先日から各種リークが止まらない状況を迎えている「Call of Duty: Black Ops」ですが、マルチプレイベータテストのリーク映像などからマップやマルチプレイのゲームモードに新しい内容が確認されています。製品版で変更が加えられる可能性も十分に考えられますのが、今回はあくまで現状の暫定リストとしてお知らせ。ゲームモードにはラジコンカーレースと思われる物やRock, Paper, Scissors等、詳細が気になるモードが登場しています。
NPDが北米の2010年1月から9月のソフトウェアセールスのトップ10を発表、Bungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」が”New スーパーマリオブラザーズ”を下し、329万本を売り上げ1位に輝きました。なお前作”Halo 3: ODST”の販売は152万本となっています。
この他トップ10タイトルにはRockstarの”Red Dead Redemption”や、ヨーロッパで今も売れ続ける”Just Dance”、”Modern Warfare 2″や”God of War III”がランクイン、その他やはり任天堂の総合的な強さが感じられる顔ぶれとなっています。トップ10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Halo: Reach (Bungie, Microsoft Game Studios)
- 2位:New Super Mario Bros. Wii (Nintendo, Nintendo)
- 3位:Red Dead Redemption (Rockstar San Diego, Rockstar)
- 4位:Pokemon SoulSilver (Nintendo, Nintendo)
- 5位:Super Mario Galaxy 2 (Nintendo, Nintendo)
- 6位:Wii Fit Plus with Balance Board (Nintendo, Nintendo)
- 7位:God of War III (Sony Santa Monica, Sony)
- 8位:Modern Warfare 2 (Infinity Ward, Activision)
- 9位:Just Dance (Ubisoft, Ubisoft)
- 10位:Wii Sports Resort with MotionPlus (Nintendo, Nintendo)
先ほどKen Levine氏がゲーム産業の映画偏重を断じた記事に続き、Cliffy Bがファンからの質問に愉快に答える記事をご紹介しましたが、Cliffy Bが一問一答の中でKen Levine氏にインタビューしてみたいとの発言が見られました。
それが昨日の出来事だった訳ですが、なんと先ほどKen Levine氏が今週の金曜にCliffy BとCliffy Bの彼女と3人でディナーに行く事をTwit、早くもCliffy Bの願いが叶う事となりました。Ken Levine氏は自分の夢の中ではCliffy BがBulletstormとGears of War 3の完成版を持ってきてくれる事になっていると記しています。
お互いに世界中のリスペクトを集めるクリエイターの2人、愛されキャラとして認知されているCliffy Bについてはご存じの通りと思いますが、あまり論じられる機会を見かけませんがKen Levine氏の変態ぶり(褒めています)もかなりの物で、一体この2人がどんな化学反応を見せるのか……ただ夕飯を共にするだけで、書いている方もこれが何ニュースなのか一切解りませんが、本気で続報(があるか解りませんが)が楽しみです。
Epicでギアーズシリーズを手掛け世界中のファンから愛されるCliffy B、ゲームに傾ける情熱も発言や行動のイケメンぶりも全てがキュートなCliffy BがTwitterでファンから寄せられた多くの(くだらない)質問に答えています。今回はそんな中から興味深いような……そうでもないような愉快な物をピックアップして意訳でご紹介。Cliffy Bファンにはたまらない愉快な内容となっています。
- Q. 今までやったゲームで一番難しかったのは?
