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昨年11月にNexonとの販売提携が終了し、12月のTGAイベントにて当初の計画から大きく姿を変えた新作“Human Element”のゲームプレイ映像をお披露目した「Robotoki」ですが、TGA開催時にも未定のままだったパブリッシャーの動向に注目が集まるなか、とうとうスタジオの業務がストップし、“Human Element”の開発が中断されたことが明らかになりました。

これは、スタジオを率いるお馴染みRobert Bowling氏がJoystiqとPolygonにアナウンスを行ったもので、新たなパブリッシング契約に向けた交渉を進めていたものの、提携に至るまで自己資金による開発を継続することが出来なかったとのこと。

今のところ、Robert Bowling氏が明言しているのはスタジオの業務停止と開発の中断に留まっており、開発スタッフの状況を含め“Robotoki”が今後閉鎖に至ってしまうのか、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。