ゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングで知られる”Rare”が25周年でロゴを刷新

2010年6月3日 17:03 by katakori
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「Rare」

1982年に前身のAshby Computers and Graphics Ltd.が設立され、これまでにZXスペクトラムやアムストラッドCPC、BBCマイクロやコモドール64といった8bitプラットフォームでのゲーム開発に始まり、お馴染みのゴールデンアイ 007やスーパードンキーコングシリーズ等、今も尚多くのファンから愛されるタイトルを産み出してきたイギリスの”Rare”社が設立25周年を祝し、ロゴタイプが刷新され新デザインのロゴが公開されました。

今年初めにはRareのボスMark Betteridge氏が過去タイトルのリメイクを示唆、25年以上に渡るRare社のIP群に不足がない事をアピールしており、今回のロゴの刷新なども含め本格的な活動の再開が期待されます。

「Rare」
情報元及びイメージ:Joystiq

登場ゲームにも影響大か?映画「Captain America: The First Avenger」キャプテン・アメリカの衣装デザインが登場

2010年6月3日 16:30 by katakori
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「CAPTAIN AMERICA」 キャプテン・アメリカ

長らくキャスティングが決まらなかったものの、先日とうとうファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチを演じていたクリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカ役に決まった映画「CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER」ですが、アメリカの映画ファンサイト”Ain’t It Cool News”にて本作のキャプテン・アメリカの衣装デザインが登場しました。

どうやらこれまで映画の取材を続けてきた関係者などによると、これがフェイクである可能性が低いとの事で、決定稿であるかどうかは一先ず公式に検討されているデザインの1つである事は間違いないようです。

イメージからはしっかりクリス・エヴァンスが意識できるデザインとチャームポイントの小さい羽の耳が取られた現実的なデザインが採用されている事が判ります。スーツの形状や材質もより現実的な戦闘を意識した内容に変化しているように感じられますが、気に掛かるのはこのデザインが今後キャプテンアメリカが登場するゲームに影響を及ぼすかどうか……。

キャップの登場が確定している「Marvel vs. Capcom 3」ではアイアンマンが既に映画版に則したプロポーションにリデザインされており、キャラクター選別に今後のマーベル映画の進行も意識した内容になる事がすでに言及されており、E3の新キャラクター公開が気になるところです。

また、アイアンマンやハルクの映画と共に登場したセガによる一連のゲーム化タイトルも雷神ソーまでの契約がすでに取り交わされており、こちらも映画公開に併せてこれまで通り開発が進められる事は間違いないと考えられます。ゲーム版”Iron Man 2″ではSecret Level Studiosが前身のセガ・サンフランシスコスタジオが開発を担当していましたが、こちらは残念ながら”Iron Man 2″のリリースと共にスタジオの閉鎖が明らかになっています。デベロッパの行方も気になる所で、今後アベンジャーズ映画化への道のりも考えると、そろそろセガには一発奮起して頂いてアーカムアサイラムに迫るようなゲーム化を期待したい所です。

映画では宿敵レッドスカルとアルニム・ゾラと戦う事となるキャプテン・アメリカ、クリス・エヴァンスによるキャップがどういったキャラクターになるのか……スパイダーマンの仕切り直しと併せて今後のマーベル映画の行方を占う重要な1作となる”Captain America: The First Avenger”本編も今からとても楽しみ!です。

「CAPTAIN AMERICA」 キャプテン・アメリカ
「CAPTAIN AMERICA」 キャプテン・アメリカ
「CAPTAIN AMERICA」 キャプテン・アメリカ
情報元及びイメージ:Ain’t It Cool News

レゴがあれば何でもできる!レゴプリンターによる”Hello World”

2010年6月3日 15:12 by katakori
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これはイギリスのhorseattack氏が開発したレゴプリンターによる、ヘルベチカが美しい「Hello World」がプリントアウトされる様子を納めた映像です。なぜレゴで作った……。horseattack氏はこのプリンターの為にアナログモーターなどの制御も含めたデバイスドライバからUSBインターフェースまで自作し、3週間で完成させました。

恐るべしはレゴのプログラム用ユニットであるマインドストームを使わずに全てフルスクラッチしている点でしょうか。配線ボードからセンサーまで全て手作りだそうです。フェルトが装着されたこのプリンタのdpiは75、1頁辺り1分で書き出す事が可能になっています。このプリンタでは1色刷りとなっていますが、horseattack氏によると当初は3色刷りを予定していたとの事。まったくもってアメージングすぎる!

