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本日、シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”にて、Valveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」の利用状況や今後の計画に関するプレゼンテーションが行われ、昨年10月に6,500万だったアクティブユーザーが、ホリデーシーズンの3ヶ月で1,000万増を達成し、遂に7,500万ユーザーを突破したことが明らかになりました。

これは、初日のカンファレンスに登壇したお馴染みゲイブことGabe Newell氏が発表したもので、会場ではSteamの2013年における売上げの地域別占有率に関する情報に加え、現在インディーの登竜門として機能している“Greenlight”の廃止を視野に入れていることが明言されました。ゲイブによると、Greenlightが有用でないことが廃止の理由ではなく、ValveとSteamの発展/進化により、現在の制度自体が必要ではなくなるとのこと。

■ 2013年のSteam収益における地域別占有率のハイライト

• 北米が41％、西ヨーロッパが40％を占める。
• ロシアが前年比で128％増を達成し、最も大きな成長を遂げた。
• 次いで、ブラジルが前年比で75％増を達成している。