「Dying Light 2」は4K解像度よりも60fps動作を優先、Techlandが続編の開発や新エンジンの採用に言及

2018年6月28日 12:29 by katakori
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「Dying Light 2」

“Xbox E3 2018 Briefing”におけるChris Avellone氏の登壇によって、今年のE3において最も大きなサプライズの1つとなった人気オープンワールドゾンビサバイバルの続編「Dying Light 2」ですが、新たにWccftechが続編のリードデザイナーを務めるTymon Smektala氏のインタビューを公開し、PS4 Pro/Xbox One X対応に関するアプローチや新エンジンの採用、続編の設定に関する興味深いディテールが判明しています。

参考:日本語字幕入りの“Dying Light 2”アナウンストレーラー
参考:Chris Avellone氏が解説を加えた日本語字幕入りの“Dying Light 2”ゲームプレイトレーラー
  • “Dying Light 2”は、初代の終了から15年が経過したヨーロッパの都市“The City”が舞台となる。
  • “Dying Light 2”の舞台となるシティの広さは、初代の全マップを合算した面積のおよそ4倍となる。
  • 初代の2倍に及ぶパルクール用のムーブが実装される。
  • 続編の大きな要素として、プレイヤーの選択が地域の支配勢力や住民、レベル環境そのものに大きな影響を与えることが知られているが、Tymon Smektala氏によると、プレイヤーの選択は感染者そのものにも影響を与えるとのこと。
  • より複雑なパルクールパズルが登場する。
  • PS4 ProとXbox One X向けの対応を検討中。前作はTechland内製のChrome Engineを使用していたが、4K対応に当たって新技術の実装が必要となったことから、新たに“C-Engine”と呼ばれる内製エンジンを開発した。
  • PS4 ProとXbox One X向けの対応について言及したTymon Smektala氏は、“Dying Light 2”がパルクールゲームであることから、移動の流動性が最も重要な要素だと明言。これに伴い、4k解像度よりも60fps動作のほうが大事だと語った氏は、まだ最適化に1年の期間が残されていることから、恐らく4k解像度と60fps動作の両方を実現するだろうと説明している。
情報元:Wccftech

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