A. ファミコン版のアテナさ、最後までやれなかったよ!- Q. お気に入りの映画は?
A. 「エターナル・サンシャイン」(2004年ジム・キャリー主演、ミシェル・ゴンドリー監督の記憶喪失を題材にした映画作品)- Q. 今あるゲームから自分の好きな名前を付けられるとしたら何を選ぶ?
A. ベヨネッタ!- Q. もし他のゲーム開発者にインタビュー出来るとしたら誰を選ぶ?
A. Ken Levine(※ BioShock: Infiniteを開発中のIrrational Gamesのボス)- Q. Epicを一言で表して!
A. かゆい- Q. どんな音楽アーティストを聞いてる?
A. 俺はいつでもブリトニー・スピアーズが好きだ- Q. Epic以外で好きなゲームデベロッパはある?
A. Blizzardの社員を口説きたい- Q. Bulletstormを1つ僕に下さい……
A. 「ノー」だ、働けヒッピーめ!- Q. 好きな歌は?
A. ブッチ・ウォーカーの”So At Last”だよ- Q. ファ○クユー!
A. 望むところだ- Q. ソーダの空き缶とじゃがいも、どっちをサイレンサーに使う?
A. 子猫だよ- Q. ビデオゲームデザイナーになるには何語を勉強すればいいかな?
A. 英語と日本語かな- Q. Unreal EngineはAndroidに来るかな?
A. Mark Reinに聞いて!- Q. 好きなアイスクリームは?
A. プラリーヌ(ナッツ入り)とち○こ- Q. どうやってあんなラブリーな彼女をゲットしたんだい?
A. 出し抜けにメールしてさ、悪口を書いたんだ。可愛い少女はいつだって悩まされるのが大好きって訳さ(※ 筆者注:ただしイケメンに限る)- Q.一体そんなに喋って何やってんの?
A.俺の仕事は一日中写真を撮影してポルノを見る事なのさ
BioShock: Infiniteで全世界の度肝を抜いたKen Levine氏率いるIrrational Games、氏はBioshockを始めLooking Glass時代のThief: The Dark ProjectやSystem Shock等、今も多くのリスペクトを集める重要タイトルに携わってきました。元々映画のシナリオライターを志していた氏らしく、手掛けたタイトル達には物語による力強い駆動力が盛り込まれている事でも知られています。
そんなKen Levine氏がdevelopのインタビューで”とある”有名な映画監督とゲームを共同開発する申し出を断った事を明らかにし、ゲーム産業には映画のスター監督に会って感激する類の人達が多いと断じています。
Ken Levine氏はなぜ多くのゲームデザイナー達がこれを望むのか理解できないと発言。2つの強力なクリエイティブリードを持つ事にどういう意味があるでしょうかと疑問を呈し、私が映画監督にゲームを作る事を助けて欲しいと考え、彼らの映画を私が助けたいと望む事自体が不思議だと加えています。
しかしゲーム産業には映画のスター監督や大作と関わる事に対し、まるでスターに会って感動するファンの様な面持ちで取り組む人達が多く存在する背景に、ゲームが娯楽分野における二軍チームとして見なされていると感じる感覚があると述べ、この感覚が前述の舞い上がる様な状況を産み出していると判断しています。
さらにKen Levine氏は映画との関係も深いゲームのカットシーンについても言及、昨今のゲーム産業が大量のカットシーンにいささか取り憑かれている状態にあると発言しています。そして氏はIrrational Gamesのゲームが持つ物語がとてもユニークな物であると述べた上で、自身が手掛ける作品において物語性はゲーム性に比べ重要ではないと断言しています。
氏は、映画とゲームの2つのメディアが完全に異なる言語で構成されていると述べ、自身が手掛けるゲームでカットシーンを極力抑える理由がこの言語の差による物だと発言。「その道を下っていく事は危険だ、ゲームの焦点はプレイです」「[私たちは600時間のカットシーンを持っています!]だから何?」と現在のカットシーン偏重のゲーム産業を揶揄。映画のシナリオライターを目指していた氏はライターにとって”かさ”を増やすのはイージーな仕事だと述べ、「コンテンツを作る事は簡単です。しかし今やインタラクティブな欠片の全てを俯瞰し、十分に省く事、それこそがデザイナーの本当のチャレンジです」と、素晴らしいタイトルを手掛けてきた自身の哲学を語りました。
先日にはギレルモ・デル・トロ監督がゲーム開発に乗り出す事の明らかになり、映画のゲーム化或いはゲームの映画化が花盛りな状況が続いています。しかしこの組み合わせで成功したタイトルは実際の所皆無とも言え、版権物タイトルとして金字塔を打ち立てたBatman: Arkham Asylumの開発に於いても、如何に映画を意識しないかが重要なポイントだった事が明らかにされています。国内でも似た状況がしばしば見受けられる事もあり、この組み合わせが氏の語る通り意味の薄い物か、それとも黄金律の発見が果たされるのか、今後も続く両者を組み合わせたコンテンツの結果が楽しみです。
タイトルを書くだけで見出しが半分以上消費されるハリー・ポッターのTPSタイトル「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」、本作のゲームプレイではハリー・ポッターがカバーポジションから魔法を連射し、分隊アクションの要素も取り入れ、まさにギアーズ・オブ・ホグワーツ!と呼んでも過言では無い恐ろしく斜め上なタイトルになる事が明らかになっています。
また、Xbox 360版ではKinectに対応する事が明言されており、先日はモーションコントロールによる驚愕のプレイ映像も登場、斜め上具合を大きく加速させています。
そんな本作の新トレーラーが登場、ゲーム内容の斜め上具合などどこ吹く風と言わんばかりのハイクオリティな映像表現と共にハリーとハーマイオニー、ロンのキャラクターモデルもばっちり!フェイシャルもしっかり作り込まれかなり違和感の無い動作を見せています。
さらにハグリッドが運転するバイクのカーチェイスシーンも登場し、サイドカーからハリー・ポッターが魔法を打ち出しています。ホグワーツ・ウォーフェア!
