2015年5月1日 1:54 by katakori

先日、“Child of Light”の開発を率いたPatrick Plourde氏が本作の世界レムリアを舞台にした新たなプロジェクトを進めていると語り話題となりましたが、本日Ubisoftが小さなネズミのようなボルマス族の勇敢な若者“レジナルド”の可愛らしい冒険を描く絵本「Child of Light: 偉大なレジナルド」を発表し、日本語化された無料のPDFデータが公開されました。

本編にも登場していたロバートとマーガレットの息子を主人公に描く“Child of Light: 偉大なレジナルド”は、ゲーム本編の終了から数年後のレムリアを舞台に小さな大冒険を描く作品で、Jeffrey Yohalem氏が脚本を手がけ、Serge Meirinho氏がイラストを担当し、今回の1冊目に続く作品の制作が進められており、既に3冊目のストーリーに取りかかっているとのこと。

また、今後続くレジナルドの冒険を描くにあたって、ファンのアートワークを募集する企画が後日行われる予定となっています。

同じシーンを異なる形で2度描くことにより、子供の視点から見た胸躍る冒険譚を鮮やかに描いた“偉大なレジナルド”ですが、共に歩むこととなった2人にこれからどんな新しい旅が待っているのか、続くプロジェクトの続報が今から待ち遠しいところです。