昨日開催された”Media and Telecommunications Conference”にて、Wedbush Morgan Technologyがプレゼンテーションの中でTake-Twoの最新販売データを発表、「Grand Theft Auto IV」が2000万セールスに達し、GTAシリーズ全体の累計販売本数がなんと1億本に到達したことが明らかになりました。
さらに、以下の様な販売データがプレゼンテーション資料から判明しています。
- BioShockシリーズの累計販売本数は800万本
- Rockstarの”Midnight Club”は1800万セールス
- Gearboxの”Borderlands”はリリース以降400万本を販売
(※ Take-TwoはBorderlandsをフランチャイズと表現)- 2K Czechの”Mafia”シリーズは500万本セールス
- Firaxisの”Civilization”シリーズは1000万セールスに到達
コードネーム”Rush”として続編が開発中とも言われるGTAシリーズですが、近年ますますクオリティを高めているRockstar Gamesのタイトル群は今後ますます世界中のゲーマーを楽しませることとなりそうです。
今月9日にロサンゼルスのインディーデベロッパ”Adhesive Games”から発表されたUDKで開発中のロボットFPSマルチプレイヤータイトル「Hawken」、アナウンスと共に登場した開発9ヶ月目のテストビルドによるインゲーム映像は、インディー開発による初タイトルとはとても考えられない超クオリティな内容で、真っ向勝負のメジャー感を持つ世界観に圧倒された方も多いのではないでしょうか。
開発を手掛ける”Adhesive Games”は既に各方面で話題となっており、その開発規模や人材に注目が集まっています。そんな中、Hawkenのニュースを報じた海外メディアからAdhesive Gamesの在籍メンバーは9人で、さらに”Project Offset”のメンバーだったKhang Le氏が在籍していることが明らかになりました。
(※ Project Offsetの説明と現状については過去記事でご確認下さい)
9人というう開発規模に改めて驚きながらも、その1人がKhang Le氏というあたり、何か腑に落ちた感が強いこの”Hawken”とAdhesive Gamesですが、1人称視点によるゲームプレイトレーラーの登場も近いと予告されており、この実力が本物なのか、今後の続報にさらなる注目が集まることとなりそうです。
なお、今回はKhang Le氏の素晴らしいアートワークを併せてご紹介、いずれも今後のHawkenに期待がたかまる驚愕のイメージとなっています。
2月の北米ソフトウェアセールスのトップを飾った「Call of Duty: Black Ops」ですが、昨晩NPDのAnita Frazier氏から発表された声明において、Call of Duty: Black OpsがWii Playのセールスを超えて北米のゲーム産業史上最も売れたタイトルになったと発表されました。
現在のところActivisionからローンチ以降の累積販売本数は公表されていませんが、北米とイギリスを合わせた初日セールスが560万本を超えた事が知られており、一方Wii Playは昨年10月時点で1300万本を販売した事が報じられていました。
強豪タイトルがひしめく中、順調に販売記録を伸ばしていくCall of Duty: Black Opsですが、今後のDLCも控えているとされており、まだまだこの勢いは続くこととなりそうです。
先日ハードウェアセールスの概要をお届けしたNPDによる2月の北米セールス調査ですが、昨晩ソフトウェアも含めた2月セールスの詳細が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」がなんと”Wii Play”を超え、これまでの北米ゲーム産業市場で最も売れたタイトルに輝いたことが明らかになりました。
先日もお伝えしたとおり、北米2月のハードウェアセールスはXbox 360が2ヶ月連続でトップに立ち、53万5,000台を販売、ローンチ以降の非ホリデーシーズン時期で最も大きな販売を達成した月となりました。
最も売れたのはKinectをバンドルした250GB版との事で、Kinectも同様に好調を記録しており、既に販売は1000万台を突破、先日にはローンチから2ヶ月で最も売れた家電デバイスとしてギネスの世界記録にも認定されています。Microsoftは今月のセールスについて、今後もKinect対応のNetflixやHulu Plus、Avatar Kinectなどの新サービスやタイトルの登場により継続的なセールスに期待しているとコメントを寄せています。
任天堂は北米2月におけるWiiの販売台数が45万4,000台(※ NPD予想では30万5000台から31万5000台)だったと述べ、前年比で14%アップだとし、”北米の歴史上どのコンソールよりも早く”3500万台を売り上げたハードウェアだとアピールしています。なお、現時点ではソニーからNPD調査に対するコメントは明かされていないとのこと。
