2009年の4月から12月の9ヶ月間の収益と、DS・Wiiのセールス情報を販売元の任天堂が公表しました。DSは2009年の4月から12月の間に2335万台、累計で1億2513万台の売り上げを達成し、Wiiは1705万台を売って累計で6745万台に達したようです。
レポートからは2008年の同時期と比べ、純売り上げが23.8%ほど下落した事が明らかになっていますが、任天堂は「2009年は社の歴史の中でベスト3に入るような最良のパフォーマンスができた」との報告を行ったようです。2008年の4月から12月のDS・Wiiハードウェア、ソフトウェアの販売数と、2009年の同時期の販売数との比較リストは以下のようになっています。
■ Nintendo DS
08年4月-12月 | 09年4月-12月 | 累計 | 予測:09年4月-10年3月 | |
ハードウェア | 25.62 | 23.35 | 125.13 | 30 |
日本 | 3.29 | 3.52 | 29.92 | |
アメリカ | 9.54 | 10.53 | 44.99 | |
その他の国 | 12.79 | 9.30 | 50.23 | |
ソフトウェア | 163.78 | 121.38 | 688.29 | 150 |
日本 | 27.11 | 25.04 | 171.99 | |
アメリカ | 64.55 | 56.95 | 261.90 | |
その他の国 | 72.11 | 39.38 | 254.41 |
■ Wii
08年4月-12月 | 09年4月-12月 | 累計 | 予測:09年4月-10年3月 | |
ハードウェア | 20.52 | 17.05 | 67.45 | 20 |
日本 | 1.89 | 1.76 | 9.72 | |
アメリカ | 9.80 | 8.48 | 32.02 | |
その他の国 | 8.83 | 6.81 | 25.71 | |
ソフトウェア | 163.78 | 156.64 | 509.66 | 192 |
日本 | 11.04 | 12.48 | 46.57 | |
アメリカ | 90.29 | 82.84 | 275.84 | |
その他の国 | 62.46 | 61.32 | 187.24 |
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先日Ubisoftの財務予測の発表からレイマンシリーズの最新作「Raving Rabbids 4」(国内ではラビッツ・パーティーシリーズ)が来期のリリース予定の中にある事がわかっている同シリーズですが、昨日イギリスの販売サイトPlay.comのページから「Rayman: Raving Rabbids」と「Rayman: Raving Rabbids 2」、そして「Rayman Raving Rabbids TV Party」の3種類がパックになった「Rabbids Party Collection」が発売されることが明らかになりました。値段は24.99ポンド(日本円で約3,600円)で3月19日にリリース予定のようです。に、日本では出ないんでしょうか……。
今回のパッケージにも、もうレイマンとラビッツのどっちが主役なのか分からない……ぐらいの目立ちっぷりで可愛いらしいラビッツ達がわんさかいます。Bwwaaaaah可愛い!
