2009年10月のPC版ローンチを経て、その後PS3やPS Vita、iOS、Android向けの対応を果たし高い評価を獲得したAmanita Designの傑作アドベンチャー「Machinarium」ですが、先日Amanitaの公式Facebookが本作の販売動向をまとめたインフォグラフィックを公開。発売からおよそ7年が経過した本作の累計販売がなんと400万本を突破したことが明らかになりました。
また、今回のインフォグラフィックにはプラットフォームやチャンネル、地域別の販売動向とその内訳が細かくまとめられており、“Samorost 3”や“Botanicula”誕生の礎を築いた“Machinarium”の成功に関する興味深いディテールが確認出来ます。
名実ともにJakub Dvorsky氏とAmanitaの傑作となった“Machinarium”ですが、素晴らしい作品に仕上がった“Samorost 3”の完成を経て、そろそろJosef君とBertaちゃんのその後が描かれはしないか、スタジオの今後に改めて注目が集まるところです。
■ プラットフォーム別の販売データ
- プラットフォームあたりの純収益
- PC(Win/MacLinux):49%
- コンソール(PS3/PS Vita):7%
- モバイル(Android/iOS/その他):44%
- モバイルプラットフォームあたりの純収益
- BlackBerry/Windows Phone:3%
- iOS:72%
- Android:25%
- デジタルとリテールの純収益比
- デジタル:98%
- リテール:2%
■ PC版(Win/MacLinux)の販売データ
- チャンネルあたりの販売量内訳
- Steam:26%
- Amanita公式サイト:8%
- Mac Appストア:13%
- Humble Bundle:35%
- GOG:2%
- その他:16%
- チャンネルあたりの純収益
- Steam:29%
- Amanita公式サイト:27%
- Mac Appストア:26%
- Humble Bundle:7%
- GOG:2%
- その他:9%
■ 地域別の販売データ
- 地域あたりの純収益
- アメリカ合衆国:33%
- イギリス(EU):10%
- ドイツ(EU):8%
- フランス(EU):4%
- その他のEU加盟国:17%
- ロシア:8%
- オーストラリア:4%
- カナダ:4%
- 日本:3%
- 中国:2%
- 韓国:1%
- その他の地域:6%
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