2月北米ソフトウェアのセールス規模は全体で6億140万ドルとなり、前年の6億3,360万ドルから5%ダウンとなりました。先月に引き続きTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」がセールスのトップを飾り、2位にはvs.シリーズ最新作「Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」が好調を記録しています。
なお、注目タイトルの「Killzone 3」と「Bulletstorm」が共にNPDの2月調査終了まで1週間に満たない短い期間ながら、7位と8位にランクインしている事も注目すべきところだと言えそうです。2月の北米セールスにおける上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Call of Duty: Black Ops (PS3/360/Wii/DS/PC)
- 2位:Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds (PS3/Xbox 360)
- 3位:Just Dance (Wii)(※ 任天堂によると販売は55万4,000本)
- 4位:NBA 2K11 (PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
- 5位:Dead Space 2 (PS3/360/PC)
- 6位:Zumba Fitness: Join the Party (PS3/360/Wii)
- 7位:Bulletstorm (PC/PS3/Xbox 360)
- 8位:Killzone 3 (PS3)
- 9位:Michael Jackson: The Experience (Wii/DS/PSP)
- 10位:Mario Sports Mix (Wii)
周辺機器等を含むアクセサリの2月セールスは、Kinectの好調により2億5,690万ドル規模に到達、前年比で22%成長となり、これまでの2月セールスでは最大の成長率となりました。
NPDのアナリストAnita Frazier氏によるとPS3周辺機器は18ヶ月連続、Xbox 360周辺機器は6ヶ月連続の2桁成長を遂げているとの事で、特にMicrosoftの1600MSPカードの販売が55%成長を果たしアクセサリ市場全体の22%を占めている事を強調しています。
昨日ロサンゼルスで活動する無名のインディーデベロッパ”Adhesive Games”がロボットのコクピット視点でリアルな戦闘が楽しめるマルチプレイヤーFPSタイトル「Hawken」を発表、初タイトルとは到底思えない凄まじいトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
公開されたHawkenのトレーラーは開発段階の映像ながら、明らかに様子がおかしいクオリティの戦闘が収められており、早くも続報に胸躍る内容となっています。なお、開発はEpicが提供するUDKを使用。公式サイトのFAQによると、速いペースのアクションを目指し、チームデスマッチとFFAの2モードを搭載、ダウンロードタイトルとして、PS3とXbox 360、PCでリリースしたいとの希望が記されています。
メックのデザインといい、世界観、スピーディな戦闘、映像の最後にちらりと収められたコクピット視点など、やりたかったロボットゲームはこれだ!とMa.K好き属性の男心を鷲づかみにされる方も多いのではないかと思う”Hawken”、今後の要注目タイトルとなりそうです。
イギリスのデベロッパThe Creative Assemblyが開発を手掛けるTotal Warシリーズ最新作「Total War: Shogun 2」のデベロッパーズダイアリーが公開されました。
先日Steamでは体験版も配信されたTotal War: Shogun 2(※ 現在は配信停止)は、16世紀の日本を舞台に描いたRTSタイトルで、Total Warシリーズの初代タイトルである2000年にリリースされた”Shogun: Total War”の続編となります。
そんな本作はこれまでに公開されてきたトレーラーや体験版からも滲み出る日本愛と深い理解、そして膨大なリサーチに基づき作られたもので、60に迫る数の大名が登場、スキルツリーを擁するレベルアップシステムなどを含む硬派なゲーム性に加えて、お約束の芸者や忍者、さらにいわゆる日本人英語に、突如流れる流ちょうな日本語なども入り交じり、非常に愉快なゲームプレイが楽しめます。
と、前置きが長くなりましたが、今回の開発映像は本作のマルチプレイヤーやアクセシビリティ、音楽、”書”といった特徴的な要素について、The Creative Assemblyの面々がお茶を飲みながら小さな和室にぎゅうと詰まり語るという愉快な内容で、丁寧に作られたゲームのプレイ映像と共に、様子のおかしい日本大好き感が楽しめる素晴らしい映像となっています。
残念ながらSteamでは地域制限により購入が出来ない状況にあるTotal War: Shogun 2のリリースは3月15日、対応プラットフォームはWindows PCとなっています。
事情を知らない方が読んだら日本語が不自由だと思われかねないおかしな見出しになっていますが、本日北米でリリースされていなかった「Two Worlds II」の限定版Royal Editionが遂に発売を迎えた事が明らかになりました。
全体的な品薄から北米のリテール版販売についても一騒動あったTwo Worlds IIですが、今回やっと登場したRoyal Editionもこれまで同様品薄の様子で、GameStopのみで販売が行われる模様です。
