Warhammer OnlineやDAoCで知られるMythicがBioWareへ合流、「BioWare Mythic」に改名

2010年7月2日 14:22 by katakori
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「BioWare Mythic」

Dark Age of Camelotの成功で知られ、Warhammer Online等を手掛けた老舗のMMOスタジオMythic Entertainmentが昨年末にBioWareへ合流し、「BioWare Mythic」に改名した事がWarhammer Onlineの公式サイトから明らかになりました。

これはヨーロッパのパブリッシャGOAが運営していたWarhammer Onlineのサーバ移管に関するアナウンスから明らかになったもので、BioWare Mythic管理による新しいヨーロッパサーバがドイツのドルトムントに設置される事が記されています。

Mythicはこれまでに何度も改名しており、前身であるInterworld Productionsから早4度の改名を経験した事になります。先月にはElectronic ArtsのボスMark Jacobs氏がRPG/MMOセクションの再構築と強化をアナウンスしており、BioWareのRay Muzyka氏がこれを率いる事が明らかにされています。今回のMythic併合もその動きの一貫と言った所でしょうか。

BioWareは現在スターウォーズのMMOタイトル”Star Wars: The Old Republic”の開発を進めており、とうとう本格的にMMOへの進出を果たすわけですが、老舗のMythicがこれに影響を与える事などもあるのか、動向に注目です。

情報元及びイメージ:VG247

THQとRespawnが提携?Danny Bilson氏がRespawnと重大なやり取りを行ったと発言

2010年7月2日 11:52 by katakori
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「THQ」

EA PartnersがRespawn Entertainmentとのパートナーシップを結んだ事はまだ記憶に新しいサプライズですが、なんとTHQが新たにRespawn Entertainmentとの提携を進めている事を匂わせる発言がTHQのVPを務めるDanny Bilson氏から飛び出しました。

これはBilson氏がIndustry Gamersのインタビューで語った物で、まだ公に話すべきではない事だがと前置きしたBilson氏は、RespawnのJason West氏とVince Zampella氏と非常に重要な多くの対話を行ったと両社の関係性を明らかにし、THQ Partnersの発表がRespawnと絡む物である事を示唆しています。

さらにVG247がBilson氏とヴァルハラの板垣氏に行ったインタビューでは、パートナーシップについて言及し、ActivisionとElectronic Artsに競合していく事を明言、ゲーマーの心を圧倒する様な2つの大きな発表が控えていると語っています。

一体どんな発表が飛び出す事になるのか、発表の時期については明らかにされていませんが、続報が非常に気になるニュースと言えそうです。

情報元:Games Thirst

北朝鮮がアメリカを蹂躙する「Homefront」は”Modern Warfare”よりも”Half-Life”にインスパイアされた

2010年7月2日 11:26 by katakori
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「Homefront」

Kaos Studiosが現在開発を進めている「Homefront」、金正日の死後に3男の金正雲が台頭し、アジアを平定した北朝鮮がアメリカを蹂躙するというとんでもないシナリオが描かれる本作ですが、今年のE3で登場したスクリーンショットや映像にはModern Warfareテイストな近未来の戦闘が収められており、昨今の現代戦FPSの影響を色濃く感じられる物でした。

そんな中、Kaos StudiosのボスDave Votypka氏がPSM3マガジンのインタビューに登場、ライバル視するFPSタイトルについて尋ねられ、Homefrontが”Modern Warfare 2″では無く”Half-Life 2″にむしろインスパイアされたと発言しました。

Modern Warfare 2を「空だ」と述べたVotypka氏は、同作には人間性も無く民間人もおらず、あるのはアメリカを背景に戦う軍人の戦闘だけだと評価しています。Homefrontには人間性の面に加え戦闘も多く描かれ、むしろ多くのシュータータイトルよりも深い世界観を持つ”Half-Life 2″にインスパイアされたと説明しています。

氏はさらにプレイヤーを北朝鮮によって蹂躙されたアメリカに連れて行きたいと発言、Modern Warfare 2にその種の物は無かったと述べ、Half-Life 2にはこういった要素が存在し、これがKaos Studiosの大きな焦点の1つだと語りました。

先日はTHQのDanny Bilson氏が本作のリリース後にはロンドンでの展開も計画しているとも明かしたHomefront、まだリリースは先ながら、大きな注目タイトルの1つとなりそうです。

