今年の4月にお届けしたストリートファイターシリーズのキャラクター達が高校生だったら……というファンメイドムービーの”Street Fighter High”、もう全編突っ込み所満載というか突っ込み所だけで構成された物凄い映像作品でした。そんなStreet Fighter Highにまさかの続編が登場、しかも今度はミュージカル……意味不明。
映像では何故かGTA風なモーションタイポまで用意され、新旧キャラも山ほど登場!みんなうざいwwwなお、下に前篇であるストリートファイター”ハイスクール”の映像をご紹介しておきますので、気になる方は是非ご確認を、実写で波動拳や昇竜拳を使うシーンは本当に必見です。ミュージカル本編の登場が楽しみ!
EVOの熱さがまだまだ冷めない本日ですが、格闘ゲームによくあるシーンと言えば波動拳や遠距離必殺技の撃ち合い!そんな撃ち合いシーンだけを集めた熱いMAD映像「Super Fireball Battle」が登場、驚く程に広いタイトルをカバーして物凄い撃ち合いを魅せてくれています。相殺と避け駆使も熱いが、打ち返し系がまた熱い。格闘ゲームファン必見!です。
Treyarchが開発を進めている「Call of Duty: Black Ops」、E3ではあまり新しい情報が得られなかったものの、Modern Warfare 2と同種の華を持つCoDタイトルとして大きく期待を集めています。
そんな本作のセールスをPacific Crestの証券アナリストEvan Wilson氏が予測、氏によるとプレオーダー数が既にModern Warfare 2を超えたとの事で、滑り出しはかなり好調な様子。しかし、Wilson氏はCall of Duty: Black OpsがModern Warfare 2をセールスで超える事は無いだろうと予測しています。
Wilson氏はその理由として”競合タイトル”、”前作より弱いマーケティング”、”Infinity Wardの状況(スタッフ流出に絡む訴訟問題等)”を挙げています。
なお、Treyarchは今作についてModern Warfare 2を超えてCall of Dutyタイトルの「基準を上げる」と述べ、期待を超える作品になると強い自信を見せています。11月9日にリリース予定の本作ですが、マーケティング始めPR関係の本番はまだまだこれから!Modern Warfare 2に負けないようなクレバーなマーケティングとプロモーションの妙をTreyarchには発揮して欲しい所。頑張れTreyarch!
昨日のスーパーストリートファイターIVファイナルにて見事優勝を果たした梅原選手、世界中のゲームファンが手に汗握り燃え上がった3日間ですが、会場ではカプコンの小野氏が登場し、国内でもGODSGARDENと提携してEVOが行われる事が明らかにされ、まだまだ大きな盛り上がりが待っていそうです。という事で、昨日は速報で梅原選手の優勝をお知らせしましたが、その順位の詳細やその他にも行われた鉄拳やマヴカプ2、タツカプなどはどうだったのか、その詳細をお知らせいたします。
また、先日のust中継では映像が途中で途切れてしまった梅原選手とEG.Ricky Ortiz選手による決勝戦の模様が公開されましたので、そちらもお届け。見逃した方は是非ご覧ください。
これまで数点のアートワークとカバーアートが登場し、そして先日は今作の主人公である”Hawke”に関する新情報をお知らせしたBioWareのシリーズ続編「Dragon Age II」ですが、昨晩GameInformerにて最初のスクリーンショットが2点公開されました。
登場したスクリーンショットにはdarkspawnのHurlockとOgre、そしてHawkeの戦う様子が描かれており、キャラクターのモデリングなども大きく改善されていますが、そもそものデザイン的な方向性から手が入れられている気配が大きく感じられます。
Hawkeの顔も前作のキャラクター達と比べるとすっかり垢抜けた印象で、これならキャラクターメイキングでいくら美人さんや男前キャラを作ってもゲーム内の見え方となんか違う……という事の多かった前作よりもカスタムしがいのある物になるかもしれませんね。
7月22日からサンディエゴで開催されるコミックの祭典「Comic-Con 2010」、昨晩運営が23日に発表されるゲーム関連のパネルスケジュールを公式サイトで発表、先日お知らせした38 Studiosの初タイトル”Project Mercury”のお披露目始め、Gears of War 3やFallout New: Vegas等の注目タイトルも多く登場する事が明らかになりました。
