンドを再現し、ジョイスティックとキーボードも再現、上記以外のゲームを5本同梱しています。今回の修正対応で今度こそ大丈夫でしょうか。
ヒットマンシリーズやKane & Lynchで知られるIO Interactiveですが、最新作ではこれまでと打って変わって子供向けのタイトルの「Mini Ninjas」をリリースしてこちらも好評価を得ているようです。すでにHitmanの最新作や、先日ティザー映像が公開されたKane & Lynchも開発が進められているようですが、海外情報サイトのCVGによると、現在同社は上記のどれとも違うマルチプラットフォームタイトルの開発を既に3年に渡って進めているとの事。
Mini Ninjasのリリースによって男臭いハードなタイトルだけが持ち味ではない事を示したIO Interactive、一体どんなタイトルを隠しているのか、今から続報が楽しみです。
海外でハードウェアのど派手なカスタムを専門に行っているComputer-ChoppersがPS3 Slimを24金でコートしたど派手なカスタムモデルを作成しました。限定5台で作られたこのモデル、お値段は明らかにされていませんが買い手はメールで募集されているようです。
同サイトで販売されているiPhone 3GSの24金モデルが1400ドル(12万6000円程度)である事を考えると、想像しただけで恐ろしい金額になる事は間違いなさそうです。
お掃除を勝手にやってくれる自走掃除機のルンバ、見た目もキュートで大人気の製品ですが、誰もが一度は思い浮かべそうなアイデアを物凄い情熱で実現した夢のプロジェクト、「Roomba Pacman」がルンバを複数台使ってパックマンをプレイする映像を公開しました。
アイデアはネタ感たっぷりですが、通信関係はハードウェアから手が入れられ、制御用のソフトまで開発し、かなり大がかりなプロジェクトとなっています。恐るべし。
海外ではすでにリリースを迎えた「Rabbids Go Home」、イギリスでのプロモーションでは本作に登場する買い物カートが再現され、ラビッツがロンドンの町並を暴走しています。車高が低いのと早回しもあって、妙なスピード感がまたラビッツぽさ抜群で非常に素晴らしい。こんなプロモーションが行われるとは羨ましからん……!Rabbids Go Homeの対応プラットフォームはWiiとDSで、日本語版もいよいよ11月26日に発売、amazonの予約特典にはラビッツのストラップが付属しています。
Visceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」、ダンテの神曲に描かれた地獄の各階層をそれぞれのテーマに沿ってリアルに再現されています。主人公は最下層のコキュートスを目指す事になる訳ですが、これまでお知らせしてきた階層の紹介映像もとうとう第六圏である異端者の地獄に到達、異教者が恐ろしい炎で焼かれ続けるその様は、いよいよこの辺りから本当の地獄だと言う恐ろしさを感じさせる物に仕上がっています。
さらに来月12月には本作のデモがPS3とXbox 360の両方に登場する事も明らかにされました。このデモには最初のステージとなる”Gates of Hell”が収録されています。詳細なリリース日はまだ明らかになっていませんが、近日アナウンスがあると思われます。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
Electronic Artsの第2四半期における決算報告会において、同社が過去のIPをいくつかリメイクするプランを用意している事を明らかにしました。またそのリメイクには同社の一世を風靡したFPSタイトルのMedal of Honorシリーズも含まれています。さらに以前からLinkedInの情報などから噂に挙がっていた2002年のアメリカとタリバンが衝突したアフガンを舞台にした近代戦のシリーズ最新作「Medal of Honor: Operation Anaconda」についても言及されています。
今回発表されたリメイクプランは以前お知らせしたBullfrog作品のリメイク、そしてかつての名作Road RashとWing Commanderのリメイクの事と思われます。しかしMoHシリーズも復活となれば、まだ隠し球があるのかもしれません。続報に期待です。
先日、まだ2010年の前半にリリースされる予定である事をお知らせしたBlizzardの「StarCraft II」ですが、ロシアで行われいるゲームエキスポIgroMirにおいて、同タイトルのプロデューサーを務めるChris Sigaty氏が年内のデモリリースが行われない事を明らかにしました。しかしここでも製品のリリースは2010年の第2四半期の予定である事は強調されています。
リリース時期を考えると年明け早い時期にはベータテストの運びとなるのでしょうか。今回は新生Battle.netのローンチも併せて行われる為、いつもに増してBlizzardのクオリティ追求は入念な物になると思われます。続報に要注目です。
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