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3月6日にKickstarterキャンペーンを開始し、初日に130万ドルを突破する記録的な調達を実現したinXile Entertainmentの新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、本日16日のキャンペーン期間を残した状態で遂に調達資金が275万ドルを突破し（※ 記事執筆時点で50,608人が計275万5,884ドルの資金を適用している）、“Vampire the Masquerade: Bloodlines”の脚本で知られるデザイナーBrian Mitsoda氏の開発参加と、新ロケーション“Castoff’s Labyrinth”の第2階層実装が確定しました。

また、新たに公式Tumblrにて“Planescape: Torment”のコンポーザーとして知られるMark Morgan氏による“Torment: Tides of Numenera”用の新曲や、前述した“Castoff Labyrinth”のアートワーク、クリスタルに満たされた新プレーン“The Ascension of Kex-Lianish”のコンセプトアートなど、多数の新メディアが公開されています。

■ Castoff’s Labyrinthについて

• Castoff’s Labyrinthは、“Torment: Tides of Numenera”のゲームプレイ中にプレイヤーが死亡した場合に、魂が迷い込むエリアを指す名称で、エリアは悪夢の様な複数の迷路（ジャングルや階段、トンネル、打ち棄てられた都市など）により構成されている。
• プレイヤーは死亡時にゲームをリロードするか、Castoff Labyrinthの探索を経て身体への復活を果たすか選択可能。
• Castoff’s Labyrinthは、それ自身がより複雑に深く成長するもので、その深度は“Fathoms”と呼ばれ、新しい報酬やシークレットをプレイヤーにもたらす。
• プレイヤーは死亡の度に失われた暗号を手に入れ、この暗号を用いることで、Castoff’s Labyrinthのより深い階層へとアクセス可能となる。
• Castoff’s LabyrinthのFathomsは45,000人の出資者以降、3,000人支援者が増える毎に追加される。（※ 第3階層目が51,000人の支援者で実装される）