Gears of War 3では何か重要な発表があるらしいこと、そしてマーベル関係のゲームタイトルのサプライズが控えている事などが明らかになっています。年々ゲームに関する発表も大きく取り上げられる様になってきたComic-Con、今年も隠し球がありそうです。なお代表的なゲームタイトルのパネルは以下の様になっています。
- Star Wars: The Old Republic – BioWareのリードデザイナーJames Ohlen氏とライターDrew Karpyshyn氏、Alexander Freed氏とLucasArtsのJake Neri氏が登場してSWTORのマルチプレイの開発に関するディスカッションを開催
- Twisted Metal – おなじみのDavid Jaffe氏とScott Campbell氏がTwisted Metalの開発に関するパネルを行い、コンセプトアートなどが登場する予定
- Dead Space 2 – 期待の続編Dead Space 2は前作でも登場したグラフィックノベルに関するパネル
- Obsidian Entertainment – 現在開発中のFallout: New Vegasの取り組みから、フランチャイズに躍動感を与えるための技法とプロセスについてディスカッション、例としてDungeon Siege IIIやNeverwinter Nights 2、Alpha Protocol、Star Wars Knights of the Old Republic II: The Sith Lords等も取り上げられる予定
- Marvel Vs. Capcom 3 – 新妻氏とSeth Killian氏、そしてマーベルのディレクタTQ Jefferson氏が登場し、キャラクターについて知っておくべき事、ストーリーライン等について語る
- Gears of War 3 – おなじみCliffy Bと総制作指揮を務めるRod Fergusson氏、そしてベストセラー作家のKaren Traviss氏が登場し、ゲームのライブデモと共に重要な発表
- Fable III – パネルの詳細は明らかになっていません
なお、ゲームと全く関係ありませんが、今年のComic-Conには日本からのスペシャルゲストとして少女漫画の大御所である萩尾望都さんが参加される事が明らかになっており、会場にてQ&Aセッションが行われる事になっています。こちらもファンは要注目です。という事でゲーム関連の続報、お楽しみに!
先週の金曜深夜から繰り広げられてきた格闘ゲームの祭典「EVO 2010」、先ほどスーパーストリートファイタ-IVのファイナルが行われ、日本から出場した梅原選手が優勝しました。おめでとうございます!プロ契約後初の大試合でもいつも通りの安定感でファイナルマッチを全勝で納めた梅原選手は、決勝戦の途中で配信が途切れてしまうアクシデントが発生したものの、非常にエキサイティングな試合と圧倒的な強さを見せてくれました。
さらにファイナル開始前にはカプコンの小野氏も登場、2週間後に格闘ゲーム関連の新プロジェクトに関する大きなアナウンスがある事、スーパーストリートファイタ-IVはまだ止まらないと述べ、アーケード版の稼働に併せて何らかの動きがある事、そしてEVOとGODSGARDENが提携して日本でEVOが行われる事が明らかになりました。梅原選手の優勝と新たなEVOの開催でますます盛り上がりそうな格闘シーン、今後も動向に要注目です。
以下、不完全ではありますが、試合の勝敗について記録を残しておきます。後ほど正式な試合記録等明らかになれば修正いたします。
1:INFILTRATION(豪鬼)対 SHIZZA(春麗)
2:GAMERBEE(アドン) HENRY CEN(E.本田)
1試合:2-0
2試合:2-13:EG.RICKY O(春麗)対 VANGIEF(ザンギエフ)
4:MIKE ROSS(E.本田)対 DAIGO(隆)
1試合:0-2
2試合:0-25:VANGIEF(ザンギエフ)対 INFILTRATION(豪鬼)
1試合:0-2
2試合:0-26:GAMERBEE(アドン)対 MIKE ROSE(E.本田)
1試合:0-2
2試合:2-0
3試合:1-27:EG.RICKY O(ルーファス)対 DAIGO(隆)
1試合:2-1
2試合:0-2
3試合:0-28:INFILTRATION(豪鬼)対 MIKE ROSE(E.本田)