さらに本日DS版のHarry Potter and the Deathly Hallows: Part 1トレーラーも公開、アクションアドベンチャータイトルとなったDS版のプレイ映像がたっぷりと収められています。上でハイクオリティなモデルを見ただけにDS版のハリーのキメ顔と眉毛で笑ってしまうのはご愛敬。DS版のDeathly Hallowsは12歳以上対象タイトルとして11月にリリースされる予定となっています。
先日ついに北米リリースを果たしたシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、MODツールである”G.E.C.K.”のバージョン1.1がリリースされました。(※ ダウンロード:ファイルサイズは6MB)
本バージョンの新機能と変更点は以下の様になっています。なお、New VegasではいくつかのFallout 3用MODがそのままで動作する事が報告されており、前作Fallout 3で十分に育ったMODコミュニティと文化によるNew VegasのMODに早くも大きな期待が高まります。
■ 新ダイアログエディタ
- ダイアログの設計やビューがツリー構造で可能に
- NPCのダイアログノードを他のNPCのダイアログノードのダイアログノードにリンクさせる際にプレイヤーキャラクターのノードを介する必要が無くなった
- 新ダイアログノードのコンディションへのGetIsID追加が自動的に定義される
- コピー/ペーストは適切なトピックを調べる必要とトピック名を心配する必要がなくなり、直接行われる様に
- Intelligence値が低い場合のダイアログオプションをサポート
■ テキストの上書きが可能に
- “Activate Door”を”Open Door”に変更する等、デフォルトメッセージの上書き変更が可能に
今年6月、E3開催直前にPrince of Persia: The Sands of TimeのプロデューサーやAssassin’s Creedシリーズの立役者として知られるUbisoftのクリエイティブディレクターPatrice Desilets氏がUbisoftを退社した事をお知らせしましたが、昨晩THQが2011年にモントリオールスタジオを新設する事を発表、そのスタジオヘッドとしてPatrice Desilets氏を迎えた事が明らかにされました。
先日、THQのコアブランドのVPを務めるDanny Bilson氏が板垣氏率いるValhalla Games Studiosクラスのビッグなゲームメーカーとの提携を発表する予定があると語り、その後Respawn Entertainmentとの提携も噂された”大きな発表”はPatrice Desilets氏率いるスタジオ新設の事を指していた模様です。
なお、新タイトルについては来年の夏までどんな計画にも取り組まない事がDesilets氏自身から語られており、暫くはクリエイティブを冬眠させ家族との時間を楽しむ事が明らかにされています。また氏はそれまでの間、皆がAssassin’s Creed: Brotherhoodを買って楽しんでくれる事を望んでいると加えています。
今回のモントリオールスタジオ新設について、THQのDanny Bilson氏は2011年がTHQの大きな分岐点になる事を期待していると発言、Patrice Desilets氏率いるモントリオールスタジオが今後5年以内に400人以上を雇い入れる予定である事を明らかにしています。
さらにBilson氏はGamesIndustry.bizのインタビューにおいてモントリオールスタジオが今後年に4本のヒットタイトルを産む事を計画していると発言、スタジオ内でメジャーなフランチャイズに取り組む2チームが編成され、内1チームがPatrice Desilets氏により率いられる事、さらにRelicが開発を進めているWarhammer 40,000 MMOのQAやローカライズ、アートサポート等も担当する事が明らかにされています。
Electronic Artsは昨晩、先日ローンチを迎えた人気フランチャイズの最新作「Medal of Honor」が発売から5日間で150万本を販売したと発表。さらに11月2日にPS3とXbox 360向けのダウンロートコンテンツ”Clean Sweep”のリリースもアナウンスされました。
新DLCの”Clean Sweep”は、4分間のラウンドを2チームに別れてリスポーン無しで3ラウンド戦う新ゲームモードClean Sweepが登場する物で、Bagram HangarとKhyber Cavesの2マップを同梱。Online Passのコードを持っているユーザーは無料で入手する事が可能です。
また、今回のセールスを受けEAのCEOを務めるJohn Ricitiello氏がFoxのBusiness TVにてMedal of Honorが1億ドルの売り上げを産み出したと発言した事が明らかにされています。ちなみに先日大きなローンチを果たしたHalo: Reachの初日売り上げが2億ドルに達している事を考えると、Medal of Honorのセールスが思いの他良い成果を上げている事が判ります。