今年の年末商戦を大きく賑わすであろう各プラットフォームのモーションコントローラーですが、Xbox 360のNatalとPS3のArkのいずれも具体的なプロダクトについては未だ謎が多く、各社とも調整のフェーズが続いているようです。そんな中CVGが、任天堂が現在のNatalを開発しているイスラエルの3DV Systems社からNatal的なWii向け周辺機器の提案を受けたものの、その結果採用しなかったと報じました。なお、この後3DV Systems社はマイクロソフトに買収されProject Natalの開発に参加する事になります。
3DV Systems社が任天堂に提案した物はカメラでプレイヤーをトラッキングし、音声認識と組み合わせてコントロールを行うという物で、採用されなかった原因として任天堂の価格に乗せる事が出来なかった事と、Natalでも議論の的になっているレイテンシが原因だったとされています。真実の程はわかりませんが、大きな注目を集めている分野だけに興味深い話題と言えそうです。
セガ・ヨーロッパが先日イギリス最大のテーマパークアルトン・タワーズとソニックの今後3年間に渡る提携を発表しました。これはソニックをテーマにしたジェットコースターやソニックの世界をテーマに鮮やかに彩られたホテルルームなどが楽しめる物で、2月13日から一般公開が始められるとの事です。
ちょうど2Dソニックの華々しい復活も行われるソニックシリーズですが、今回の長期的な提携を考えるとフランチャイズ復権に向けた動きは今作だけに留まらず、今後も計画的なリリースが行われる事が期待出来るかもしれませんね。とりあえずソニックジェットコースターに乗ってみたい!イギリスのマドリードに旅行に行かれるかたは是非乗って泊まって楽しんできてはいかがでしょうか。
先日GDC2010のノミネート作品をご紹介させていただきましたが、来月2月18日にラスベガスで開催されるD.I.C.E.サミット2010で発表される”13th Annual Interactive Achievement Awards”のノミネート作品が昨日公開されました。受賞作品の発表はサミット開催中に行われます。
昨年のVGA 2009でGame of the Yearを獲得したことでも話題となった「Uncharted 2: Among Thieves」がなんと、Overall Game of the Yearを含む15の賞にノミネートされている事が明らかになりました。1つの作品が15の賞にノミネートされるのは前例が無く、同作の評価が非常に高い事がうかがえます。また、2009年の大作の一つでもある「Assassin’s Creed II」が10部門にノミネート、「Call of Duty: Modern Warfare 2」が9ノミネート、最近続編のアナウンスもあった良作「Batman:Arkham Asylum」が8部門にノミネートされています。
以下に主な部門とノミネート作品のリストを一部掲載いたします。完全なリストについてはこちらのPDFデータをご覧ください。
先日は個性的なボス達の詳細も明らかになったシリーズ最新作「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」、今作ではイージーモードも用意されシリーズ初心者にも優しい設計になっていますが、昨晩Xbox360Achievementsが本作の実績内容を公開、さすがロックマン!と言える激しい難易度になっている事が明らかになりました。最後の4実績をクリアできる気がしない……!しかしコアゲーマーには骨太な高難度実績としてチャレンジしがいのあるタイトルとなりそうです。
Whomp Wily! (5)
一度クリアするBlue Bomber (10)
一時間以内にクリアするSuperhero (10)
ハードでクリアするHard Rock (20)
ダメージを受けずにボスまでたどり着くHeadbanging (20)
ヘルメット無しで8体のボスを倒すDestroyer (20)
敵を1000体倒すWorld Warrior (5)
全てのタイプの敵を1体ずつ倒すTrusty Sidearm (20)
デフォルトの武器で8体のボスを倒すNo Coffee Break (10)
エネルギー缶、ミステリー缶、ウェポンタンクを使わずにクリアするTenacious (20)
コンティニューせずにクリアするInvincible (30)
死なずにクリアするMr. Perfect (30)
ダメージを受けずにクリアする
イギリスのカタログ販売業者Marshall Wardの1990年代中頃のカタログから発掘されたらしいソニックの着ぐるみ?らしき画像が発見されました。一言きもい!もう全ての部分がおかしい。色んなバランスとかも秀逸ながらモデルさんのポーズやら無精髭具合やら、全てにおいて気持ち悪い!情報元にはどうにも中途半端な感じのロボコップ衣装も併せて紹介されています。