1試合:2-1
2試合:2-09:INFILTRATION(豪鬼)対 EG.RICKY O(ルーファス)
1試合:1-2
2試合:2-0
3試合:1-2ファイナル:DAIGO(隆):対 EG.RICKY O(ルーファス)
1試合:2-1
2試合:0-2
3試合:2-1
4試合:ここで配信が途切れてしまいました。
先日とうとう発表され、BioWareがMass Effectを超えて成功したシリーズだと評したDragon Ageシリーズ最新作「Dragon Age II」、数点のアートワークとカバーアートが公開され、主人公が人間種族の”Hawke”と呼ばれる人物である事が明らかになっています。
Hawkeは故郷を滅亡させたblightを生き残った人物とされていますが、その新たな詳細がGameinformerで明らかにされました。本作の種族が前作の様に選べなくなる事、MassEffectシリーズの様にHawkeもフルボイスで”喋る”キャラクターとなるなど、ゲームシステムに関係する内容となっています。
なお、blightについて少しだけ補足しておくと、blightは前作でも何度か見られたdarkspawn達の小規模な侵攻を指す物では無く、darkspawnにより古い神とされるarchdemonが発見され、眠りから覚めたドラゴン(archdemon)が力を増し地上へ現れる現象を指しています。
ドラゴンの目覚めにより地上の水や作物は腐り、さらに生き残った人やヒューマノイド、そして動物達は疫病に冒され、肉体的な変化さえ伴い、ヒューマノイドはグールに、動物達も突然変異を起こし前作で登場したblight wolfや蜘蛛達が新たに生まれる事になります。なお、前作のblightは5回目のblightである事がゲーム内で明らかにされており、Codexの内容が事実であれば古い神であるarchdemonは7人存在している事から、6回目と7回目のblightが残されている事になります。
前置きが長くなってしまいましたが、上記の事を踏まえてHawkeに関する新情報をご確認下さい。
- Hawkeは喋るキャラクターになる:前作の主人公は喋る事が無く、所謂RPG的なキャラクターでしたが、Dragon Age IIではより映画的なアプローチを強くする為に喋るキャラクターとして描かれる事になりました。
- Hawkeの種族は人間:これは主人公の種族を選べない事を意味します。しかし、BioWareがキャラクタークリエイトを無くした事を意味するわけでは無く、種族は選べませんが今まで通りクラスを選び、外観をカスタマイズし、性別を選ぶ事が可能です。
- Hawkeはただblightを生き残っただけでなく、それを免れた:Hawkeの出身地はFereldenの南北を結ぶ小さな村Lotheringです。前作をプレイした方はリリアナが登場し、その後blightにより闇に飲まれてしまった事を覚えているかと思いますが、HawkeそのLotheringが陥落させたblightを生き残った人物です。その後Hawkeはdarkspawnの脅威と戦わず、Fereldenを後にし北方へと逃げる事になります。
- HawkeはKirkwallのチャンピオン:Kirkwallは2回目のblightで重要な役割を果たしたFree Marchesの街に存在する有力な団体の1つです。Dragon Age IIの物語のいくらかがKirkwall自体に関する物となり、HawkeはKirkwallのチャンピオンとなる為に行動する事になります。
- 物語はHawkeにより動かされる:Dragon Age IIはblightや古代の神を殺す為の物語ではない事が明らかにされています。ゲームはHawkeの10年の歴史を描き、プレイヤーは様々な関わりや彼の”後悔”を選択する事となります。その選択にKirkwallのチャンピオンという彼の立場が大きく関わる事になると記されています。
という事でなんと前作とほぼ並行した近い時代設定で描かれる事が明らかになった本作、前作のエンディングを考えると多くの重要キャラクター達の目論見が気になるようなならないような。そして、blightや古代の神とあまり関わりの無い話である事が記されていますが、じゃあアートワークに登場した女性のドラゴンらしき人物は誰なんだ!とか、ボックスアートでHawkeの背景に登場するドラゴンは一体……などなど気になる事が山盛りです。いずれにしても、前作からかなり異なるテイストで登場したDragon Age II、その全貌が明らかにされる日が今から楽しみです!