情報元:Boing Boing

「Thief 4」はコンソールでもリリースされる?PlayStationの公式Twitterがtwit

2010年6月3日 14:49 by katakori
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「Thief 4」 シーフ 4

現在Deus Ex 3を開発中のEidos Montrealが手掛けるシリーズ最新作「Thief 4」、内容のみならず対応プラットフォームやリリース時期など、詳細がまったく明らかになっていない本作ですが、すでにプリプロ段階に入った事が昨年末には伝えられており、続報が期待されるタイトルの1つです。

そんな中、先ほどPlayStationの公式TwitterがThief 4の公式サイトを短い言葉を添えてtwit、その真意はまったく掴めませんが、何らかを示唆する内容であるとすれば、Deus Ex 3と同様にThief 4もマルチプラットフォームタイトルになる可能性が高いと考えられます。E3でガレットが登場する可能性があるのか、続報が楽しみです。

情報元:Twitter, イメージ:EIDOS

「Star Wars: The Force Unleashed II」の公式サイトが更新、物語の核心に迫る各種映像が登場

2010年6月3日 12:35 by katakori
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前作に引き続きスターキラーの物語が描かれる続編「Star Wars: The Force Unleashed II」、今作では暗黒面と深く関わる”Cave of Evil(邪悪の洞窟)”も登場し、スターキラーの出生に関する秘密に迫る暗く絶望的な物語が展開される事がこれまでの情報から明らかになっています。

そんな本作の公式サイトに大がかりな更新が行われ、クローンタンクの中を描いていると思われるUIに加えて、雰囲気のある簡単なパズルやPongのミニゲームが用意、それらを解く事で前作からの続く物語の核心部分に迫るいくつかの映像を閲覧する事が可能になっています。

スターキラーはやはり本当にクローンなのか、前作のベイダー卿によりもたらされた死は本当の死だったのか……今作も前作に劣らぬ素晴らしいストーリー展開で楽しませてくれそうです。E3での新情報に大いに期待したいStar Wars: The Force Unleashed IIのリリースは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSP、iPhoneが予定されています。

情報元:VG247

E3開催目前!注目タイトルを総ざらい、1UPが期待するE3タイトル50連発!

2010年6月3日 11:51 by katakori
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まずは50位から40位まで!

いよいよ6月15日から開催される今年のE3、前日のValveイベントや前々日のNatalイベントもあって本当に間近に迫ってきた感が強くなってきました。E3に向けたプレアナウンスのニュースも増えてきており、今年のE3は去年にも増して大きなイベントとなりそうな気配に満ちています。

各種ハードウェアの発表にも大きく期待が高まっているE3ですが、今年のゲームタイトルも本当に見事なトリプルAタイトルがひしめき合っており、ホリデーシーズンに向けて去年以上の大きな波が押し寄せる事は間違いなさそうです。

昨晩、海外情報サイトの1UPが今年の前哨戦となるE3で期待を集める注目タイトルのTOP50を一挙に集めた映像を公開、順位は一先ず1UPの主観による物ですが、イベント前のおさらいとしてこれ以上ないリストに仕上がっています。なお映像の製作が数週間前だったとの事で、Killzone 3など直近でアナウンスされたタイトルがリスト入りしていない事をお断りしておきます。

39位から30位まで
29位から20位まで
19位から11位まで
10位から1位まで
情報元:1UP

E3でRespawn Entertainmentの発表は無し、現在は準備段階とEA Partnersが発言

2010年6月3日 11:27 by katakori
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「Respawn Entertainment」

Infinity WardとActivisionのトラブルから新たに立ち上げられた”Respawn Entertainment”、これまで紆余曲折を経たこのトラブルですが、進行中の裁判等まだ多くの懸案が残されている状態が続いているものの、双方共に沸点は下がりつつある雰囲気が感じられる状況になってきました。

