先日、Focus Home Interactiveの下で人気TPRG“クトゥルフの呼び声”のビデオゲーム化作品として開発を進めていた新作を(Focusとの提携終了に伴い)独自の新作「Sinking City」として発表したお馴染みFrogwaresですが、奇しくも同時期に登場することとなった仏Cyanide版の“Call of Cthulhu”と“Sinking City”の違いやディテールに注目が集まるなか、新たにFrogwaresが公式Blogを更新。1920年代のニューイングランドを舞台とするオープンワールドな都市環境の構築について、非常に興味深いアプローチとデザインコンセプトを提示しています。
なお、今回ご紹介する都市デザインに関するコンセプトは、“Sinking City”の開発に協力しているゲームデザイナー兼ライターで、都市計画と地理学者の博士号を持つKonstantinos Dimopoulos氏が、初期段階の都市設計について言及したもので、“Sinking City”がいわゆるシェアワールドやマクガフィン的な装置としてクトゥルフを扱わず、ラヴクラフト世界において都市機能と神話が実際に共存しうるオープンワールド環境の構築を実現すべく、歴史や都市デザイン、作品の膨大な背景から具体的なアプローチを模索する非常に興味深い取り組みが確認出来ます。
先日、“Pillars of Eternity”に続くObsidianとParadoxの新作RPGとしてアナウンスされた「Tyranny」ですが、新たにGDC会場で行われたデモに基づくプレビューが各所で解禁され、“Pillars of Eternity”を希代の傑作に仕上げたObsidianの新作に関する非常に興味深いディテールが明らかになりました。
既に悪側の視点から描くRPG作品であることが判明している“Tyranny”ですが、各所のプレビューとObsidianの報告によると、本作は巨大な悪が台頭し、大きな戦いを終えて完全な勝利を収めた後の世界を舞台とする作品で、例え悪の帝国であっても避けられない戦争からの復旧や統治、内部で生じる派閥争いといった現実的な展開が描かれるとのこと。
また、主人公もネズミとの戦闘から訓練をはじめ英雄へと成長する名も無い農民の息子といった典型的なアーキタイプではなく、世界征服を成し遂げた帝国のリーダーの1人として、全ての住民がその名に恐れを抱く著名な人物であることが報じられており、こういった背景と強い影響力を持つ主人公の采配が、世界の構造そのものを大きく変化させるリプレイ性の高い作品であることが判明しています。
現在、60fps動作を視野に入れた大幅なパフォーマンス改善にフォーカスしたEnfusionエンジンの新バージョン開発とDX11ビルドの最適化が進められているSteam Early Access版「DayZ」ですが、新たにBohemiaのDayZ開発チームが最新の進捗を報告し、DirectX 9とDirectX 11ビルドのパフォーマンスを比較検証する興味深い解説映像が公開されました。
クリエイティブディレクターBrian Hicks氏が解説する.60(DX11)ビルドと旧ビルドの違いや最適化の具体的なディテール、残された今後の課題に加え、効率的なオクルージョンカリングや倍近いフレームレートの向上がはっきりと確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
12月21日の全米公開に向けて、様々なプロモーションが本格化している映画「Assassin’s Creed」ですが、昨年末にご紹介したアブスターゴ社のCEOアラン・リッキン(映画版では俳優ジェレミー・アイアンズが演じている)にまつわるARG企画に新たな動きがあり、マイケル・ファスベンダー扮する現代パートの主人公Callum Lynchのメッセージが登場し注目を集めています。
4月29日の映画版の全米公開に先駆け、4月12日の海外ローンチがいよいよ2週間後に迫る初代のリブート新作「Ratchet & Clank」ですが、新たにInsomniac Gamesが製品版ディスクのイメージを公開し、PS4向けの新作として美しく生まれ変わる待望のリブートが遂に完成を迎えたことが明らかになりました。
また、映画の公開に向けて、ラチェットとクランクの出会いを描いた素敵な予告映像が登場しています。
先日、ダストカバーまで取り替え可能な異様な武器カスタマイズの映像が公開されたBattlestate Gamesの野心作「Escape from Tarkov」ですが、3月中の開始が予告されたアルファテストの開幕と続報に注目が集まるなか、新たにBattlestateが僅か数秒ながら、未見のゲームプレイを収録したティザーフッテージを公開しました。
3月31日のクローズドベータテスト開幕が目前に迫るidの新生「DOOM」ですが、新たにBethesdaがRooster Teethと提携した本作初のトーナメントイベント“Day of Doom”をアナウンスし、多数のセレブや著名人が参戦する賑やかな対戦や未公開フッテージのお披露目を行うライブ配信が3月29日に実施されることが明らかになりました。
また、発表に併せてSSSniperWolfとiJustine、Rooster TeethのAdam Kovic氏、Michael Jones氏が出演した愉快なプロモーション映像が登場しています。
先日、参戦が決まったヴァンパイアカウントのレジェンダリLord2人とマスター・ネクロマンサー、ヴァルグールフの情報をご紹介した「Total War: Warhammer」ですが、新たにCreative Assemblyがハインリッヒ・ケムラー率いる膨大な数のアンデッド達の攻城戦を収録した23分弱のプレイスルー映像を公開しました。