という事で、今回北米でRoyal Editionがこのタイミングで登場したという事は、イギリスとオーストラリア向けのプレスとリテールパッケージも確保出来たという事では?と希望的観測による予想が成り立ちます。
長かったTwo Worlds IIのローンチ大戦が遂にエンディングを迎える事になるか、明日以降登場するであろうイギリスからの朗報に期待です。
先日開催されたGDCにて発表されたUnreal Engine 3のDirectX 11サポートですが、昨日早速DirectX 11サポートを実現したEpicが無料で提供している統合開発環境「UDK」(Unreal Development Kit)の3月版べータクライアントがリリースされ、その機能の概要が明らかになりました。
今回のアップデートにおいて利用可能になるDirectX機能は以下の様になっています。
いよいよ今月11日から今年もマサチューセッツ州はボストンにて開催される「PAX East」、例年チケットの入手が難しいイベントとしても知られていますが、今年も早々にチケットが完売した事が公式Twitterから明らかになりました。
doope!ではすでに幾つかのイベント開催についてお知らせしてきましたが、今回は新情報を含め、改めてPAX Eastにて行われる注目イベントを整理してお知らせ。明日の夜あたりから登場し始めるであろう続報に備えておいては如何でしょうか。
本日お伝えしたとおり、PAX East会場ではBattlefield 3やGears of War 3のプレイアブルデモ展示に、BioShock: Infiniteのパネルディスカッションなど、以下の様な注目タイトルはじめ新作タイトルに関連する展示やイベントが開催されます。
- Irrational Gamesが「BioShock: Infinite」のパネルディスカッションを開催、招待客オンリーのパーティも
- 「Gears of War 3」ベータテスト用クライアントをデモ展示(Xboxコアブース #836)
- ArenaNetがプレイアブル状態の「Guild Wars 2」を展示
- Red 5 Studiosのチームベースアクションシューター「FireFall」を初のプレイアブルビルドで出展
- PC版「Fable III」のハードコアモードなど新情報の発表(Xboxコアブース #836)
- 「Halo: Reach」のDefiantマップパックを利用したトーナメント開催(3月13日午後1~5時)
- お馴染みMajor Nelsonがポッドキャストを公開録音、ゲストはCliffy B
- 12日(土)にはCliffy Bはサイン会が開催、午後2時から3時まで
昨日遂に発表されたRadeon HD 6990の対抗カードとして注目を集めるNvidiaの新GPU「GeForce GTX590」が発表されるとの噂がまことしやかに囁かれており、デュアルGPUになるとも予想されています。
毎年ゲーム関連の楽しいライブが行われるPAXですが、同イベントライブの常連でStill Aliveで知られるJonathan Coulton氏が今年も登場します。氏はリリースが迫る「Portal 2」の主題歌も手掛けており、こちらの絡みでも注目を集める事となりそうです。
前述のライブとは別に、PAX EastのJamspaceエリアではBoston8BitとMAGFestが主催する8bitテイストのチップチューンな15アーティストが3日間に渡ってライブを行います。出演リストは以下でご確認下さい。
■ 3月11日(金)
- Cathode Rays
- Oxygenstar
- Active Knowledge
- Animal Style
- Bit Shifter
■ 3月12日(土)
- AdamGetsAwesome
- Zen Albatross
- Danimal Cannon
- Br1ght Pr1mate
- Smiletron
■ 3月13日(日)
- 7th Gear
- Facundo
- The Shortsleeves
- Disasterpeace
- glomag and Corset lore
先月発表された「Duke Nukem Forever」の豪華限定版Balls of Steelエディションにはシリアルナンバーが振られた限定版証明書やらペーパークラフトにカジノのチップ、キャラクターカードにサイコロ、アートブックと超豪華な特典が山盛りですが、その1つとしてDukeのイカした胸像が用意されています。
上の写真に見られる胸像はDVDのトールボックス並の大きさで、やはりでっかい男は違うぜはっはー!と多くのDukeファンが感じた事と思いますが、昨日はRageのプレイ映像を紹介していたJace Hallが自身のBlogにてDukeの胸像が写されたイメージを公開、どうやらアナウンスのイメージでは下駄を履いていた模様で、実際はタバコの箱程度の大きさである事が明らかになりました。
という事で、Balls of Steelエディションに同梱されたDukeはシュリンカー使用時のものだと思えば万事解決。ゲームのちびDukeも可愛いDuke Nukem Foreverの北米リリースは2011年5月3日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。Holy cow!