ファンのみならずビジネス的にも大きな注目が集まるRespawn Entertainmentの動向ですが、どうやらE3ではまだ新しい情報は登場しない模様です。これは先日Insomniac Gamesとの提携を結んだEA PartnersがCVGに発言したもので、Respawnのゲームデザインに関する”何らか”はまだ「何も目にしていない」との事。

しかしEA PartnersはRespawnを大きく信頼しているようで、何ら問題が無い様子を語っています。さらに現在Respawnは社内の様々な備品や家具、PCと言った開発に必要な物を補充しており、同時に大がかりなリクルート活動を行っているとの事で、EA Partnersはこのリクルートがクレイジーだと発言しています。

先日はInsomniacのTed Price氏がRespawnについてE3での発表が行われないだろうと述べ、週末に大きな家具を社内に運び込んでいたと発言しており、やはり近々のタイトルに関するアナウンスが行われる事は無さそうです。

Splinter CellやFar Cry 2を手掛けたUbisoftのClint Hocking氏がRespawnに雇われたとの噂なども聞こえており、EA Partnersが言うクレイジーなリクルートがどんな豪華な事になっているのか非常に楽しみですね。

情報元:CVG

タワーディフェンスとFPSのハイブリッドタイトル「Sanctum」のデモがリリース

2010年6月3日 10:56 by katakori
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Coffee Stain StudiosがUDKで開発を進めているタワーディフェンスとFPSハイブリッドタイトル「Sanctum」のデモがリリースされました。これまで様々な派生や亜種が登場したタワーディフェンスですが、FPSタイトルとのハイブリッドは記憶にありません。

Sanctumは自ら迷路を造るタイプのタワーディフェンスで、公開された映像ではFPS視点で迷路を造り、ユニットを配置、そしてプレイヤーの強化などを経て敵と戦う様子が納められています。UDKで作られた映像もなかなか美しく、今後登場する予定の完全版に期待が出来そうです。

「Sanctum」
情報元:Shacknews

「Plants vs Zombies」がXbox 360に?!ドイツでレーティング通過が確認

2010年6月3日 10:37 by katakori
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「Plants vs Zombies」 「Plants vs. Zombies」 プラント vs. ゾンビ

昨年5月にPCで発売されたPopCapの「Plants vs Zombies」、じわじわとそのセールスを伸ばして昨年のカジュアルゲームの代表作の1つと認知されるまでの評価を得る事になったPopCapの代表作ですが、とうとうXbox 360にも登場する事になる模様です。

これは昨日6月1日にドイツのレーティング機関USK(Unterhaltungssoftware Selbstkontrolle)の公式サイトからレーティング通過が発見された物で、6歳以上対象タイトルとして認定されています。

残念ながらパッケージ販売かそれともXBLAタイトルか明記されておらず、リリース時期に関する詳細は確認できませんでしたが、今月から始まる各種大型イベントでの登場に期待!です。

情報元:VG247

「Infinity Wardは死んだ」LostWindsのDavid Braben氏が発言、一方Infinity Wardは求人募集中

2010年6月3日 10:22 by katakori
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「Infinity Ward」

古くはエイコーン社のアルキメデスでリリースされた3Dゲームの始祖とも言えるVirusとZarchを開発し、RollerCoaster Tycoon 3やウォレスとグルミット、最近ではWiiWareで成功を収めたLostWindsの開発を手掛けたベテランゲーム開発者のDavid Braben氏がInfinity Wardに起こったJason West氏とVince Zampella氏の解雇、及び大量のスタッフ流出について触れ、「Infinity Wardは死んだ」と発言しました。

重大な才能が多く流出したInfinity Wardを”違う企業”になったと述べたBraben氏は、ブランドは生き延びていても”企業”は古参の社員達によって構成されている物だと述べ、Infinity Wardがこれまでと異なる考え方と異なるアプローチを持つ事になるだろうと自身の考えを明らかにしています。

