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60年代の冷戦を舞台に多くの謎を残し終了した前作から、一気に2025年まで話をすっとばし、あまつさえ4足歩行でのしのし歩く無人兵器まで登場させる超展開を世界中のファンに向けて全力で投げつけたTreyarchの「Call of Duty: Black Ops 2」、発表から丸2日を迎えようとする現時点での評価は、強烈なインパクトにTreyarch最高！と歓喜したファンと、こんなものはCoDタイトルではないという厳しい評価が散見する両極端な状況となっているようです。

そんな中、先ほどイギリスAmazonのビデオゲーム販売マネジャーを務めるGraham Chambers氏がCall of Duty: Black Ops 2の予約状況について言及し、初日の予約本数がTreyarchの前作“Call of Duty: Black Ops”の3倍を上回る規模となっていることが明らかになりました。

これは氏がMCVに対して明らかにしたもので、現在のところ具体的な本数等に関する情報は明らかにされていません。

Call of Duty: Black Opsは、ローンチ当時エンターテインメント分野におけるセールス記録を保持していたModern Warfare 2の記録を抜きさり、世界的な記録を樹立したことで話題となりましたが、イギリス限定の話題とは言え新作の初動がかなり良好なものであることは間違いない様子です。

また、ビジネス的な側面ではModern Warfare 3が持つセールス記録をBlack Ops 2が抜きさり、エンターテインメント分野におけるローンチ記録を再びCoDシリーズが自ら更新するか注目が集まるところですが、昨年の5月にはModern Warfare 3の初週予約本数がBlack Opsの4倍を超える規模だったことが発表されており、北米市場を含むBlack Ops 2のプレオーダー状況に改めて注目が集まるところです。