Infinity Wardの共同設立者であるVince Zampella氏とJason West氏の解雇から泥沼化したActivisionとの訴訟問題ですが、先日Infinity Wardを後にしたメンバーと現スタッフも含んだ38名の従業員メンバーから訴訟の詳細が新たにカリフォルニア裁判所に提出され、Activisionが”警察国家”的な体制を作った事を批判したことが明らかになりました。
これはActivisionの独裁的なポリシーについて記述されたもので、警察国家的な体制を作ったActivisionはModern Warfare 2開発時にInfinity Wardの開発メンバーを対して定期的に”秘密尋問”を行う事を強いていたというただならぬ雰囲気が窺える内容になっています。
さらに争点となっているInfinity Wardへのボーナスに関するActivisionのボスBobby Kotick氏の決定についても言及されており、両社が行った会合の上で支払いを約束したにも関わらず、5400万ドルのボーナス支払いを計画的に計算した上で故意に支払わない決定を下したと記されています。
また、Activisionがこの支払いを保留した理由としてInfinity Wardのスタッフが多くスタジオを去り、Modern Warfare 3を2011年11月までにリリースする事ができないだろうと判断した事が記されています。
さらなる泥沼化を見せるInfinity WardとActivision、そしてRespawn Entertainmentも絡んだこの訴訟の公判期日は2011年5月23日とされています。なお、今回の追加された訴訟内容の詳細についてはPDFのコピーが公開(※ PDFファイルが開きます)されています。
北米を拠点にグローバル規模の調査を行うIpsosが北米における産業別の消費者満足度を調査した所、コンソールゲーム産業がもっとも満足度が高い物である事が明らかになりました。次点には0.1ポイントという僅差で負けた自動車産業がつけており、北米ゲーム産業の規模の大きさが改めて感じられる結果となっています。
なお、下位には携帯電話プロバイダとOSが登場しており、こちらも確かに市場の厳しさが理解できる結果となっています。
さらに興味深い事に、この調査では29カテゴリに分けた組織やプロダクト、サービスなど様々な要素からアメリカ人が何に忠誠を尽くしているかも調査されており、1位:国、2位:配偶者またはパートナー、3位:ドクターとこれまた文化の違いが分かりやすく浮き彫りになった調査結果が明らかになっています。
昨日発表されたRPGファン期待の続編「Dragon Age II」のリリースが2011年3月に行われる事が明らかになりました。また、昨晩登場したGI誌のアートワークに登場した主人公はBlightによる故郷の滅亡を生き残ったHawkeなる人物で、無一文の避難民からDragon Age世界での重要な権力者に台頭していく過程をプレイヤーは体験する事になります。
前作ではエルフやドワーフでのプレイが可能でしたが、Hawkeの物語を描く事で主人公キャラクターの種族は固定となる事が公式フォーラムにてBioWareのChris Priestly氏やVictor Wachter氏から明らかにされています。
さらに今回の発表にあたり、BioWareのRob Bartel氏は本作が同スタジオがかつて手掛けた作品の中で最も成功したシリーズになったと発言、ボスのRay Muzyka氏はBioWareの15年の歴史で最も成功した1つで、Electronic Arts28年の歴史で最も成功した新IPのローンチだと述べ、本シリーズの重要性を強調しました。
また、公式サイトに記された8月17日登場するデビュートレイラーはGamescomで行われるElectronic Artsのプレスカンファレンスにて公開される事が明らかにされています。という事でお披露目まであと1ヶ月と少し!すでに公式フォーラム等では幾つか具体的な情報が明らかになりつつあり、恐らくあっという間にGamescom開催がやって来る事でしょう。
Michael Ancel氏の新作で久しぶりの主人公復活!となる”Rayman Origins”、これまでの氏のタイトルのどれとも違ったテイストとなった本作の開発には、Ubisoftの2Dアニメーションゲーム用のフレームワーク「UBIart Framework」が利用されており、一枚のアートワークから効率的な生成が行われるとアナウンスされています。
そんなUBIart Frameworkを用いた制作の様子が収められた短い映像が登場、アートワークを元にピボットポイントを設定しながらボーンを入れていく様子が収められています。ピボットで動かす様子は収められていますが残念ながら詳細な機能が予見できるようなシーンは見られず、インバースキネマティクス的な機能が搭載されているかなど気になる所。
また、2011年にはUBIart Frameworkがオープンソース化される事も明らかにされており、今後一層興味深いツールとなりそうです。
アメリカ大リーグの名選手として知られたカート・シリング氏が設立したボストンの38 Studios、EverQuestやWorld of Warcraftのハードコアプレイヤーとして知られるカート・シリング氏が開発を進めていたMMORPG”Copernicus”が新たなプロジェクト名”Project Mercury”を冠し、いよいよComic-Conでお披露目される事が明らかになりました。
これは38 StudiosのイベントがComic-Conのスケジュールにリスト入りし、Bigdownloadがプレミアのアナウンスを行った物で、Comic-Conでは正式名称に加えトレイラーなども上映される事が明らかにされています。さらに会場では限定版のポスターが入手できるとの事。
38 Studiosは任天堂アメリカを退社したかつての副社長Denise Kaigler女史が入社した事でも知られており、今回のタイトルにはどうやらEA Partnersも絡んでいるとの事。さらに本作のシナリオはSpawnのトッド・マクファーレン氏とアイスウィンド・サーガのR.A.サルバトーレ氏(英雄Drizztの産みの親!)が手掛けており、こちらも期待が高まる所。一体どんなタイトルが出てくるのか、今から登場が楽しみです!