情報元:CVG

Warhawkチームの新プロジェクトの発表は”まもなく”、いよいよ「Starhawk」登場か

2010年7月2日 10:48 by katakori
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「Warhawk」

昨年4月に商標登録が発見され、Warhawkの新作かと噂された「Starhawk」、今年の3月からMMO要素が盛り込まれる等の噂もあり、E3での登場が期待されていました。

昨晩SCE Worldwide Studiosの吉田修平社長のインタビューがJoystiqで公開され、Warhawkチームの新プロジェクトの発表が近い事が明かされました。

すでにWarhawkを開発していたIncognito EntertainmentはWarhawkのデザイナーで同社のCEOでもあったDylan Jobe氏が独立し、休眠状態になっていますが、吉田氏はDylan Jobe氏が新たに設立したLightboxが開発を担当している事を明らかにしています。

まだ新プロジェクトがStarhawkかどうか定かではありませんが、すでにDylan Jobe氏からはベータテストのスケジュールに関する話題なども語られており、満を持しての登場に期待が高まります。

情報元:CVG

5月の北米セールスチャートが発表、「Red Dead Redemption」 が牽引するも全体は若干の低迷

2010年7月2日 10:22 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

NPDが5月北米セールスの調査結果を発表、「Red Dead Redemption」 と「スーパーマリオギャラクシー 2」が大きくセールスを牽引し、4月に比べ上位のセールス結果が大きく伸びた結果となりました。

1位はXbox 360版の”Red Dead Redemption”で94万本越え、2位がPS3版の”Red Dead Redemption”で56万本越え、そして3位に”スーパーマリオギャラクシー 2″が56万本越えと、4位以下と圧倒的な差を付け、8位には”Alan Wake”がなんとかランクインを果たしました。

ハードウェアセールスはDSが38万台を売り上げ1位をキープ、4月の44万台から販売台数を大きく下げる結果となったものの相変わらずの強さを見せています。

なお、北米全体の5月売り上げは8億2350万ドルで、5月の売り上げとしては3番目の記録となる規模となりましたが、前年比では5%ダウン、5月セールスのシェアはマイクロソフトが最も大きくハードウェアとソフトウェア、周辺機器など合わせて2億5400万ドルを記録しています。

一方PS3は最も成長著しいハードウェアである事も明らかになっており、ハードウェアとソフトウェア、周辺機器含め4月から32%成長、そして年度始めからは28%の成長を果たし大きくシェアを伸ばしている事が判ります。

■ 5月北米ソフトウェアセールス上位10タイトル

  • Red Dead Redeption (360) — 945,900本
  • Red Dead Redeption (PS3) — 567,100本
  • Super Mario Galaxy 2 (Wii) — 563,900本
  • UFC Undisputed 2010 (360) — 221,100本
  • UFC 2010 Undisputed (PS3) — 192,300本
  • Wii Fit Plus (Wii)
  • New Super Mario Bros.Wii (Wii)
  • Alan Wake (360)
  • Pokemon SoulSilver Version (DS)
  • Skate 3 (360)

■ 5月北米ハードウェアセールス

  • DS — 383,700台
  • Wii — 334,800台
  • 360 — 194,600台
  • PS3 — 154,500台
  • PSP — 59,400台
情報元:G4, VG247

ガイルのテーマ曲にのせて……ストリートキャットファイターファイッ!

2010年7月1日 19:07 by katakori
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ガイルのテーマ曲にのせて素晴らしいレバー入れ大キックを見せている二毛の可愛い子はNumote君、アパートの破壊と人体への噛みつき、そしてフライの追跡が趣味との事。良い動き……。

名前と同じロゴが映像の最後に入っていてなんだろう……と思ったら、飼い主さんがあまりにも我が子が可愛すぎて自分の会社名もNumoteにしたそうで、同名のiPhone用TVアプリをリリースしています。びっくり!

