昨年12月の正式アナウンス以降進められていたカウントダウンが終了し、今月22日にKickstarterを利用した資金調達キャンペーンを開始したWarhorse Studiosの次世代オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、先ほどKickstarter開始から僅か36時間で30万英ポンド(約5,158万円)の初期ゴールを達成し、資金提供者が1万人を突破したことが明らかになりました。
既にWarhorseがKickstarterを更新し、初期ゴールの到達を喜びファンへの感謝を示すメッセージを公開しており、今回の大きな反響を以て2年間に渡って進められてきた開発が価値あるものとなったと述べ、今後出資者のために最良のゲームを作り上げるとアピールしています。
今後は調達資金の規模に併せたゲームの拡張に注目が集まるところですが、明日には早速最初のストレッチゴールが提示されるとのこと。こちらも改めてご紹介しますので、続報をお待ちください。
なお、“Kingdom Come: Deliverance”はドラゴンや魔法が登場しない中世の世界を舞台とするアクションRPG作品で、対応プラットフォームはPCとXbox One、PS4、Mac、Linuxを予定。PC/Mac/Linux版のリリースは2015年Q4頃とされています。
開発には、MafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏をはじめ、Dragon’s Lairのシナリオを手掛けたMartin Klima氏、ArmAとOperation FlashpointのデザイナーViktor Bocan氏、Forza Horizonのシニアグラフィックプログラマを務めたTomas Blaho氏など、多くのベテラン開発者が参加しており、CryEngineを利用した美しいオープンワールド世界と、オーセンティックな戦闘システム、攻城戦、騎乗可能な馬を含む大規模戦闘など、胸躍るシステムをたっぷりと導入した作品として注目を集めていました。
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