先日のお披露目を経て、多数の興味深いディテールが浮上しているBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、本日は予てからご紹介している実在するロケーションを元に、地図上で一旦位置関係を整理し、現状で判明しているエリアの広さや幾つかの予想、さらにトレーラーの複数のシーンに登場した特徴的な形状の建築物から浮かび上がったガレージや“Vault 111”の大まかな位置関係をまとめてご紹介します。
このイメージは、現時点で登場が確定しているロケーション(参考:過去記事)の現実世界における場所を赤文字で記し、恐らく登場するであろう“The Institute”と空港のロケーションを青文字で追加したもので、現時点で確定しているロケーションの面積はおよそ4km四方(南西のフェンウェイパークから北東のコンスティチューションまで)、さらに空港を含めると東西の距離はおよそ7km程度となります。
今のところ、舞台の広さに関する具体的な情報は一切明かされていませんが、前作“Fallout 3”の本編が東西約14km程度のワシントンD.C.周辺を舞台としていたことを考えると、実際にはもっと広い範囲が舞台となる可能性は高いと言えそうです。
ここで、もう一度トレーラーに描かれたロケーションや建築物を丹念に調べ直すと、幾つかのシーンに同一の建物と思われる特徴的な形状の建築物が見つかりました。電波塔か何かの施設を思わせるこの建築物は、レッドソックスの球場フェンウェイ・パークの内部に建てられた街“ダイヤモンドシティ”やバンカーヒル記念塔から目にすることができるほか、“Vault 111”や主人公の自宅と思われるガレージからも視認でき、その特徴的な形状の裏表から、次のような位置関係が見えてきました。
これらの視点をおおまかにまとめると、以下のような位置関係が予想されます。
この位置関係は、あくまで筆者がおよその位置をおおまかに並べたもので、現段階の精度は非常に低いと言わざるをえませんが、E3にてお披露目されるであろう新たな未公開映像によってさらなる検証が可能となるか、改めてE3ショーケースイベントの発表に期待が掛かるところです。
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