今月11日から開催されるゲーマーの為のゲームイベントPAX Eastにて、EAが運営するオンラインコミュニティサイト”Gun Club“の登録メンバーに限定した「Battlefield 3」のプレイアブルデモが出展される事が明らかになりました。
デモの内容について詳細は明らかにされていませんが、メンバー限定とは言え、初のパブリックデモに続報も多く登場することとなりそうです。
存在は明言されつつ比較的長い潜伏期間を経て、先日遂に正式発表されたSaints Rowシリーズの最新作「Saints Row: The Third」、ビジネスで大成功した前作の主人公グループ”3rd Street Saints”達の新しい戦いが描かれことなる本作の武器に関する新情報がGame Informerにて公開されました。
前作ではピストルやサブマシンガン、アサルトライフルにグレネードなど、シュータージャンルにおけるスタンダードな銃器が多く登場していましたが、ユニークなところでは日本刀やチェーンソー、催涙スプレー、フルオートのハンドガンなど、実に多種多様な武器が存在していました。
今作ではこれらの既存武器に加え、更に攻撃手段が拡張される模様で、以下の様な新武器が紹介されています。
Game Informer誌は既にSaints Row: The Thirdのデモンストレーションを体験しており、街の駐車場で出くわしたルチャドール(メキシカンスタイルなプロレスラー)のギャンググループとの間に発生した戦闘でAir Strikeを使用、レーザーによって着弾地点をガイド可能なナパームの絨毯爆撃によりルチャドール達は肉塊へと変化したとのこと。もはやストリートギャングじゃない……。
こちらはModern WarfareのAC-130に似たトップダウンに近い視点から、アナログスティックを操作し、敵グループに直接爆撃を加えるもの。ストリートギャング……?
上空からの攻撃は空爆とドローンでばっちりですが、安全なビークルに乗り込んだギャングどもを地上から攻撃する為に”RC Gun”が用意されています。
RC Gunは小型の虫ロボットを射出するもので、これを操作し敵ビークルに張り付く事で、ビークルのコントロールはプレイヤーへと移り自由に操作可能となります。あとは煮るなり焼くなりお好きな様に……といった所ですが、当初は車相手に活躍するであろうRC Gunはいずれ、戦車やヘリコプターにも対応可能になるアップグレードが用意されているとのこと。楽しそう!
前作でも一部の武器にアップグレードが用意されていましたが、Saints Row: The Thirdではレベリングシステムが導入され、レベル上昇によるPerkの解放や武器のアップグレードが購入可能になります。
例として、標準のショットガンを3バレルのGravediggerに強化したり、アサルトライフルにスコープやグレネードランチャーがアタッチ可能になるとのこと。上のイメージでもごっつい形に変化していることから、見た目のインパクトにも期待したいところです。
もう解説するのもばかばかしい限りですが、Saints Row: The Thirdでは大人のおもちゃが近接格闘用の武器として登場します。
イメージがないので詳細は不明ですが、どうやら芯のあるタイプではなく、柔らかめのディルドータイプな模様で、物理演算により自分の意志を持ったかのようにぶんぶん振り回せる素早い攻撃が加えられるとのこと。
Game Informerでは道行くおばあちゃんにSex Toy Batで襲いかかったらしく、可愛そうなおばあちゃんは血しぶきを上げアスファルトに打ち付けられたと記されています……。さすがSaints Row。
という事で、早くも目眩がするような正当進化を遂げたSaints Row: The Thirdですが、一体この先何が待ち構えているのか?マジ○チ振りを存分に発揮したゲイリー・ビジーに加えて、本職のお姉さんテラ・パトリックまで登場した前作のプロモーションを考えると、今回も大変カオスな展開が待っていると予想されます。
Saints Row: The ThirdはVolitionが開発を進めており、リリースはホリデーシーズンの予定。対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
先月初めにDiabloやStarcraftシリーズでお馴染みのBlizzard Entertainmentがスタジオ設立20周年を迎えたことをお知らせしましたが、本日公式サイトにてスタジオの創設者であるMike Morhaime氏やFrank Pearce氏が登場するBlizzardの20年を振り返る新しい映像が公開されました。
