長い歴史を持つイギリスの名門“Team17”が予てから開発を進めている“Worms”シリーズ最新作「Worms W.M.D」ですが、8月23日のPS4とXbox One、PC版ローンチがいよいよ目前に迫るなか、今年4月にコラボレーションを果たしていた“Rocket League”を筆頭に、“PAYDAY 2”からRare社の人気キャラクター達、“Saints Row IV”や“Broforce”、“Orcs Must Die! Unchained”、“Yooka-Laylee”、“Team Fortress 2”まで、大量のゲストが参戦する豪華なオールスタープレオーダーパックのトレーラーが公開されました。
近年著しい成長を見せるロシアのビデオゲーム市場ですが、Obsidianとの提携でも知られるロシア最大手のネット企業Mail.ruが2015年のロシア国内におけるオンラインゲーム市場(MMOとソーシャル、モバイル)の調査報告を行い、昨年の市場規模が累計519億ルーブル(約8億1,200万ドル)規模に達し、デベロッパ全体の収入が100億ルーブルを超えたことが明らかになりました。
“Atom Zombie Smasher”や“Thirty Flights of Loving”を生んだBrendon Chung氏(Blendo Games)の新作として注目を集め、2013年のIndieCadeで“Gone Home”や“Kentucky Route Zero”といった傑作を抑え見事Grand Jury Awardに輝き、その後もIGFやSXSWのアワードで多数の受賞を果たした期待作「Quadrilateral Cowboy」ですが、当初半年ほどでリリースできると報じられていた本作の発売日が、およそ4年の月日を経て遂にアナウンスされ、7月25日に待望のローンチを果たすことが明らかになりました。(参考:Steam)
“Quadrilateral Cowboy”は、サイバーパンクな架空の1980年代を舞台とする一人称視点のハッキング/コーディング諜報強盗パズルアクション作品という非常に野心的な作品で、256kbのRAMと56.6kbpsのアナログモデム、DOSに近いCUIベースの実働するゲーム内OSを備えた最高級のPCを駆使して、ゲーム内PCの中に広がる仮想空間にTelnet経由でジャックインし、クライアントが求める情報を盗み出すニューロマンサー的な“カウボーイ”体験を描くシングルプレイヤー(ゴーストを利用したシングルCo-op要素あり)タイトルとなっています。
興味がある方は、見れば余計になんだか分からない素敵な公式トレーラーと、実際のハッキングやジャックイン、パズル、ハブを介したミッションの展開が確認できるプレイ映像をチェックしてみてはいかがでしょうか。
先週木曜に“ライバル・プレイ”の途中退出と再接続に絡むスキルレート低下問題を修正するパッチが適用された「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、昨晩Stephanie “Lylirra” Johnson女史がその後スキルレート低下の問題に混乱が生じていた(修正後もスキルレートの低下が見られる)状況について言及し、謝罪の言葉を述べた上で木曜の修正が一時適切に動作していなかったことを明らかにしました。
7月12日のPS4版配信がいよいよ目前に迫る「Call of Duty: Black Ops III」(コール オブ デューティ ブラックオプスIII)第3弾DLC“Descent”ですが、本日新Zombies“Gorod Krovi”とマルチプレイヤーマップ4種のトレーラーが公開され、モーターヘッドの“Ace of Spades”にのせて新展開を描く“Gorod Krovi”の熱いイントロと新マップ初の本格的なゲームプレイ映像が登場しました。
また、新モード“Fracture”の導入がアナウンスされたほか、Zombiesモードのコミックに関する情報が浮上しています。
かつて、Clive Barker’s JerichoやCastlevania: Lords of Shadowシリーズを生んだスペインの“MercurySteam”が、再びDave Cox氏と共に開発を手掛ける新作として今年4月中旬に正式アナウンスされたファン待望の新作「Raiders of The Broken Planet」ですが、新たにMercurySteamが先日バルセロナでお披露目された本作初のゲームプレイ映像を公開しました。
PS4とXbox One、PC向けの自社パブリッシング作品となる“Raiders of The Broken Planet”は、ストーリードリブンなエピソード形式の非対称マルチプレイヤーオンラインアドベンチャー作品で、映像には本作の野心的な販売形態やゲームプレイのコンセプト、舞台となるBroken Planetと鍵を握る物質Alephの関係、ゲームプレイの基本的なメカニクス、実際の対戦を含む興味深い要素が多数確認出来ます。
先日、北条時宗を新たな指導者に迎えた“日本”の情報がアナウンスされた人気シリーズ最新作「Sid Meier’s Civilization VI」(シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI)ですが、先ほど2Kがビデオゲーム音楽史上唯一のグラミー賞受賞曲として知られるCiv4のテーマソング“Baba Yetu”を生んだChristopher Tin氏の起用を発表。最新作のテーマソングとなる新曲“Sogno di Volare”の作曲を手掛けたことが明らかになりました。
先日、主人公マーカス・ホロウェイとアナーキーなハッカー集団“DedSec”の衣装やアートスタイルを紹介する公式のコスプレガイドが公開された期待の続編「Watch Dogs 2」(ウォッチドッグス2)ですが、新たにUbisoftが絵文字で感情を示すディスプレイ付のマスクや、角鋲とスパイクだらけの衣装を着用したパンクなDedSecメンバー“Wrench”のコスプレ用リファレンスガイドを公開。同様のスタイルで魔改造されたロボット“Wrench JR”やマスクの表情バリエーションを含む可愛らしいイメージが登場しました。
根っからのアナーキストで、下品かつ粗野、愉快なアドレナリンジャンキーでさらに怖い物知らずという、どう見ても危険人物な萌えっ子“Wrench”とジュニアのディテールは以下からご確認下さい。
連日様々な新情報とプレイ映像の公開が続いているDICEの人気シリーズ最新作「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、新たにJackfragsがクローズドアルファビルドの細部にスポットを当てるさらなる検証映像を公開しました。
今回の映像は、スプリントと銃剣突撃の移動距離/スピードに関する調査やトリップワイヤの仕様、戦車/車両とドライバーに対する各種グレネードと爆発物の効果、天候によって変化するスナイパーライフル用スコープの閃光、大幅に強化されたキャラクターアニメーション、スライディング動作と攻撃を組み合わせたアクション、テイクダウンが発動する条件など、気になるディテールを多数検証した必見の映像となっています。
前回、映画“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”を再現するTT Gamesの人気シリーズ最新作「LEGO Star Wars: The Force Awakens」が初登場1位に輝いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが7月3日週の最新データを発表し、見事“The Force Awakens”が2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“Overwatch”や“DOOM”、“Rocket League”といった人気タイトルが好調な販売を続ける最新の上位20作品は以下からご確認下さい。なお、先週PS4とXbox One版ローンチを果たした“Carmageddon: Max Damage”は初登場22位でTOP40入りを果たしています。
先日、E3ビルドの楽しそうなゲームプレイ映像をご紹介した新生“Shadow Warrior”の続編「Shadow Warrior 2」ですが、新たにポーランドのquaz9さんがワルシャワで活動する本作のデベロッパ“Flying Wild Hog”を訪問するスタジーツアー映像を公開し、貴重なスタジオ内部の映像や一部未見のゲームプレイ映像が登場しました。
CD Projekt RedやTechland、CI Gamesといった大手から、People Can Fly、11 bit studios、Warhorse Studios、The Farm 51、Plasticといった注目スタジオまで、ビデオゲーム開発の分野において近年台頭著しいポーランドとワルシャワの風景も実に印象深い最新映像は以下からご確認下さい。
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