米国の調査会社Electronic Entertainment Design and ResearchのアナリストJesse Divnich氏が2006年から2009年までの間にコンソール向けに発表された新しいIP(Intellectual Properties:知的財産の意)の数が106%増加した事をIndustry Gamersに著述しました。各年の推移は次の様になっています。
同氏によると、2006年から2009年まで、第7世代のプラットフォーム上において新しいIPの市場占有率は、16%~22%まで成長したとの事。また2006年には61程度だった新IPの数は2009年には126にまで上昇しています。
確かに今年はWetやBorderlandsなど新IPが多く感じられた年であったように感じますが、Jesse Divnich氏のリポートには126タイトルもリリースされた新IPタイトルの内、セールスや既存の壁を壊すような革新的なタイトルとしての成功したタイトルは7つしかないと記されており(メタスコア90以上のタイトルを指している様です)、成功がなかなか難しい旨を明らかにしています。しかし前年の2008年に成功したIPがLittle Big Planetの一作のみである事を考えると、新IP市場が成長傾向にある事は間違い無いようです。
さらに新IPビジネスのリスク等に絡めて真逆にあるビジネススタイルとしてBlizzardが挙げられており、12年以上新IPをリリースしていない同社が毎年親会社であるActivisionに10億ドル以上の利益をもたらしている事が明らかにされています。さらに次回作のStarCraft II、次にはDiablo IIIが控えており、さらなる既存IPの掘り起こしとセールスの拡大が続けられる事も明白です。
ただ、Blizzardのモデルはとても一般的なビジネスモデルとは言えず、新IPの成功例を見てもやはり戦略的なビジネス展開は非常に大事なキーだと言えそうです。昨年登場した多くのIPが今後どのように成長していく事になるのか、新たに登場するIPも含め興味深い所と言えそうです。
数日前ににNPDグループが2009年のベストセラーのゲームのリストを報告しましたが、昨日IndustryGamersが1995年から2009年までのNPDグループのコンソールセールスデータをまとめたリストを公開しました。また今回のリストにはPCタイトルは含まれておらず、コンソールと携帯機のみのまとめとなっています。
・NPDベストセールスタイトル
1. Wii Play
2. Guitar Hero III: Legends of Rock
3. Grand Theft Auto: San Andreas
4. Call of Duty: Modern Warfare 2
5. Wii Fit
6. Mario Kart Wii
7. Call of Duty 4: Modern Warfare
8. Madden NFL ’07
9. Call of Duty: World at War
10. Namco Museum
リストでは先日発売されたCall of Duty: Modern Warfare 2が4位にランクイン、また前作のCall of Duty 4: Modern Warfareも7位に、さらには9位にCall of Duty: World at Warが入るなどCall of Dutyシリーズの台頭が非常に目立ちます。またWii PlayやWii Fit、Guitar Hero III: Legends of Rockなど従来の”箱の中”に留まらないゲームの形を取る物が多く見られるのも特徴として挙げられるのではないでしょうか。
2010年3月9日から13日にサンフランシスコのMosconeセンターで開催されるGDC 2010において、昨年発売されたタイトルを表彰するGame Developers Choice Awardsのノミネート作品がアナウンスされました。ノミネート作品の詳細なリストは<more>以下に表記してあります。
今回のGame Developers Choice Awardsのノミネート作品に見られる特徴としてQ-Games社のPixelJunk Shooter、RedLynx社のTrials HDなどコンソールでダウンロードするタイトルやFiremint社のFlight Control、Tiger Style社のSpider: The Secret Of Bryce Manorなどのアイフォンタイトルといったダウンロード形式のタイトルが多く見らる事、またBest New Social/Online Game部門が設立されるなどFacebook等のソーシャルネットワーク向けゲームが成長してきている事が覗えます。
先日お知らせしたUbisoftの財務予測から来期の2011年3月以降に延期された事が明らかになった「I am Alive」ですが、どうやら完全に作り直しに近いような状態にあるようです。
