Bethesdaが開発を進めている期待のRPG超大作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日新たに北米とヨーロッパ向けのプレオーダー特典が発表、カバンなどの素材として利用されるへシアンクロスを用いた高級なSkyrim地方の地図が同梱されることが明らかになりました。なお、通常版には紙製の地図が付属していることも併せて発表されています。
また、先日AusgamersがBethesdaのTodd Howard氏に行ったインタビューから明らかになったMOD対応やDLC展開などに関する新情報をお届けしましたが、新たにインタビューの内容から幾つかの新情報が明らかになっています。
先ほど6月28日にXbox 360先行でリリースされる「Call of Duty: Black Ops」の第3弾DLC“Annihilation”に登場する新ゾンビマップ“Shangri-La”の映像を収めた新トレーラーが公開、1961年の大ヒットしたThe Tokensのドゥワップナンバー“ライオンは寝ている”をフィーチャーし、ジャングルの寺院に用意された仕掛けや武器などを紹介しています。
Eidosのライフプレジデントを務めるイアン・リビングストン御大、かつてスティーブ・ジャクソンと共にゲームブックFighting Fantasyシリーズを産み出し“火吹山の魔法使い”や“死の罠の地下迷宮”といった傑作を手掛け、当サイトではW40kシリーズでお馴染みのゲームズ・ワークショップ社も設立するなど、RPG界に止まらない生ける伝説の一人として知られています。
そんなリビングストン御大が7月20日にイギリスで行われるDevelop主催のイベントDevelop Industry Excellence Awardsにてモリニューや3Dゲームの父David Braben氏、 Broken Swordシリーズを手掛けたCharles Cecil氏らに続いてゲーム開発者の殿堂“Games Development Hall of Fame”に選ばれたことが明らかになりました。
Developの編集長を務めるMichael French氏は御大がアイコニックなゲーム開発に寄与しただけでなく、新しいデベロッパをサポートし、教育システムを支え、グローバルなステージで革新的なゲーム産業を擁護するなど、全てのことを行ってきたと述べ、イギリスのゲーム産業は御大に恩があると評価しています。
35年に渡ってゲーム産業の第1線で活躍するイアン・リビングストン御大、これからも素晴らしいゲームが御大の下ですくすくと育まれていくに違いありません。
本日英GameSpotが公開しているStart Selectの最新エピソードにCodemastersのF1シリーズ最新作「F1 2011」の初となるプレイ映像が登場、新たなオンライン要素としてCo-opプレイが可能なチャンピオンシップモードが搭載されることが明らかになりました。
また、映像にはCodemastersバーミンガムの開発者達が登場し、実際のプレイ映像を始め、開発中のタイヤやカットシーンなどのアセットと共に来るF1 2011のプレイフィールなどについて語っています。
これまで23部門の結果発表をお届けしたGametrailersの「Best of E3 2011 Awards」ですが、本日新たにFPSとTPS、アクションアドベンチャーにWiiタイトルの4部門が発表、これからの市場を占うような非常に見応えのあるタイトルが揃っており、E3の総括にももってこいの必見映像となっています。
PC版の発売がアナウンスされ、7月7日の日本語版リリースも迫るRockstar GamesとTeam Bondiのアドベンチャータイトル「L.A. Noire」ですが、本日Take-Twoが本作がおよそ400万本近い出荷を迎えたと発表、1940年代のロサンゼルスを舞台に、事件の解決と尋問にスポットを当てたアドベンチャージャンルながら、非常に好調なセールスを記録していることが明らかになりました。
販売本数については明らかにされていませんが、先月のNPD報告では北米で約899,000本が販売されたことが報じられています。
現在Infinity WardとSledgehammer Gamesが共同で“Call of Duty: Modern Warfare 3”の開発を進めている最中ですが、かつてSledgehammerが設立された当初には同スタジオがCall of Dutyフランチャイズの枠を拡張するアクションアドベンチャータイトルを手掛けると報じられ注目を集めていました。
Call of Duty: Modern Warfare 3とCall of Duty Eliteの動向に注目が集まる中、Activision PublishingのCEOを務めるお馴染みEric Hirshberg氏がこのアクションアドベンチャータイトルについて言及、まだActivisionがこのタイトルに関心を持っていると示唆する発言を見せています。
先日Deep Silverが発表した第二次世界大戦下のポーランド南部を舞台にポーランド侵攻やバルバロッサ作戦を描くハードコアなPC向けFPSタイトル「Iron Front: Liberation 1944」ですが、本日プレイの様子が確認できる初のトレーラーが登場。非常にストイックでハードなゲームの内容に加え、ティーガーやスターリンといった戦車など当時の独ソを代表するビークルの姿が確認できます。
