ベルギー政府は「ルートクレート」をギャンブルとは認定していない、ベルギーの国営放送が注意喚起

2017年11月23日 0:48 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「ルートボックス」「Star Wars Battlefront II」

本日、ベルギー政府の賭博委員会が「Star Wars Battlefront II」と「オーバーウォッチ」の2作品について、それぞれのルートクレートがギャンブルに相当するかどうかを見極める調査を開始した問題について、ベルギーのKoen Geens司法長官が地元TV局“VTM”のインタビューに応じ、ヨーロッパ全体でこれを禁止したいと語った自身の見解を明らかにした話題をご紹介しました。

Koen Geens司法長官の見解は、当サイトがご紹介した通り、具体的に件のルートクレートがベルギーの賭博法に触れるかどうか、もしくは何れかの作品が賭博法に抵触するかどうかを言及したものではなく、あくまで禁止を視野に入れた取り組みに前向きな姿勢を提示したものでしたが、英語圏の大手情報サイトでは、翻訳の問題もあり、刺激的な見出しが伝言ゲームのように一人歩きするなかで、あたかもベルギーの賭博委員会が“Star Wars Battlefront II”や“オーバーウォッチ”のルートクレートをギャンブルとして正式に認定したかのように報じられる様子が散見される状況となっています。

そんな中、ベルギーの国営放送RTBFが今回の誤報が事実ではないと注意喚起を行っています。

これは、ベルギー賭博委員会の議長を務めるEtienne Marique氏がRTBFの確認に応じたもので、一連の誤報を否定したEtienne Marique氏は、ベルギー政府が現在も進めている“Star Wars Battlefront II”と“オーバーウォッチ”の調査について、まだ最終的な結論には至っていないと明言しています。

金銭と中毒の組み合わせは賭博であり、ビデオゲームとギャンブルを組み合わせることは、特に若年層と子供のメンタルヘルスにとって危険だと語ったKoen Geens司法長官の見解は、非常に大きな意味を持つ発言ではありますが、特に“Star Wars Battlefront II”を巡る問題については、多くの場面でルートクレートとプログレッションのトピックが混同され、マイクロトランザクションやP2W、近年のAAAタイトルが抱えるビジネス的な問題の背景を切り分けることなく表層的な騒ぎが続く状況となっています。

とかくこういった問題については、公式な発表や事実、非公式な見解、憶測の境界が曖昧なまま事態が進むケースが目立ちますので、一連の問題を気にしている方は十分にご注意下さい。

情報元:reddit, RTBF

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその122
「4コマ:そろそろアレをやります」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.