映像は非常に長い見応えたっぷりの内容で、Blizzardの前身であるSilicon & Synapse時代からの20年に起こった印象深い出来事などが多く紹介されており、”Diablo”が元はクレイアニメーションによるターンベースのRPGタイトルとして計画されていたなど、以下のような驚きの内容が明かされています。尺が長い映像ですが、ファンにとっては興味深いあれやこれやが大量に登場するお宝映像となっていますので、是非閲覧をお勧めします。
- Blizzardが手掛けたSNES(スーパーファミコン)タイトル「Rock & Roll Racing」の開発には、翻訳されていない日本語の技術ドキュメントが利用された
- 横スクロールタイトルのパズル/プラットフォーマータイトルとしてSilicon & Synapse時代にリリースされた「The Lost Vikings」のレベルデザインシステムは、後のStarCraftとWarCraftのマップエディタ登場への先駆者だった
- スタジオ名をSilicon & SynapseからBlizzardに変更する際に候補として”Chaos Studios”と”Ogre”という名前が挙がっていた
- 「Diablo」は当初、クレイアニメーションを利用したターンベースのRPGタイトルになる計画だった
昨年4月にジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスが共演した映画”Law Abiding Citizen”のトレーラーと「Team Fortress 2」を組み合わせた素晴らしいクオリティのマシニマ作品をご紹介しましたが、なんと昨日同じ作者による第2弾のマシニマ作品”The Demo Knight”が公開、今度は映画”ダークナイト”を組み合わせデモマンを主役に抜擢した内容となっています。
尋常ではない作業量であったろう”The Demo Knight”は相変わらずの超クオリティで、開いた口が塞がらない作品に仕上がっています。どれほど違和感なく仕上がっているか比較するために”ダークナイト”の該当トレーラーも以下に掲載しましたので、気になった方はその完成度を比較してみるとより楽しめるかもしれません。
先日遂にリリースを果たした傑作アドベンチャーのHDリメイクタイトル「Beyond Good & Evil HD」ですが、本日公式サイトにて本作で利用された全31曲を含むサウンドトラックが無料で公開されました。
なお、今作の楽曲はHDリメイクにあたり、オリジナルのスコアからリマスタリングされた楽曲が利用されており、Beyond Good & Evilの世界観にマッチした様々なジャンルのテイストが渾然一体となる無国籍感漂う良質な楽曲が揃っています。
さらに公式サイトではMichael Ancel氏率いる開発チームの面々が収められた壁紙データも公開、Ancel氏も画面中央に登場するイメージはファン必携のありがたいイメージとなっています。
続編開発の進捗にも影響を与えるとされる”Beyond Good & Evil HD”はPSNとXBLAで3月2日にリリースを迎えており、価格は800MSP/10ドルとなっています。
微妙なスト4ラップを歌い、ゲームデザイナーとしても知られるJace Hall氏がホストを務めるTha Jace Hall Showの最新エピソードにて、id期待の最新作「Rage」が紹介され、クオリティの高さが窺える未見のプレイ映像が登場しました。
いずれも非常に見応えあるRageのインゲーム映像が収録されているのですが、6分弱の映像にばらけて配されており、合間合間はファン(のみ)に嬉しいボンクラおっさん共のバディ感溢れる愉快映像も楽しめます。
しかし、Gaikaiローンチが一向に前に進まないDavid Perry氏はそんな事してる場合なのか……という野暮な突っ込み無用なきゃっきゃうふふに、最近の”とりあえずチャーリーシーンネタ挟んどけばおk”感もボンクラ具合を加速させ、トドメにCliffy Bが彼女と一緒に登場するなど、Rage以外も見所たっぷりな映像に仕上がっています。
初公開シーンたっぷりなのに全くRageに集中出来ないのが凄い!なお、映像ではRageの60FPS動作が非常に良好である事がアピールされています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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