一方Infinity Wardは現在公式サイト等で求人を募集しており、1/3の上級スタッフがスタジオを離れる事となった内情の再建に向けて動きだしている様子です。現在募集されているのは以下のような職種となっています。

  • アソシエイト・プロデューサー
  • 社長秘書
  • 上級アニメーター
  • 上級エフェクトアーティスト
  • 上級環境アーティスト
  • 上級ゲームデザイナー
  • 上級ソフトウェアエンジニア
  • システム・アドミニストレーター

それぞれの専門分野を経験した情熱的でやる気のある人物が求められており、次のタイトルの為の募集である事が記されていますが、今後の予定などについてヒントになる記載は認められませんでした。即戦力を求めるかなり現実的な募集に見える今回の募集ですが、流出の続報も聞こえなくなり一先ず落ち着いた様子のInfinity Ward、世間の評価をバネにこの苦境からの復活を期待したい所です。

情報元:G4, DVG

噂:セガがソニックのNatal用XBLAタイトル「Sonic Free Riders」を準備中?

2010年6月3日 9:52 by katakori
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「Sonic Free Riders」 ソニック

先日、WiiとDS向けのソニック完全新作”Sonic Colours”が発表されたところですが、また新しいソニックタイトルが登場するかもしれないとの噂が聞こえてきました。今度はなんとNatal用のXBLAタイトルだとの事。

Joystiqによると、このタイトルは「Sonic Free Riders」と呼ばれる物で、レーシングタイトルになるとされています。さらにアナウンスも遠くない事が記されており、6月13日のNatalイベントでの登場に期待といった所でしょうか。

情報元及びイメージ:Joystiq

“ヘビーレイン”のビジネス的なチャレンジについて語るソニーが、”ICO”について言及

2010年6月2日 19:00 by katakori
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「Ico」

先日からまことしやかに囁かれる上田文人率いるチームICOの名作”ICO”と”ワンダと巨像”のHDリメイクですが、SCE UKのセールスディレクターを務めるMark Howsen氏が少し気になる発言をしています。

Mark Howsen氏はQuantic Dreamの野心作”ヘビーレイン”の成功について、その登場に大きく関われた事が幸運な事であると語りました。※ これは以前Quantic DreamのDavid Cage氏がヘビーレインのあまりにもチャレンジングな内容について、セールスの成功が見えない状況を長きに渡ってソニーが支援してくれたとの発言を行っていた事を指していると思われます。

こういった営利上リスクがあるタイトルでありながらも、先進性を持つタイトルを製作する事はプラットフォームホルダの義務だとHowsen氏は発言、最終的に産業が創造性と新製品、そして新しい考えに依存すると述べたHowsen氏は、それを辞めてしまえば未来は無いとの考えを語っています。

Howsen氏は今回のヘビーレインのみならずソニーはこういったチャレンジを行ってきた歴史があると発言、その輝かしい例として「Ico」を挙げ、セールス的にも成功を納めた本作が当初は懐疑的だった多くのプレイヤーやメディアを驚かせ、人々の想像力を上回るタイトルとして、今も尚かつてのベストなタイトルの1つとして挙げられていると語りました。

プラットフォームホルダとして新IPに投資を行わなければならないと述べたHowsen氏は、ヘビーレインがICOと同様の取り組みであった事を述べ、その成功はファンタジックな物だったと評しています。

リスクを負いつつも先進性を育む事が役割だと語るソニーが例に挙げる”Ico”の名前、素晴らしいリメイクが生まれるかもしれない噂に沸き立つゲーマー達を知らないとも考え難く、ここで名前が挙がる事の意味を邪推してしまうのはファンであれば仕方のない反応ではないでしょうか。いずれこの噂に決着が付く運びになるのか、今後の各種イベントに期待といった所でしょうか。

情報元及びイメージ:Scrawl

「Call of Duty: Black Ops」の競合相手は”Halo: Reach”、Treyarchが発言

2010年6月2日 18:12 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティー ブラックオプス

先日は新レベルのプレビューも登場し、ますます期待の高まるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、今年のホリデーシーズンはFPSジャンルの王座奪還を狙うElectronic Artsの”Medal of Honor”やBungieのシリーズ最新作”Halo: Reach”など多くの強豪がひしめく事が予想されます。