今回の映像は、アルトドルフに攻め入るハインリッヒ・ケムラーのヴァンパイアカウント軍と、都市を防衛する魔術師バルタザール・ゲルト率いる帝国軍の激突を描いたもので、巨大な棺型の攻城兵器に乗り込んだグレイブガード達やブラックナイト、スケルトン達の戦闘やケムラーの魔法など、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、バリスティックシールドや汚染地域に関する興味深い検証を収録した第1弾の映像をご紹介したDefendTheHouseによる「Tom Clancy’s The Division」のMythbustersシリーズですが、本日第2弾エピソードが公開され、蘇生やモバイルカバー、武器タレントのProcに関する興味深いディテールが明らかになりました。
先日、「BioWare」のアートとデザインを統括するディレクターAlistair McNally氏が、未発表の新IPを描いたTシャツを着用しGDC 2016に参加したものの、“誰もその存在に気付かなかった”という非常に惜しまれる話題をご紹介しましたが、新たにAlistair McNally氏が再び新IPについて言及。なんとこの新作が既にプレイアブルな段階にあることが明らかになりました。
5月10日の世界的なローンチがいよいよ1ヶ月半後に迫る人気シリーズ最新作「Uncharted 4: A Thief’s End」ですが、興味深いメイキング映像のエピソード公開が続くなか、新たにコインの表と裏に自身の人生を重ね合わせたネイトの姿を描いた新トレーラー“Heads or Tails”が公開。燃えさかる炎の中で金銀財宝の山に囲まれたネイトが冒険の代償と犠牲に思いを巡らせる絶望的な映像が登場しました。
先日、RollerCoaster Tycoon 3の精神的な後継新作となる遊園地シム“Planet Coaster”のアルファローンチを果たしたお馴染みFrontier Developmentsが、新たに2008年から2009年に掛けてWii向けのプラットフォーマーアクションとしてリリースした「LostWinds」と続編「LostWinds 2: Winter of the Melodias」のPC版をアナウンスし、日本語にも対応した2作品が本日より国内Steamにて購入可能となりました。
昨日、国内向けにオープンベータテストの開催スケジュールとストーリーモードの詳細がアナウンスされた期待作「バトルボーン」のPS4版先行アクセスがいよいよ2週間後に迫る状況となっています。前回の大規模テストがクローズドだったこともあって、今回開催される世界規模のオープンベータで初めて本作に触れる方も多いのではないでしょうか。
“ボーダーランズ”シリーズを生んだGearbox Softwareが開発を手掛ける完全新作として注目を集めている“バトルボーン”ですが、doope!では来るオープンベータの開催に先駆けて、スタジオの主要な開発陣にメールインタビューを行い、作品の概要から、魅力的なキャラクター造形、新たな悪役レンダインとハンサム・ジャックの違いなど、スタジオの主要な開発陣に根掘り葉掘り色々と聞いてみました。
初めて“バトルボーン”をプレイする方に向けた作品の紹介とメッセージも頂いていますので、新作が気になっていた方もまずはベータテストの開幕に向けてインタビューをチェックしておいてはいかがでしょうか。
なお、今回のインタビューは、以下の開発者2名とその他Gearbox Softwareの開発者からそれぞれ回答頂いた内容となっています。
- サラ・ローサ氏(アート・プロデューサー):『バトルボーン』の個性的な世界観を 生み出したアート・チームのプロデューサー。
- スコット・ケスター氏(アート・ディレクター):『バトルボーン』のアート・ディレクター。Geaboxの様々なプロジェクトに携わり、『ボーダーラ ンズ』と『ボーダーラ ンズ2』ではコンセプト・アーティストとして活躍。
シグノシスの元開発者達が設立した新スタジオ“R8 Games”がThe Designers Republic(デザイナーズ・リパブリック)の協力を得て開発を進めている“WipeOut”の精神的後継新作「Formula Fusion」ですが、昨年から続くアルファ版の拡張とアップデートが続くなか、3月30日に配信される次期アップデートの予告として、最新ビルドのゲームプレイを収録したティザートレーラーが公開されました。
来るシーズン3の動向に大きな注目が集まるTelltale版“The Walking Dead”ですが、先ほどスクウェア・エニックスがSquare Enix Extreme Edgesレーベルの最新ラインアップとして、なんと日本語版「ウォーキング・デッド シーズン2」を発表。PlayStation向けの新作として2016年6月30日にローンチを果たすことが明らかになりました。
さらに、PS4版「ウォーキング・デッド」(※ シーズン1)もアナウンスされ、シーズン2のリリースに先駆け、6月23日に発売を迎えることが判明しています。
発表に併せて公開された日本語版“ウォーキング・デッド”と“ウォーキング・デッド シーズン2”のトレーラーは以下からご確認下さい。
先日、エルダー艦隊のお披露目と共に予約購入者向けベータテストが始動したTindalos InteractiveのW40k艦隊戦RTS「Battlefleet Gothic: Armada」ですが、新たにオルクの楽しげな侵攻を描いた新トレーラーが公開され、近くオルクがベータビルドに登場することが明らかになりました。
ウォーボスに率いられたオルク達が嬉々としてインペリウムの戦艦に激突する様子を通じて、WAAAGH!の概念を見事に描き切った素敵な最新映像は以下からご確認下さい。
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