先日、日本語版の発売が11月10日に決定したSkyrimの現世代向けリマスター「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」ですが、新たにPete Hines氏がGameSpotのインタビューに応じ、リマスターにあたって“Oblivion”ではなく、なぜ“Skyrim”が選ばれたのか、その理由について興味深い背景を明らかにしました。
Pete Hines氏は、発売から10年が経過した“Oblivion”を現世代向けのエンジンに適合させるには膨大な量の開発が必要だったと語り、リマスターが不可能ではないものの、開発規模が1本の新作に匹敵するほど巨大だったと説明しています。
一方、Skyrimについては、“Fallout 4”開発にあたって(現世代機向けの開発を学ぶために)Xbox One版の移植を内部で進めていた経緯が知られており、リマスターに限りなく近い状態にあったほか、“Fallout 4”以前に最も成功したBethesda作品として、既に巨大な聴衆が存在することが大きな要因だったと明らかにしました。
なお、PCとコンソール版“Skyrim Special Edition”のMODについて言及したPete Hines氏によると、既存のPC用MODをリマスター版で動作させるためには、PC向けにリリースされる新バージョンのCreation Kitを利用し、一旦既存のMODを動作させ、その後Bethesda Net向けに再パブリッシュする必要があるとのこと。
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