近年OblivionやFallout 3の成功で一躍トップグループのデベロッパとなったBethesda Softworks、昨年末に開催されたVGAでは遂に看板タイトルの”The Elder Scrolls”シリーズのナンバリング最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」を発表、新エンジンによるTES新作として世界中から大きな注目を集めています。
そんな中、お馴染み海外情報サイトGame Informerが恒例のスタジオツアーを敢行、Morrowind以降のTESシリーズやFallout 3の開発を率い、Skyrimでもディレクターを務めるTodd Howard氏が登場し、Bethesdaらしいストイックなデザインのオフィスを案内しています。
映像には懐かしいTerminatorシリーズや初期TESシリーズのボックスやWindows 3.1上で今も動作する初代TES”The Elder Scrolls: Arena”(ブルースクリーンもちらり……)等、往年のファンには懐かしいあれこれと共に、最新作The Elder Scrolls V: Skyrimに関する様々な情報がちらりと姿を見せています。
中でも新しい舞台となるSkyrimの全体マップや山ほどのコンセプトアートには要注目!です。それにしてもストイックな雰囲気ながら、施設の豪華・充実ぶりが凄い!
昨日謎のルーン文字とエンブレムが印象的に描かれた「The Elder Scrolls V: Skyrim」のカバーアートが公開されたGame Informer誌2月号ですが、昨晩早速その内容がリーク、新エンジンの威力が感じられるスクリーンショットも登場しています。
以下、そのイメージと要約した内容をまとめてご紹介しますが、ゲームプレイの詳細については正確な物でない可能性がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先ほどGame Informer2月号にてサイレントヒル新作が発表される事をお伝えしましたが、新たに最新号のアートワークがGame Informerにて公開、特集記事が掲載される「The Elder Scrolls V: Skyrim」のエンブレムと謎のルーン文字がシンプルにレイアウトされたインパクトの高い表紙となっています。
今回の特集記事は14ページに渡るボリュームで、Bethesdaが提供した20以上のスクリーンショットに加え、新しいゲームプレイに関する情報やエンジン、そして物語に関するディテールが掲載されるとの事。
また、今回の表紙には何やら意味深なルーン文字による文章がレイアウトされており、物語に関する重要な情報がここに記載されているとの事。
このルーン文字はアナウンス時に公開されたトレーラー後半に登場した謎の言語による歌と同一の物との事で、Game Informerにはこれを解読する為のヒントが掲載された頁を公開、最新号の発売に向けてファンに対する謎解きを提供しています。
筆者も是非挑戦したいと考えていますが、シリーズのファンの方は是非ご自分の力でSkyrimのストーリー背景に迫ってみては如何でしょうか。
本日開催されたVGAにて全く事前情報が伝えられていなかったBethesdaの看板RPGフランチャイズ”Elder Scrolls”のシリーズ最新作「Elder Scrolls V: Skyrim」が2011年11月11日にリリースされる事が明らかになりました。
映像には石碑に描かれたElder Scrollsシリーズの神々やOblivionゲートとおぼしきイメージも登場し、古のドラゴン復活による凶事を示唆する内容となっており、前作Oblivionから200年後を舞台したタイトルとも言われるシリーズ最新作の続報に期待が高まります。
VGAのステージに登壇したBethesdaのTodd Howard氏によると、今後数ヶ月の間にインゲームの映像も登場するとの事で、RPGジャンルそのものと共に技術的な牽引も行ってきたシリーズのナンバリング新作がどのような姿を見せるのか、ゲームエンジンなど技術的な側面からも要注目です。なお、対応プラットフォームは明らかにされておらず、現在は仮のカテゴリを設定しています。
なお、今回のサブタイトルにつけられた”Skyrim”という名称は、Elder Scrollsシリーズの世界”Tamriel”の北方に位置する国を指す言葉で、シリーズにも登場した屈強な戦士”Nord”の祖国として知られています(※ 上図中央上にある白いエリアがSkyrim)。これまでリリースされたElder Scrollsシリーズの幾つかはこういった”地名”を指すサブタイトルが付けられており、次回作はこれまで深く描かれる事の無かったSkyrimが舞台として登場する可能性が高いと考えられます。
また、既に公式サイトがティザーサイト的に機能しており、プレオーダー開始が近い事、Facebookにて”The Elder Council“と名付けられたコミュニティの運営がスタートした事が記されています。
さらに、公式サイトでは上に掲載したトレーラーと同じ映像と共に、トレーラーに登場した壁画を高解像度で確認できるコンテンツも用意されており、神話の一部が垣間見られるイメージをたっぷりと確認する事が出来ます。遂に始動したElder Scrollsシリーズ、今後の続報が本当に楽しみ!です。
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