これは上記の発表でUbisoftのボスYves Guillemot氏が明らかにしたもので、どうやらSplinter Cell: Convictionで使用されているLEADエンジン(UE2.5を大きくカスタマイズしたエンジンです)を使って再開発が進められるとの事。同氏は「これはまったくのエンジニアリングのやり直しでしたが、非常に良いクオリティの作品になると思います」と述べています。
謎の大災害に見舞われたシカゴを生き抜く事になるサバイバルアドベンチャーな本作、サバイバルの為のサバイバルがどうなるか今後の展開が気になる一作になりそうです。
ファミコンテイストのシリーズ最新作「ロックマン10」、発表時には世界中のファンを萌え死にさせた新ボス”シープマン”が登場し大きな話題となりましたが、すでに明らかになっていたコマンドマンも含め、全8体のボス達が全て明らかにされました。相変わらずいい子がそろってます!詳細は以下の様になっています。
・Chill Man(チルマン):氷結弾を撃つ
・Strike Man(ストライクマン):速球を投げる
・Sheep Man(シープマン):雲に変化して雷を撃ってくる
・Commando Man(コマンドマン):爆発物を投げてくる
・Solar Man(ソーラーマン):攻撃を吸収する
・Blade Man(ブレードマン):両手の刀で攻撃
・Nitro Man(ニトロマン):オートバイに変形します
・Pump Man(ポンプマン):いくつかのバブルシールドを使用する※ カナ表記は訳が判りやすい様に仮に当てた物で正式な名称ではありません
ブルースもプレイアブルキャラクターとして登場し、アクションが苦手なプレイヤーにイージーモードが新たに実装されたロックマン10、リリースは3月の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、そしてWiiとなっています。
Ubisoftは昨日、2010年3月31日で終了する今期の会計年度の売り上げ目標を下方修正した財務予測を発表しました。以前に発表した第3四半期5億4000万ユーロ通年で10億4000万ユーロとしていた目標を第3四半期を4億9500万ユーロ、通年で8億6000万ユーロと20%程度の下方修正を加えています。
予想セールスを下回ったとされる内訳はDSマーケットの減少とトリプルAタイトルであるキャメロン監督の「Avatar: The Game」、さらには”いくつかのカジュアルではないWiiタイトル”が挙げられており、今回の予測を元に「Splinter Cell: Conviction」と「R.U.S.E」のリリースが来期へと延期される事になりました。
期待作である「Splinter Cell: Conviction」の正確なリリース日はまだ明らかにされていませんが、4月リリースの予定ではあるようです。UbisoftのボスYves Guillemot氏はAssassin’s Creed 2等、成功したタイトルがいくつかあったにも関わらず目標に達することが出来なかったと発言しています。特にDS市場の縮小はUbisoftを大きく襲ったようで、前年比50%程度にしか達しなかった模様です。
またDS市場の縮小に反して大作志向のハイクオリティなタイトルのセールスが好調で、来期は改めてXbox 360とPS3のフランチャイズを強化していく事を明らかにし、2010~11年度のラインアップの初期情報として、Splinter Cell: Conviction、Ghost Reconの新作、Prince of Persia: The Forgotten Sands、Driver、Raving Rabbids 4、Assassin’s Creedの新エピソードなどを発表しています。
以前マリオ新作「New スーパーマリオブラザーズ Wii」の国内セールスが歴代シリーズの中でも上位であることをお伝えしましたが、国外でのセールスも非常に好調のようです。
先日VGChartzが単一コンソールで最も早く1000万に達する記録をNew スーパーマリオブラザーズ Wiiが更新したと発表し、以前Grand Theft Auto: San Andreas(PlayStation 2)が10週で達成した記録を8週に縮めたとの事です。
現在New スーパーマリオブラザーズ Wiiは、北米で450万本、日本で290万本、その他の国では290万本の本数を出荷しているとの事で、収益は6億1000万ドルにも及んでいます。まだまだ売り上げも伸び続けている新作マリオ、今後新たにどんな記録を生み出すのか非常に楽しみです。
一風変わったレトロゲームを題材にしたミニゲームを発表しているRetro Sabotageから、スーパーマリオをモチーフにしたタイトルが公開(こちらからプレイできます)されました。内容はプレイしてみれば一目瞭然!すんごいジャンプの果てに何が待っているか、ちょっとした息抜きにぴったりな小ネタ作品です。
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