情報元:GoNintendo

続報:「Milo and Kate」は継続中でリリースも有り、グリーンバーグ氏が発言を撤回

2010年7月1日 18:25 by katakori
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「Milo and Kate」

先日、XboxプロダクトディレクターのAaron Greenberg氏がピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studiosが開発中のAIキャラクターシミュレーション「Milo and Kate」が単なる技術デモで、リリースの予定が無いと発言し注目を集めていました。しかし、昨晩Greenberg氏がこれを撤回、タイトルが今もリリースに向けて開発中である事が判明しました。

さらにイギリスのニューキャッスルで開催されたGamehorizon conferenceにピーター・モリニュー氏も参加し、本人の口からMilo and Kateが現在も開発途中である事が伝えられました。今年のE3で姿を見せなかった本作について、モリニュー氏は昨年のE3で示した技術は全て実際に動いていると主張、さらにイアン・リビングストン御大もこれに助け船を出し、御大自ら”これを実際に見て確かめた”と発言しています。

さらにモリニュー氏は先だっての技術デモ発言に付いても触れ、グリーンバーグ氏が1年以上Milo and Kateを目にしていないと述べ、これにより誤解が生じていたと食い違いの理由を明らかにしました。

すでにモリニュー氏本人から今月12日からオックスフォードで開催されるTEDGlobal 2010にてKateのお披露目が行われる事が明言されており、これでこの問題も一件落着となりそうです。あとは本作がどのような進化を遂げているか、そこを楽しみに残る10日間を待ちたいと思います。

情報元:VG247, VG247

「The Force Unleashed」シリーズがTVや映画になる?LucasArtsが検討中

2010年7月1日 17:51 by katakori
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「Star Wars: Force Unleashed」 スターウォーズ

10月にリリース予定の最新作「Star Wars: The Force Unleashed II」の開発を進めているLucasArtsですが、Lucasfilmと共にこのThe Force Unleashedシリーズを映画やTV化する可能性がある事がプロデューサーのHaden Blackman氏から明らかにされました。

Blackman氏は自身の作品が既にコミック・小説化されている事を述べ、今後いつか大きなスクリーンやTVなどでキャラクター達を見る事を望んでいると発言しています。さらに映画”スターウォーズ”の旧三部作と新三部作の間を補完した初めてのタイトルがThe Force Unleashedシリーズだと述べ、このシリーズがスターウォーズ世界に及ぼす影響はかなり刺激的な物だと、本作の物語に対するクオリティに自信を見せています。

前作では全米脚本家組合でビデオゲームシナリオ賞にノミネートされた事もあり、スターウォーズ的にもシャク・ティの登場やスターキラーの愛称でお馴染みの主人公ギャレン・マレックの過酷な運命とダースベイダーとの関係など、映像化にはうってつけの魅力的な要素に溢れています。次回作の成功がこういった展開を実現する事が出来るか、楽しみにリリースを待ちたいと思います。

情報元:CVG

「PlayStation」がソーシャルネットワーク上で最もポピュラーなブランド、英調査会社が報告

2010年7月1日 17:14 by katakori
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「Sony」 「PlayStation」

イギリスでSEOやコンサルタントを行うGreenlight社が4月のイギリスにおけるソーシャルネットワーク上で「PlayStation」が最もポピュラーなエンターテインメントブランドだったとの調査結果を報告しました。

これはGreenlight社が4月にイギリスの消費者が1720万件行ったオンラインでの検索の内、72%にあたる1240万件の検索内容を調査した中から明らかになったもので、TwitterとFacebook上で”PlayStation”が140万回語られたソーシャルネットワーク上で最もポピュラーなブランドだったと発表されています。(※ この指標にはGreenlight社独自のSocial Media Popularity Indexと呼ばれる算出方法が使用されている様です)

これ以外にも興味深い結果が記されており、もっとも検索された言葉は”Nintendo DS games”で、その検索時間の合計は150万時間に及び、ゲームコンソールとゲームを併せた全ての検索の内で12%を占めるという驚愕の結果が明らかにされています。ちなみにXbox 360は全体の8%、PS3は7%と記されています。

情報元:CVG

無料ゲームや少額課金が台頭する現状に「AAAタイトルは無くならない」EpicのMark Rein氏が発言

2010年7月1日 16:24 by katakori
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「Epic Games」

近年トリプルAタイトルの開発費肥大や、Facebookなどに見られるソーシャルゲームの台頭、それに纏わるマイクロトランザクションモデルのビジネス、そしてインゲーム広告など、ゲーム産業では山積する問題に対する様々な解法が模索されています。