いよいよ今夜1時頃からラスベガスで開催される「EVO2010」、梅原氏のプロ契約後初のEVOとあって国内外の注目が大きく集まっています。ストリートファイターIVの成功で完全に全盛期の勢いを取り戻した感のある格闘ゲームジャンルですが、あちらの格闘ゲーム大会の熱気はどんなものなのか、その雰囲気が窺い知れるこれまでのEVOで繰り広げられた熱い試合の様子をお届けします。
もうゲーマーにはお馴染みの動画と言えるジャスティン選手vs梅原選手で見られた千裂脚全段ブロッキング後の大逆転劇を始め、いずれも会場の熱気にフォーカスした映像となっています。ご覧になった事が無い方は是非今夜から始まるEVO中継の前に”熱さ”を予習しておくと気分も一層盛り上がるのではないでしょうか。梅原選手の健闘を期待して、日本から応援したいと思います。
なお、大会のストリーミング中継スケジュールは過去記事でご確認下さい。
CD Projektが開発を進めている続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今作ではゲームエンジンから一新し、マルチプラットフォームでの展開を念頭に多くの改善が行われており、ハードコアなRPGファン期待のタイトルとなっています。
先日開催されたE3にも出展されていたものの、残念ながらこれまでのイベント等に登場してきた状態と変わらないビルドで、目立った新情報は得られないままでした。そんな中、本作の公式Twitterが8月19日から22日までケルンで開催されるGamescomにいくつかのアメージングな知らせを持ってWitcher 2を出展すると発言しました。
また、今作のカテゴリにはPS3とXbox 360を含めています。現在の所まだコンソールのリリースは確定していないものの、本作のコミュニティマネジャーAlek Pakulski氏やCD Projektがリリースを諦めていない事を明言しており、今もコンソールでのリリースを目標に開発を進めている事から仮でカテゴリを設定している事ご了承下さい。さて、Gamescomでは現状よりも進んだビルドのゲラルトさんとIorvethに会える事ができるか?今から非常に楽しみです。
先日HaloシリーズのRTSタイトルが開発中かとお知らせした”Project S”の正体が明らかになりました。アルファテストクライアントの画像から明らかになったタイトルは「Spartan」、コミカルな外見とは裏腹になんと一世を風靡したAge of Empiresシリーズのコア要素を色濃く受け継ぐRTSタイトルとの事。
今作の開発はかつてのEnsembleスタジオのスタッフ達により起ち上げられたRobot Entertainmentが担当しており、公式サイトにはMicrosoft Game Studiosとタイトルの開発を進めている事が記されています。
また、情報元のKotakuには本作とAge of Empiresシリーズとの類似について、コア部分のゲーム要素やビジュアルなど、多くの共通点を持っており、サプライズだと評しています。
どうやら誤報はスパルタンの名とMGS繋がりでHaloタイトルと勘違いされた物のようですが、EnsembleのスタッフによるAge of Empiresの遺伝子を受け継ぐRTSタイトルの登場となれば、思ってもなかったサプライズに歓喜!のファンも多いはず、続報に期待です。
屈指の名作シミュレーションCivilizationシリーズの開発で知られるFiraxisが約20名規模のレイオフを敢行した事が2K GamesのPRディレクターを務めるMarkus Wilding氏から明らかにされました。氏はその理由として開発工程の合理化とコスト縮小、総合的な業績を最大限にするための再編だと述べています。
また、Wilding氏はレイオフがFiraxisの能力に強い影響は与えないと加え、9月21日発売のCivilization Vの品質に影響を与える物ではない事を示唆しています。今作ではヘックスの採用やスタックの廃止など、これまでのナンバリングで最も革新的な変化がもたらされるタイトルになりそうなCivilization V、これに影を落とす物でない事を切に願います。
先日GameStopに”Borderlands GOTY Official Strategy Guide”と名付けられたオフィシャルのガイド本がリストされ、「Borderlands」にGOTYエディションが登場かと注目を集めています。
このガイドブックは9月9日発売となっており、これに併せてGOTYエディションがリリースになるのか、是非DLCを全てセットにした状態での登場に期待したいところです。
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