今月11日にBohemia Interactiveのミリタリーシューター“Arma 2”の無料版「Arma 2: Free」がリリースされることをお知らせしましたが、昨晩遂にパブリックベータ版のクライアントがリリース、製品版のArma 2からキャンペーンやHDグラフィック、ユーザーMOD等のサポートを省きマルチプレイヤーに特化した内容となっています。
Arma 2: Freeは完全な無料タイトルで、プレイにあたりマイクロトランザクションによる課金などは一切存在せず、Arma 2と同等のハードコアなミリタリーシミュレーションや300を超える武器、多くのバリエーションが用意されたビークル、無料のDedicatedサーバ、ミッションエディタなど、盛りだくさんのコンテンツが用意されています。
現在Bohemiaが開発を進めているハイスペックPC必須のArmA III(参考:E3記事)の登場も控え、本シリーズが気になっている方は是非プレイ感をArma 2: Freeで確かめておいてはいかがでしょうか。
先日Best Buyの商品ページにリスト入りし登場が噂されていた“アンチャーテッド”シリーズの“Uncharted: Drake’s Fortune”と“Uncharted 2: Among Thieves”をバンドルした「Uncharted Collection」ですが、本日SCEEがCVGに対して噂が真実であることを認め、7月22日にリリースされることが明らかになりました。
また、このUncharted Collectionには来るシリーズ最新作“Uncharted 3: Drake’s Deception”のPS3テーマやアバターも同梱しており、VG247によると価格は39.99ドルとのことで、シリーズ未体験で新作に興味がある方には嬉しいパックとなりそうです。
なおUncharted Collectionがリリースされる7月22日には、レジスタンスの前2作パック“Resistance Dual Pack”に加え、“Ratchet & Clank Future: Tools of Destruction”と“Ratchet & Clank Future: A Crack in Time”を同梱し“Ratchet & Clank: All 4 One”のPS3テーマを同梱するRatchet & Clankパックがリリースされることも明らかになっています。
E3では非常に幻想的なプレイの様子が公開されたthatgamecompanyの新作「Journey」、アーティステイックなアートワークに何も語られない謎の世界観、時代を逆走するような制限されたゲーム内のコミュニケーションが相対的に“ゲーム性”のコントラストを高めるthatgamecompanyらしいタイトルとして大きな注目を集めています。
そんな本作のオンラインベータテストが来週から開始されるとUSA TodayのMike Snider氏が発言し、真偽の程に注目が集まっていましたが、thatgamecompanyがTwitterにてこの噂が真実だと明言、オンラインベータが限定的な規模のものであることを述べ、詳細は来週の月曜にFacebookページとPlayStation Blogにて発表されると明らかにしました。
すでに非常に小規模なベータテストが行われているとも噂されるJourneyですが、今回のオンラインベータでゲームの概要がより明らかになるか、続報に注目です。
先日Steamで少額課金モデルを採用した5タイトルの基本無料プレイゲームがリリースされて以降、Valveも基本無料プレイタイトルを開発しているとの噂が登場していましたが、なんと今日からValveの人気FPSタイトル「Team Fortress 2」が基本無料プレイタイトルに移行したことが明らかになりました。
すでにDoug Lombardi氏からの発表と共に、公式サイトでもWindowsとMac版のF2P移行を知らせる告知が掲載、無料ユーザーはバックパックのスロット数やアイテムの種類、クラフトやトレード、ギフト機能などに制限を受けることが公式のFAQから判明しています。なお、リテール版ユーザーは自動的にプレミアムアカウントとして扱われるとのこと。
これまでセールスの低迷などビジネス的な側面から基本無料プレイゲームに移行するタイトルが目立つ状況の中で、高い人気を維持したままF2Pへの移行を決めた今回の決定は、Valveがマイクロトランザクションビジネスに本気で取り組む姿勢を如実に表す興味深い事象と言え、同様にF2Pタイトルになるのではと噂されるDoTA 2の動向に改めて注目が集まることとなりそうです。
昨晩Xbox 360とPC版「Call of Duty: Black Ops」に新パッチが登場、Xbox 360版には先日お知らせしていたFamasの下方調整(どうやらPC版はまだの様子)や“Annihilation”サポートなどが用意されると共に、PC版には遂にベータ版のMODツール(※ Steamライブラリのツールから利用可能)が登場し、これに併せたシステム的な追加機能やExploitの修正、UI周りの改善などがもたらされています。
新パッチの詳細は以下からご確認下さい。
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