そんな中ギアーズシリーズやUnrealシリーズで知られるEpicの共同設立者でありVPも務めるMark Rein氏が、先日イギリスのニューキャッスルで行われたGamehorizon conferenceでの質疑応答にて、ゲーム開発のコストやトリプルAタイトルの今後について言及しました。

Rein氏はインゲーム広告やマイクロトランザクションなどを例に挙げつつ、現実には無料の物などは無いと断言、かならずコストが発生する物である事を述べ、あくまでこれらがマネタイズの1つの手段である事を強調しました。

さらに自身がトリプルAタイトルを大きく支持するとの意志を述べ、トリプルAタイトルが今後去る事は無く、新しい場所に移動するとの考えを明らかにしています。そして、今後ゲームの質はさらに上がり、コストも同様に上がる事で、さらなる効率的なマネタイズの手段を考える必要があると加えています。

Rein氏はiPhoneとAndroid端末でのUnreal Engine 3の実行について触れ、「これらが将来のコンソールだ」と発言、あと2世代ほども技術が進めばこれらの端末の上でGears of Warをプレイする時代がくるだろうと発言しています。

次期Unreal Engineではさらなるコンソール対応を果たす事がすでに明言されており、デモンストレーションも十分に終わらせた感のあるUnreal Engine 3の携帯端末対応がいつ現実的なリリースが果たされる事になるのか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247

近年の離婚裁判では証拠としてソーシャルサービスやオンラインゲームが最も利用される

2010年7月1日 13:17 by katakori
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「Facebook」

TwitterやFacebook、YoutubeにMySpace、LinkedIn、国内ではmixiなど、いつのまにか私たちの生活はすっかりソーシャルネットワークサービスに囲まれた物になってしまった感があります。そんな中北米では近年の離婚裁判に最も利用される証拠として、こういったソーシャルサービスやオンラインゲームが台頭している事が明らかになりました。

結婚に関する法的な問題に取り組むThe American Academy of Matrimonial Lawyersによると、過去5年間に担当した離婚調停の実に81%が上述の様なオンラインのソーシャルサービスから明らかになった証拠を使用したとの事で、どんどんその傾向は高まりつつあるようです。

それら証拠の内訳は、Facebookの割合が非常に高く全体の66%、続いてMySpaceの15%、そしてTwitterが5%と続いています。さらにPew Internet and American Life Projectが2008年に報告した調査結果からはFacebook利用者の成人の内、5人に1人が一時的な恋愛関係を結ぶ為に利用しているとの事。

ただ、証拠としての利用は単純な浮気写真といった物だけでは無く、離婚後の子供に対する愛情の剥離などを問題にした調停などにも利用されており、子供のイベントに出席しなかった前妻がWorld of Warcraftでボーイフレンドと遊んでいた事の記録が利用されたケースも存在したとの事で、近年しばしば問題視されるFarmvilleなどでもこういったケースが見られる様です。

またイギリスの離婚専門サイト”Divorce-Online“ではこれまで取り扱った7000近い案件の内、5件に1件の割合でFacebookの文字が登場する事が明らかにされています。

さらに近年しばしば見られる特徴として、これらの証拠となりそうな写真や出来事が本人自らによってソーシャルサービスに投稿され、犯罪行為の暴露やセクシャルな写真により盛大に自爆するケースが数多く見られます。他者からのプライバシー保護は技術的にも非常に大事な問題ですが、やはり管理する人的な問題も今後大きな鍵となりそうです。

情報元:USATODAY, イメージ:Flickr

[E3:2010] Gametrailersが選ぶベストプラットフォーム・RPG・アクション、そして期待はずれだったタイトル

2010年7月1日 12:19 by katakori
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まずはベストプラットフォームタイトルから

昨日はイノベーティブなタイトルと新IP、マルチプレイにオンラインゲームのベストタイトルをお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はプラットフォームタイトルにアクションアドベンチャー、RPGタイトル、そして期待はずれだったタイトルが登場しました。

プラットフォームタイトルでは今年から来年にかけて登場するタイトルの大きな傾向が伺え、期待はずれのタイトル群は、様々な新ハードウェア登場に絡んたカタログタイトルが多く登場した今年のE3を象徴するラインアップと言えそうです。

豊作な気配満載のアクションアドベンチャージャンル
今年は少なかったRPGタイトル
そして最も期待はずれだったタイトルは……

噂:「Windows 8」はゲーム対応もさらに強化?デザインスケッチでゲームAppストアの存在を示唆

2010年7月1日 11:44 by katakori
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「Windows 8」