いよいよ今週末10月22日と23日にカリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターで開催される「Blizzcon 2010」、今年はDiablo IIIの最終クラスや噂される未発表MMOの存在、そして我等がTenacious Dのライブ!など例年に増して見所満載の注目イベントとなっています。
2度に渡って発売されたチケットも秒殺で参加する事自体が困難を極める例年のBlizzcon、去年はイベント参加者以外にDIRECTV加入者向けの中継が用意されていましたが、今年はDIRECTV加入者向けの中継に加え、Blizzardからも直接有料中継のチケット販売が行われる事が明らかになりました。
この有料中継は4チャンネル用意されたHD映像が50時間以上配信され、World of WarcraftのペットアイテムとStarCraft IIのインゲームアイテムが特典として同梱されるという物で、価格は39.99ドルとなっています。
なお、このWorld of Warcraftのペットは北米(ラテンアメリカ地域、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイを含む)とヨーロッパ、韓国地域に利用が制限されている事が明記されています。
この有料チケットを購入すればBlizzconでの発表や独占インタビュー、パネル、 Warcraft IIIとStarCraft II、World of Warcraftのトーナメントを全て閲覧する事が可能で、前述のTenacious Dライブも楽しむ事が可能になります。
また、無料で解像度の低いストリーミング配信も行われますが、こちらは開会式とトーナメントの配信に限られる事が記されています。
満を持してマルチプレイが登場する事になったAssassin’s Creedシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、連日マルチのプレイアブルキャラクターの紹介トレーラーなどが公開されていますが、新たにシングルキャンペーンのストーリーを紹介したトレーラーが公開、前作から続くEzioとCesare Borgiaの因縁を描いた内容となっています。
また、昨日UbisoftのセールスとマーケティングのVPを務めるTony Key氏がAssassin’s Creed: Brotherhoodの予約数がこれまでの同社タイトルの予約数の記録を更新したと発表、11月16日のリリースに向けローンチの成功に自信を表しています。
さらに海外情報サイトではプレビュー記事なども登場し始めており、シングルキャンペーンの導入部の展開や都市経営ゲームとしての側面、新たなメンバーの育成要素とそれに伴うミニマップでの管理など、様々な新要素について紹介が行われています。
また、オリジナルのゲームデザイナーで本作のディレクターを務めるUbisoft MontrealのPatrick Plourde氏は初代Assassin’s CreedがヘビーでシリアスなEpicタイトルになったものの、多様性を欠く等いくつかの弱点を持っていたと評価。その結果AC2ではエピックな物語に加えストレスの軽減やコメディー要素の息抜きが必要だったと明かしています。
Xbox 360とPS3版のAssassin’s Creed: Brotherhoodのリリースは北米で11月16日、ヨーロッパは11月19日、国内版は12月9日に発売。PC版は2011年Q1リリースの予定となっています。また以下にはGametrailersによるシングルプレイプレビューも掲載、非常に強力そうに見える仲間の利用シチュエーションなどが多く紹介されています。
先日から突如マルチプレイベータのリーク映像が大量に登場している「Call of Duty: Black Ops」ですが、昨晩にはとうとうゾンビモードのプレイ映像が登場、Co-opプレイの様子が収められ、これまでと同様のシステムに大きく強化されたゾンビ達や、ドイツで規制対象となったナチスのハーケンクロイツがCVGにて確認できます。
また先日からマルチプレイベータのリークに伴いベータディスクの起動画面やタイトルオープニング等も動画サイトに登場する状況になっていますが、昨晩とうとうCall of Duty: Black Opsの小売りパッケージが盗まれ、流出した事が確認されました。(※ この流出に絡むイメージは既にActivionの要請により削除済み)
これはアラバマ州のプレス工場から持ち出された物との事で、これを盗んだ”Ungodly Leaker”と名乗る犯人は地下ハッキングフォーラムの会員として知られており、過去にHalo: Reachを流出させたのもこのUngodly Leakerによる犯行との事。
Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みJosh Olin氏はこのハッキングフォーラムに加入し、流出に絡む人物との交渉を試みましたが、フォーラムからBan。その後さらにフォーラム外部で数人のフォーラム会員とコンタクトを持ち、Twitter経由でフォーラムの有力メンバーとの接触に成功、電話での話し合いとAIMの交換を行い、該当フォーラムでJosh Olin氏がリークに関する情報を求めている事などがポストされた後にサイトが閉鎖された事が確認されています。
AAAタイトルの流出に絡む著作権侵害が問題視される昨今、セールス規模の大きさに伴いその対応はますます難しい状況になっている印象を受けます。なお、以前のHalo: Reachに起こった流出では流出データでのプレイを行ったプレイヤーに対しLiveアカウントのBan等厳しい処置が下されています。
PCゲームのダウンロード販売を手掛けるフロンティアとして大きな成功を収めるValveのSteamですが、昨晩とうとう3000万人目のアカウントが作成され、大きなマイルストーンに到達した事が発表されました。
ValveはSteamのユーザー数が過去12ヶ月間に178%の成長を見せており、現在の取り扱っているゲームは1200タイトルを超え、毎日600万以上のユニークユーザーがSteamを利用し、同時接続数のピークは300万ユーザーに達する事が明らかにされています。
さらにセールスは前年比で200%以上の成長を見せ、販売本数は6年連続で100%以上の成長を実現しています。またこの高い需要に併せたインフラ強化も行われており、現在は400G/秒の能力を保持し、これは1秒間にデジタル版オックスフォード英語辞典を92.6回送信する事が出来る帯域幅に当たるとの事。そして2008年春に導入されたSteam Cloudの保存ファイルは1億ファイルを超えた事も明らかにされています。
昨晩Bethesdaが「Fallout: New Vegas」の第1弾ダウンロードコンテンツをアナウンス、Xbox 360の独占DLCとなる事が明らかになりました。DLCの内容については明かされていませんが、発表ではホリデーシーズン期間がXbox 360の独占となる事が記されており、前作の経緯も考慮すると時限的な独占DLCである可能性が高いと考えられます。DLCの内容については今後数週間の内に登場するとの事。
また、G4TVではNew VegasのUltra Lux Hotelを舞台に進められるクエスト”Beyond the Beef”の紹介映像が公開、Falloutらしいクエスト進行の様子が確認できます。
Obsidianが開発を手掛けるシリーズ最新作Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
人気フランチャイズの復活を担うタイトルとして、そしてElectronic ArtsのFPS王座奪還の尖兵として期待を一心に背負ったシリーズ最新作「Medal of Honor」、タリバン問題に端を発する多くのトラブルに見舞われセールスの行方が危惧されていましたが、イギリスでのローンチを迎えたMedal of Honorが10月10日から16日までの週間セールスチャートにて1位を獲得、人気シリーズとしての面目を保った形となりました。
まだ集計を行っているChart-Trackのランキングページが更新されていないので、詳細な順位は改めてお知らせいたしますが、先週1位を獲得したFIFA 11は2位にダウン、Just Dance 2が3位にランクイン、Dead Rising 2は残念ながら7位にダウンしている模様です。
現在判明しているTOP10は以下の様になっています。
- 1位:Medal of Honor (EA)
- 2位:FIFA 11 (EA)
- 3位:Just Dance 2 (Ubisoft)
- 4位:Wii Party (Nintendo)
- 5位:PES 2011 (Konami)
- 6位:F1 2010 (Codemasters)
- 7位:Dead Rising 2 (Capcom)
- 8位:Halo Reach (Microsoft)
- 9位:Naruto Shippuden: Ultimate Ninja Storm 2 (Namco Bandai)
- 10位:Castlevania: Lords of Shadow (Konami)
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PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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