Infinity Wardのトラブルなどもありビジネス的な側面からも動向や仕上がりに注目が集まるTreyarchですが、リリース時期に集中する他の競合タイトルについて、TreyarchのボスMark Lamia氏は「競合タイトルのどれもが私たちの作成しているBlack Opsと関係が無いと言える」と発言、EALAとDICEのシューターについて「どれも見ていない」と付け加えています。

さらにコミュニティマネジャーのJosh Olin氏はLamia氏よりも少し広い視野で語り、今年のシューター市場に多くの競合タイトルがある事を認め、Medal of HonorとHalo: Reachが大きなライバルである事を明らかにしています。加えてOlin氏は「しかしそれは重要な事ではない」と述べ、Black Opsが他と比較するようなタイトルでは無いとLamia氏と同様の意見で締めています。

いずれも各社本気のメガタイトル、今年のホリデーシーズンはゲーマーにとって嬉しい悲鳴が上がる記憶に残る年となりそうです。

情報元:Develop

クレーン+VR眼鏡+Wiiリモコン+Google Earth=アイアンマン・フライトシミュレータ!

2010年6月2日 17:55 by katakori
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もはや出オチに限りなく近い愉快映像ですが、色々な物を組み合わせてアイアンマンの飛行シーンを再現したシステムをご紹介します。1作目のトニー・スターク初飛行時、まだ飛び慣れないあの時の様子を想像して貰えれば良いかと思います。

という事で、ヘッドマウントのVRグラスにGoogle Earthを映し、飛行機型のハーネスと映像を連動させたこのシステム、次のような材料を組み合わせて作られています。

  • 小さなクレーン
  • ハンググライダーのハーネス
  • UAVの両翼
  • 超でかい扇風機
  • VRグラス
  • FPV ground station
  • Wiiリモコン
  • GlovePIE(PCでWiiリモコンを使用するためのツール)
  • Google Earthフライトシミュレータ
  • 勇敢な被験者

映像では本当に楽しそうな実験の様子が納められており、バカバカしさと巨大扇風機の意外なG具合、そしてやってる人は相当に迫力のある体験をしているのでは無いかと想像されるVRグラスの映像などが確認出来ます。素晴らしい!

IronMan アイアンマン
IronMan アイアンマン
情報元及びイメージ:Iron Man simulator

「The Witcher 2: Assassins of Kings」は厳しいDRMを採用しない、CD Projektが発言

2010年6月2日 17:38 by katakori
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「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

先日Namco Bandai Partnersの副社長を務めるOlivier Comte氏がUbisoftが採用したネットへの常時接続を必要とするDRMを評価し、他に選択する道が無いと発言した事で、来たるCD Projektの続編タイトル「The Witcher 2: Assassins of Kings」の動向が多くのファンから心配される事態となってしまいました。

今回Comte氏が発言したDRMへのアプローチに対して開発を進めているCD Projekt Redが「心配する事は何もない」と公式Facebookにてコメントしました。

CD Projekt Redの広報は、今回のDRMの問題を”Comte氏個人の見解です”と述べ、「Cd Projekt REDのDRMに関する見解は知ってますよね」と発言、以前から厳しいDRMへの反対を表明していたCD Projektが今作でそのスタンスを翻すような事が無いことを示唆しました。

情報元:VG247

「”アンチャーテッド”は映画フランチャイズになる」映画プロデューサーAvi Arad氏が発言

2010年6月2日 16:35 by katakori
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「Uncharted」 アンチャーテッド

かつてマーベルのCEOを務め、X-MENシリーズやファンタスティック・フォーシリーズ、スパイダーマンシリーズなど多くのマーベル映画を手掛たAvi Arad氏、現在はPC向けのモーションコントローラーを開発するSixense社のCEOに就任し、アンチャーテッドやロストプラネット、Mass Effectの映画化権も所持するゲームにもゆかりの深い人物です。