Windows 7がリリースされたばかりの様な気がしないでもありませんが、すでに次期Windowsの噂があちらこちらで囁かれ始めています。そんな中、Engadgetが入手したスライドの中にAppストアが存在しゲームの販売も行われるデザインスケッチが発見されました。

近年の各社の動向見る限り、いずれOSの根幹部分にこういったデジタル流通プラットフォームがインクルードされていく事は想像に難くない事ですが、今後各サービス同士がしのぎを削る新たなパワーゲームがどういう方向に転がる事になるか動向が気になるところです。

また、これ以外にWindows 8では”瞬間”に近い起動やUSB3.0、Bluetooth 3.0、ハードドライブの暗号化、周囲の光量センサー、”Kinect”スタイルのフェイシャル認識、モーションコントロールによるIEとメディアプレイヤー等が実装される事が記されていたとの事。

実現されれば、コンソール分野で実現された高いクオリティのモーションコントロール技術がPCの分野に新たな爆発を起こしそうな気配も感じられ、非常に興味深い所です。

情報元及びイメージ:CVG

噂:「Kinect」のパッケージ内容がリーク、対応タイトルを同梱か

2010年7月1日 11:06 by katakori
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「Kinect」 キネクト

昨日Electronic Theatreがイギリスの小売業者からXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」の仕様書を手に入れたとのニュースをお伝えしましたが、同サイトがKinectのパッケージ内容も入手したとの事で、その内容からリテールパッケージにモーションコントロール対応タイトルが同梱される事が判ったと伝えています。

Electronic Theatreによると、Kinectにはセンサーユニット本体、電源ケーブル、Wi-Fi延長ケーブル、説明書と共に、上述の対応タイトルも同梱されるとの事で、Kinect SportsやKinect Adventuresの様なカタログ的なタイトルが選ばれるのでは無いかと予想されています。

確かにスターターとしてのバンドルは十分に考えられる展開ですが、パッケージ内容もいくつか種類を用意して貰えると買う側としては有り難いかと……。価格についても様々な憶測と噂が飛び交うKinect、しばらくはこういった予想とリーク合戦が続きそうです。

情報元:Electronic Theatre

マイクロソフトがKinect技術も組み合わせたグラス無しの3D立体視ディスプレイを開発中

2010年7月1日 10:47 by katakori
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この映像は先月末にシアトルで開催された国際インフォメーションディスプレイシンポジウムにて、マイクロソフトのApplied Sciences Group(応用サイエンスグループ)が展示した3Dグラスを必要としない3D立体視ディスプレイ”Wedgeプロジェクト”を実演した物です。

この3D立体視ディスプレイは二人で同時に立体視を見る事が可能で、驚くべき事に視聴者の左右の位置が入れ替わっても立体視を損なう事なく見る事が可能になっています。これはKinectに似たヘッドトラッキングをディスプレイ側で行う事により実現されており、ユーザーの手の動きの検知によるコントロールも実現されています。

この立体視のシステムはヘッドトラッキングによって検知したユーザーの位置に、モニターの前方に配置されたV字型のレンズを用いてそれぞれに立体視用の映像を表示する構造になっている様ですが、現在の問題は視野角にあるそうで、現在は有効な範囲が20度しか得られておらず、今後の研究によって40度まで範囲が拡げられるとApplied Sciences Groupは考えているとの事。

映像には視差が感じられる映像が実際に収められており、これが実用化されればゲームの未来はさらなる変革を果たすのでは無いかと感じられます。Kinect的な技術の利用方法もユニークで、どうやらモーションコントローラーにはまだまだ新しい可能性が残されている様です。

情報元:CNET, Fast Company

「World of Warcraft: Cataclysm」のクローズドベータテストが開始

2010年7月1日 10:05 by katakori
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「World Of Warcraft: Cataclysm」

先月はアルファテストも行われていたWorld of Warcraftの拡張パック「World of Warcraft: Cataclysm」、レベルキャップが85に増加され、AllianceのWorgenとHordeのGoblinsが新種族として登場し、新ゾーンやDeathwingの復活など、様々な新要素が盛り込まれる事が明らかにされています。

