BioWareとEA渾身の大作MMO「Star Wars: The Old Republic」が昨日遂に正式ローンチを迎え、初動とビジネス的な成功に注目が集まっていますが、PC Gamerのインタビューに登場したBioWareのゲームディレクターJames Ohlen氏が本作の開発について言及し、ルーカスアーツとの提携が実現する以前の企画段階に複数の代替案が存在していたことを明らかにしました。
James Ohlen氏によると、その具体的な代替計画にはトールキンの“指輪物語”或いは“シルマリルリオン”、スティーヴン・キングのライフワークである“ダーク・タワー”、そしてCyanideによるドラマ版のRPG化も進められている“七王国の玉座”のMMO化が視野に入れられていたとのことで、どれが実現されてもファンには垂涎ものの大物が並んでいます。
氏はルーカスアーツとの交渉に長い期間を要したと明かしており、その間開発チームはオフタイムに前述した他の候補に関するインスピレーションを得る為に多くの時間を費やしたそうです。版権物のMMO超大作とあってEAが大きなリスクを抱えているとも報じられているStar Wars: The Old Republicですが、ローンチと運営の成功如何によりこれらのゲーム化が再び検討される時期がやってくるか、今後の動向に期待したいところです。
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