そんなAvi Arad氏がアンチャーテッドの映画化についてGamepro Magazineの質問に答え、ドレイクがインディ・ジョーンズやジェームズ・ボンドの様な多くの映画を構築する可能性を秘めたヒーローだと発言しました。そして最終的にアンチャーテッドが映画のフランチャイズとなるだろうとの予想を示唆しています。

近年ゲームの映画化作品が、より本格的な映画作品へと昇華しつつあるのを感じますが、ヒットメーカーのAvi Arad氏がドレイクをどういったヒーローに仕立てる事になるのか、今からキャストも含め非常に楽しみです。

情報元:Games Thirst

噂:オランダの情報紙から明らかになった「Assassin’s Creed: Brotherhood」の新情報

2010年6月2日 16:11 by katakori
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「Assassin's Creed: Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド

テンプル騎士団の本拠地ローマが舞台となり、シリーズで初めてマルチプレイを導入する事になった最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、本作ではエツィオ以外にも仲間となるプレイアブルキャラクターが登場する事が明らかになっていますが、まだゲームに関する具体的な情報などは不明のままです。

そんなAssassin’s Creed: Brotherhoodが先日発売されたオランダのゲーム情報紙にて特集が行われ、そこから幾つか新しい情報が登場しました。ただ、情報がオランダ語からの翻訳を介している事から内容に間違いがある事が考えられますのでご了承下さい。

  • 前作のラストからの対立が以前続いており、2つの勢力が争っている
  • 新しいムーブが登場
  • 味方はローマの街でリクルート可能
  • 雇った味方は武器や装備などがカスタマイズ可能
  • 仲間のチームにより異なったゲームシステムが採用される
  • ローマは歴史地区、都市の壁の外部エリア、騒々しい街エリア、ティベリナ島の4エリアに分けられる
  • ティベリナ島はEzio達の拠点となる
  • テンプル騎士団を追い出した地域は建築物の改装が可能になる
  • マルチプレイの基本は”ステルス”、”欺き”、”戦闘”の3つ
  • マルチプレイにはフィレンツェ、ローマ、サン・ドナートのマップが含まれる
  • 新しいコレクタブルとシークレットエリアが登場
  • E3でさらなる新情報が登場する
情報元及びイメージ:PS3Life

見えない戦車が実現?イスラエルの軍事企業が熱探知からのステルスや擬態を実現したシステムを開発

2010年6月2日 15:11 by katakori
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「black fox stealth system」

近年ではかつてのフィクションよりも未来を進んでいると感じられる最近の軍事技術ですが、なんと見えないステルス戦車の実現がもうそこまでやって来ている様です。イスラエルの軍事企業Elticsが2006年から開発を行っている熱探知センサーからのステルス技術「Black Fox」が、野外実験での実証を終えた事が明らかになりました。

このBlack Foxは軍用車両や戦闘用ヘリコプター、海軍の艦船などへの利用を想定しており、2つのパノラマカメラが周辺の熱をテクスチャとして連続してスキャンを行い、その後演算処理を加えてビークルを覆うパネルの温度を調整し周辺に溶け込ませてしまうという物。

このビークルを覆うパネルはまるで液晶モニタの様に熱のピクセルを持っており、カメラから取得した熱情報を文字通りテクスチャの様にパネルへ貼る事でステルスを実現しています。これにより衛星や無人航空機、低空飛行のヘリコプターのサーマルセンサーから姿を消す事が可能になります。

またこの特徴を活かしステルスだけでは無く、擬態とも言える機能を実現しており、例えばM1戦車がロシアのT-72戦車として熱源を偽装したり、APCやHummerと言ったより小型のビークルへの擬態、さらに動物の様に見せかける事が可能になっています。

さらに海上での利用にも劇的な効果を発揮するようで、大型の艦船が非戦闘船舶や商船に擬態した場合の検知は非常に難しく、サーマルセンサーを利用する対艦ミサイルが多い事も大きなメリットで、赤外線誘導の回避に用いるフレアと併用すれば多くのミサイルから文字通り”消える”事が可能になります。

大きな安全をもたらすと共に、悪用されれば恐ろしい技術とも言えるこのステルス技術、現実はビデオゲームのずっと先を進んでいるのが本当の現実だと言えそうです。

情報元:technabob
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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