そんなCataclysmのクローズドベータテストの開催が発表、BlizzardのCEOを務めるMike Morhaime氏は、このテストのフィードバックを基に今年後半リリースの目標を達成する旨を語っています。なお、クローズドベータの参加プレイヤーは、ベータへのサインアップ済みのユーザーから選ばれ、メールにて当選の通知が伝えられる事になっています。

情報元及びイメージ:GameInformer

Bungieの次期プロジェクトはMoveとKinect対応か?「誰よりも良い利用方法を見つける」と発言

2010年6月30日 18:56 by katakori
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当サイトではお馴染みのHipHopのおっちゃんが、Bungieで”Halo: Reach”のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏にインタビューを行い珍しく”ちゃんと”仕事をしています!すごい。

インタビューではHDコンソールでのモーションコントロールについても言及され、Jarrard氏はいずれモーションコントロールがハードコアゲーミングに深く関係すると発言。Bungieもハードコアゲームのモーションコントロール利用を模索している事を明らかにし”Bungieが他の誰よりも良いモーションコントローラーの利用方法を見つける“と語りました。

既にHalo: Reachでは開発状況のタイミングからkinectへの対応が果たされない事が明言されている事から、モーションコントロールへの対応が果たされるとすれば、Activisionと契約した新IPで果たされる可能性が高いと考えられます。プロジェクトの具体的な発表はまだ先とされていますが、Bungieがハードコアゲームへのモーションコントロール利用にどのような答えを出すか、非常に楽しみです。

しかし……HipHopのおっちゃんと一緒にいると何故こんなにもみんな笑顔なのか!(ex MSのXboxボスAaron Greenberg氏、Liveのドン:メジャーネルソン、EAの強面プロデューサーGreg Goodrich氏などなど)今回はいきなり腕相撲まで始める始末で、相変わらずのマイペースというか何というか。おっちゃんの底力を見せつけられたような気がします。

情報元:N4G

人類の歴史はラビッツ達が作ってきた……か?「Raving Rabbids Travel in Time」の新情報が登場!

2010年6月30日 18:11 by katakori
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本日公開された新トレイラー

E3で発表され、今年の11月11日にリリースされる事が明らかになったラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、公開されたトレイラーではラビッツ達が歴史の重要なポイントでいつものいたずらぶりを発揮する姿がキュートに描かれていましたが、とうとう続報とスクリーンショットが登場!ゲームのアウトラインが見え始めました。

前作Rabbids Go Homeではラビッツを主人公に初めてテーマやストーリーらしき物が盛り込まれましたが、今回はこれまでのミニゲーム的な側面にスポットを当てた物になる様子で、分割スクリーンによる4人同時プレイやWiiモーションプラスの利用も可能なタイトルになる事が明らかになりました。

■ ユニバーサルでポピュラーなゲームテーマ

プレイヤーとラビッツ達は過去へ時間旅行し、人類による火の発見、スフィンクスの鼻の落下、人類が月に刻んだ1歩など、歴史の最も素晴らしい瞬間を再訪する事になります。そこでラビッツ達がどんな滅茶苦茶な事を行ったかが明らかにされ、歴史のifを修正するか決定する事になります。

■ バラエティ豊かなゲームプレイ

「Raving Rabbids Travel in Time」 レイビングラビッツ トラベルインタイム

20種類のミニゲームに加えて、飛行からバウンドまで5タイプのリッチで深いゲームが用意されており、オンラインと画面分割による4人プレイに対応しています。さらにWiiモーションプラスの利用も可能で、より精度の高いコントロールが可能になります。

■ 30種類以上のカスタムラビッツが登場するミュージアム

「Raving Rabbids Travel in Time」 レイビングラビッツ トラベルインタイム

今作ではメインメニューが既にインタラクティブなコンテンツになっており、フィギュアとしても発売されたカウボーイや海賊、エジプト風のラビッツなど30種類以上のカスタムラビッツが登場し、踊って歌ってくれるキャラクターミュージアムが実現されています。

「Raving Rabbids Travel in Time」 レイビングラビッツ トラベルインタイム

さらにスコアやトロフィーの共有や、Facebookとの連携など、ソーシャル要素も強化されている事が記されています。くそうラビッツ共め早くもふらせておくれ……。

情報元及びイメージ:IGN, GoNintendo
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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